妊娠36週から臨月!おすすめ過ごし方は?
妊娠36週からは、もういつ産まれても良い時期で臨月といいます。安定期も無事に終え、あとは出産を待つだけです。そんな臨月におすすめの過ごし方を紹介します。
もうすぐ赤ちゃんに会える大事な期間ですので、有意義な時間にしましょう。注意点も併せて紹介しますので気を付けてお過ごしくださいね。
無理のない範囲で外出をしましょう
臨月は、とにかくゆっくり過ごしてくださいという産婦人科の先生もいます。仕事もすでに産休に入っている方が多いので、自宅にいる時間は増えると思います。
でも毎日家の中にこもりっきりでは息が詰まってしまいますよね。病院までなど、徒歩30分~1時間くらいの無理のない程度の運動であれば外出しましょう。家の中にいることでストレスが溜まってしまったら良くないので、程よく散歩などしてリフレッシュしてください。
旦那さんや友人とお洒落なレストランで食事する
臨月を無事に終えて出産すると、これからは育児が大変な毎日がやってきます。焼き肉やおしゃれなレストランへの外食は気軽にできなくなってしまうので、旦那さんや友人たちとのお食事を楽しみましょう。
横になってゆっくり過ごす
臨月ではお腹が大きくなり苦しくて眠れない…という妊婦さんも増えますよね。しかし産後は、赤ちゃんのお世話があるのでまとまった睡眠をとることが難しくなるので、臨月で眠れなくても布団に入ってゆっくり横になり、目を閉じている時間はとても大切です。
眠れないからといって夜遅くまでずっと起きていても日中の疲れは取れませんし、出産のための体力温存も出来ません。まずは横になってリラックスしましょう。出産前の今のうちにしっかり睡眠をとってくださいね。
陣痛が来た時のイメージトレーニングをする
産院の推奨しているお産や、ママの希望のお産スタイルによって変わってきますが、陣痛が来てお産に至るまでのイメージをして、当日慌てずに行動出来るようにしましょう。
出産に対する心構えなども、時間のあるときに産院で予習しておくと良いですね。
入院準備、退院後の準備を完了させる
臨月はいつ出産が始まってもおかしくありません。入院するときに持って行くものの準備を完璧にしておきましょう。陣痛タクシーなど送迎サービスをしてくれる会社の電話番号を控えておくと安心ですね。
退院してからの赤ちゃんのいる生活に備えて、家の中をきれいに掃除をしておき、危ないものが手の届かないところに無いか確認し、赤ちゃんと生活できる空間にお部屋を変えましょう。
2人目妊娠中の臨月の過ごし方
子育てをしながら生活する2人目の妊娠は、初めての出産とは生活スタイルが変わってきます。2人目だからこその、臨月の過ごし方をご紹介します。
2人目の出産では里帰りしないという選択肢もあるので、先輩ママたちの口コミを見てみましょう!
手を抜きながらストレスの無いように生活しましょう
食事は買ってきたりレトルトで、洗濯、掃除はできる時にできることだけする感じでトコトン手抜きですが😂
子供のご飯と洗濯だけ頑張るつもりです。
旦那が無理そうなら家事代行頼もーって言ってくれてるので気が楽なのもあると思います。
新生児、寝てます(笑)
ただ、寝不足になるくらいで別に苦痛ではありません(`・ω・´)
ベランダに出て気晴らしに空気吸ったりしてリラックスしてます💗
私は、里帰りしなくてよかったです!
生活する上で必要最低限の家事は何か?旦那さんにどこまで協力してもらうか等を事前に話し合っておきましょう。
上の子のお世話でどうしてもしてあげられない事も出てくるかと思います。旦那さんはもちろん、上の子がお手伝いのできる年齢だったらお願いしてもいいかもしれませんね。
里帰り出産をしない場合、入院中上の子はどうする?
出産前から通い始め、入院中は旦那が送り迎えしてました。
退院後も産後2ヶ月まで通いました。
通い始めたばかりの頃は嫌がりましたが、直ぐに慣れてくれましたよ。
里帰り出産の場合、里帰り先の認可保育園で緊急一時保育という制度が利用できます。出産予定日の前後1ヶ月、ひと月14日だけ昼間は保育園に預けることができます。(自治体や、保育園によって多少ちがうかもしれません。)
夜は実の両親や義両親が見てくれました。
慣れない場所で多少泣いたりはありましたが、保育園でお友達から沢山の刺激を受け、母と離れても大丈夫だと強くなったように思います。
3歳前後のお子さんなら一日中部屋の中で過ごすのはストレスかも知れません…。
里帰り出産をしない場合、入院中は上の子のお世話は誰にお願いするか決めておきましょう。旦那さんに自宅でお仕事をしてもらう手段もありますが、なかなかそう上手くはいかないですよね。
事前に、地域のサポート団体に預かってもらえるか確認したり、保育園、幼稚園に延長保育や一時保育がお願いできるか確認したり、それぞれの家庭に合った方法を検討しましょう。
上の子とのスキンシップを大切にする
きっとまだ心の整理がついてないだけだと思います\( ˆoˆ )/
少しでもいいので二人の時間を作るといいと思います。
子供は敏感ですから、弟や妹が出来ることを感じとって寂しがっているかもしれません。上の子もとても大切なのはもちろんですが、赤ちゃんが生まれるとどうしても上の子のことを細かく構っていられなくなることが起きてしまいます。さらに、入院する数日間は離れ離れになってしまうので、臨月のうちにたくさんスキンシップをとり、愛情を注いで安心させてあげてください。
お腹が大きいので一緒に走り回ったりはできませんが、たくさん遊んだり抱きしめたり話をしてあげたりしてくださいね。
自分のために時間を使う
今までも1人いるだけで大変だった育児が今度は2倍になります。そうなると自然と自分のことは後回しになってしまいます。今のうちに自分のために時間を使っても大丈夫ですよ。美容院に行ったり買い物に出かけたり、食事に出かけるのも今だからこそできる事ですね。
ママはつい子供が優先になってしまいますが、2人目が生まれる前の束の間の時間も大切にしましょう。
臨月の過ごし方の注意点
臨月を過ごす際の注意点をご説明します。
携帯電話と母子手帳は必ず持ち歩く
臨月に外出をする際には必ず母子手帳と携帯電話を持ち歩きましょう。臨月はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状態です。万が一を考えて行動しましょう。
この時期の外出は、可能であれば誰かに付き添ってもらうのが好ましいです。
食べ過ぎには注意
長かった妊娠生活も終わりに近づき、臨月に入るとついつい油断して食べ過ぎてしまうことも。ゆっくり外出はできないからといって外食が多くなりこともありますが、食べ過ぎには気を付けましょう。
今までしてきた体重管理を無駄にしないようにしてくださいね。
臨月はリラックスして過ごそう!外出で気分転換もおすすめ!
臨月は、出産間近なので落ち着きがなくなり、過ごし方を迷ってしまう方もいらっしゃることでしょう。確かにこの時期はいつ生まれてもおかしくない状態です。
でも出産を構えすぎていても意外と、予定日を過ぎてもまだ生まれないという場合もあります。リラックスして過ごし、上の子とのスキンシップや旦那さんと楽しく過ごすなどして、終盤に迫った残り僅かなマタニティライフを大切に過ごしてくださいね。