©pitan_dayoo
箸の使用や着脱など生活面での成長は見られるものの、文字や数字といった学習面のつまずきに悩み続けるぴーたんさん。不安を抱えたまま小学校の就学前相談へ足を運ぶと、そこには同じように悩むご家庭の姿がありました。
校長室で太郎くんの面接が行われ、入学後のクラス編成についての判断が下されようとしています。
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生活習慣や遊びの中でできることが増えていても、学習や文字への苦手意識が残ると、就学に向けた不安はつきないものですよね。相談に訪れた先で同じように悩むご家庭の姿を目にし、自分たちだけではないのだと少し心が軽くなる描写にも頷けます。
校長室という慣れない空間でしっかりと名前を言う太郎くんの頼もしい成長を見守りつつ、その後の判断を祈るように待つぴーたんさんの姿に共感が集まりそうな場面です。
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迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」
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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。
作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。
しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。
本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。
ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム
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