トマトの苗を無事植えられたら、あとはすくすく大きくなってくれるように、上手に育てていきましょう!家庭菜園でトマトを育てていく上でのコツをご紹介します。
①初心者のうちはミニトマトの苗がオススメ!
トマトは大玉、中玉、ミニトマトの種類がありますが、中でもミニトマトは大玉、中玉のトマトに比べ、実のなる数が多く、家庭菜園に適した品種とされています。
そのため、初めて家庭菜園にトライする場合は、ミニトマトの苗が育てやすく、オススメです☆
②「芽かき」をしてあげよう!
トマトを大きく育てるためにとても大切なお手入れが「芽かき」と呼ばれるものです。
植えてから7日~10日ほどすると、一番中心の軸の枝の付け根から、次々と脇芽が出てきます。「芽かき」は別名「摘芯」とも呼ばれ、この脇芽を手で軽くひねるようにして摘み取ることをいいます。
脇芽を伸ばしっぱなしにしておくと、花芽がどんどん増え、中心の枝の成長が遅れてしまったり、葉が混みあってしまって風通しが悪くなり、病気の原因にもなってしまったりするので、この作業がとても重要になります。
③土は野菜栽培用のものがオススメ!
トマトは肥料を少なめに育てるのほうがいい植物です。そのため、肥料をたくさん買う必要はありません。
野菜栽培用の土には、あらかじめ肥料も適量混ざっているため、初心者のうちは、この野菜栽培用の土を選ぶと追肥する必要もなく簡単です!
トマトを育てる際の注意点って?
最後に、家庭菜園でトマトを育てる上での注意点をご紹介します。これを守って育てれば、きっと美味しいトマトができますよ♪
1.苗選びは慎重に!
上手にトマトを育てるためには、まず最初に良い苗を選ぶのが大きなポイントです。
良い苗は、元気で新鮮な苗を言います。芽や葉っぱが茶色に変色していたりするものは、既に病気だったり、害虫にやられていたりするので、注意が必要です。
葉っぱの裏などもチェックするようにしましょう。
2.光がきちんと当たるところで育てよう!
トマトの生育の適温は、昼間25度前後、夜17度前後と言われており、すくすく育つには、日光が欠かせないものになります。
日照量が少ないと、様々な病気の原因にもなってしまうので、注意が必要です。
例えばベランダの中でも、日が当たりやすい場所を選んで置いてあげるようにしましょう。









