©pitan_dayoo
校長先生から「目が合ってお話しできたから普通級で大丈夫」と告げられ、安堵と同時に拭いきれない違和感を覚えるぴーたんさん。普通級だけのフォローに不安を感じ、週1回の通級指導教室へ申し込むとともに、家庭学習では外部の教材を取り入れる工夫を重ねます。
さらに自ら講演会や専門家のもとへ足を運び、情報収集に奔走して行きました。
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「目が合うから大丈夫」という言葉にホッとする反面、日頃感じている学習面の不器用さが置き去りにされているような気がして立ち止まってしまう気持ちはよくわかりますよね。
学校側の判断だけに委ねるのではなく、通級の活用や外部教材の導入など、太郎くんのペースに合わせた選択肢を一つひとつ選択して行く姿が心強いです。
待っているだけではなく、講演会や療育センターへ自ら足を運んで情報を集める行動力からは、太郎くんの成長を温かく支えたいという深い思いがしっかりと伝わって来ます。
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迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」
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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。
作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。
しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。
本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。
ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム
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