©pitan_dayoo
長女の育休中に療育センターを訪れ、長男・太郎くんの就学前発達検査を受けたぴーたんさん。結果として出された「IQ83」という数字を目にし、周りには追いつけないのではないかと激しい不安に襲われます。
夜も眠れなくなり、スーパーでの買い物で小銭の計算すらできなくなるほど心身ともに追い込まれて行きました。
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検査結果として提示された数値は、見えない将来への不安を急激に大きくさせてしまうものですよね。眠れない日々が続き、お会計で小銭が出せなくなってしまうほどの状態から、ぴーたんさんがどれほど一人で大きな重圧を背負い込んでいたかが伝わって来ます。
職場の先輩へ相談し、自分の限界を認めて病院受診へ踏み出した一歩は、自分自身を守るためにとても大切な決断だったのではないでしょうか。
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迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」
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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。
作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。
しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。
本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。
ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム
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