1. トップ
  2. 住まい
  3. 街選び・暮らし
  4. 子供と一緒に!家庭菜園でのトマトの育て方紹介☆
  5. 2ページ目

子供と一緒に!家庭菜園でのトマトの育て方紹介☆

トマト 育て方 PIXTA

トマトの苗を無事植えられたら、あとはすくすく大きくなってくれるように、上手に育てていきましょう!家庭菜園でトマトを育てていく上でのコツをご紹介します。

①初心者のうちはミニトマトの苗がオススメ!

トマトは大玉、中玉、ミニトマトの種類がありますが、中でもミニトマトは大玉、中玉のトマトに比べ、実のなる数が多く、家庭菜園に適した品種とされています。

そのため、初めて家庭菜園にトライする場合は、ミニトマトの苗が育てやすく、オススメです☆

②「芽かき」をしてあげよう!

トマトを大きく育てるためにとても大切なお手入れが「芽かき」と呼ばれるものです。

植えてから7日~10日ほどすると、一番中心の軸の枝の付け根から、次々と脇芽が出てきます。「芽かき」は別名「摘芯」とも呼ばれ、この脇芽を手で軽くひねるようにして摘み取ることをいいます。

脇芽を伸ばしっぱなしにしておくと、花芽がどんどん増え、中心の枝の成長が遅れてしまったり、葉が混みあってしまって風通しが悪くなり、病気の原因にもなってしまったりするので、この作業がとても重要になります。

③土は野菜栽培用のものがオススメ!

トマト 育て方 PIXTA

トマトは肥料を少なめに育てるのほうがいい植物です。そのため、肥料をたくさん買う必要はありません。

野菜栽培用の土には、あらかじめ肥料も適量混ざっているため、初心者のうちは、この野菜栽培用の土を選ぶと追肥する必要もなく簡単です!

トマトを育てる際の注意点って?

注意 PIXTA

最後に、家庭菜園でトマトを育てる上での注意点をご紹介します。これを守って育てれば、きっと美味しいトマトができますよ♪

1.苗選びは慎重に!

上手にトマトを育てるためには、まず最初に良い苗を選ぶのが大きなポイントです。

良い苗は、元気で新鮮な苗を言います。芽や葉っぱが茶色に変色していたりするものは、既に病気だったり、害虫にやられていたりするので、注意が必要です。

葉っぱの裏などもチェックするようにしましょう。

2.光がきちんと当たるところで育てよう!

日差し 窓 PIXTA

トマトの生育の適温は、昼間25度前後、夜17度前後と言われており、すくすく育つには、日光が欠かせないものになります。

日照量が少ないと、様々な病気の原因にもなってしまうので、注意が必要です。

例えばベランダの中でも、日が当たりやすい場所を選んで置いてあげるようにしましょう。

3.水やりは控えめに!

おすすめ記事

「家庭菜園」「トマト」「トマトの育て方」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧