こんな私でも出来るの?不安いっぱいのフルタイム勤務
働きながらの子育てはとても大変ですよね。私も不安いっぱいでしたが、楽しみながら育児が出来ています。今回は私の体験談をご紹介いたします。
自己紹介
では、始めに家族構成や、勤務形態などの簡単な自己紹介をいたします!
- 家族構成:夫(不定休:月に3回程度の土曜or日曜休み)、子供(1歳半)、私
- 勤務形態:9:00~18:00までのフルタイム正社員
- 祖父母のサポート:祖母が保育園へお迎え&夕飯を食べさせてくれます!←これなしでは難しい生活です・・・。
- 保育園:認可保育園
私のタイムスケジュール
5:30 起床
5:45 洗濯物を干す
6:00 朝食準備
6:30 身支度
---ここからが大変です!---
7:00 パパ・子供を起こす。朝ごはん
●子供の朝ごはんの時間は、長い!
7:30 子供の身支度
●まだ一人でお着替えできないので、時間があるときはチャレンジさせてみる。
7:45 パパ出勤
7:55 保育園へ出発!
8:10 保育園到着&用意をセット
8:25 保育園から出発
---ほっと一息---
8:40 電車に乗って会社へ
9:00 出勤
~
18:00 定時 ダッシュ!
19:00 実家に迎えに行き、帰宅して、お風呂に入る。
お風呂のお湯がたまるまでの間、洗濯物を取り込みます。
---絵本・おもちゃ等、ふれあいタイム---
●ここでたっぷりふれあいます。
20:00 子供、就寝
---ここからが大変です!---
●家事が細かくたくさんあります。
20:15 夕飯を食べる。洗い物をする。
20:30 明日の保育園準備
21:00 洗濯物をたたむ
21:30 パパ帰宅
パパのご飯の準備・翌朝のご飯の準備・翌日のお弁当を同時にします。
---このあたりでほっと一息---
22:00 パパお風呂 そのまま掃除をしてくれます。
23:00 自分の時間 晩酌に付き合ったり、寝ちゃったり…。
大変な時間は「朝の身支度」と「寝かしつけ後」!
子供の朝の身支度は、予測不可能。
子供の朝の身支度は、予測不可能。手づかみ食べできるものを用意していますが、汚れます。床も服も。なので、我が家は着替えるのは、保育園へ出発する直前です。
寝かしつけた後が勝負!
寝かしつけた後が勝負です。ここでどれだけ家事と明日への準備ができるかが、明日への自分へのご褒美につながります。
仕事終わりで、身体は疲れている。子供の寝かしつけが終わった。「よし!もうひと踏ん張り!」
仕事と子育て両立のために工夫していること
①朝の子供の身支度はできるだけ見守る。
1歳半になって、できることが増えてきました。お着替え「やりたい!」ごはん「自分で食べたい!」。そんな子供の「やりたい!」気持ちを育てたいと考えています。
時間はないし、ママがやった方が早いことも多いですよね。それに保育園や仕事にも間に合うかしら・・・?そんな気持ちを抑えながら、毎日温かく見守ってます。
②保育園へ送る時の「いってきます!」は笑顔で。
車で保育園へ送り届ける時、いろんなことを話します。と言っても、まだ相手は1歳半なので、ほぼ一方通行ですが。
- バスを見つけて「ばーしゅ!」「バス来たね!」♪バスに乗って揺られてる~♪を歌う。
- 「お花咲いたね」「はーにゃ!」など、少しのことだけれど、限られた時間でコミュニケーションを取る。
そして、保育園。
心のどこかで「ママ寂しいな・・・もっと一緒にいたいな・・・」と思っていますが、ママが不安だと子供も不安がるという話を聞いたことがあったわたし。
- 元気いっぱい「いってきまーす!」というと、ニコニコ笑顔でハイタッチをしてくれます。
- 毎日やっていたら、他の園児たちからもハイタッチを求められるようになっちゃいました。
子供たちのおかげでとても元気になれますよ。
③寝る前のひとときは、家事も仕事も忘れて、子供と寄り添う。
帰ってから子供が寝るまでの間の家事は、「お風呂を沸かす」「洗濯物を取り込む」だけと決めています。時短勤務ではないので子供が寝るまでの時間は、1時間。
その時間だけは大切にしよう心がけています。
- 絵本を読んでーと持って来たり、おもちゃで遊ぼうと誘ったり、誘われたり。
- テレビはつけない。
- 「今日は何をしたの?」と保育園からもらってきた連絡帳の様子を確認して、「そうなんだ!今日はこんなことをしたのね!どうだった?楽しかった?」と質問します。
- 子供はまだ伝えることはできないけれど、「モニャラモニャラモニャラ・・・」と話すので、相槌を打って、「そーなんだね!楽しかったんだ!よかったねー」と返すようにしています。
ニコニコで満足そうな顔をしているので、その顔を見ると「ママ、明日頑張れるわ」なんて思っちゃいますよ。
家族が笑顔でいることが1番大事
この生活を1年続けていますが、やっとなれてきました。毎日何を大事にしているかというと、いかに自分1人の時間を有効に使えるかだと思っています。
ママだって、自分の時間が欲しい!そう思った私は「仕事をする」という選択をしました。「仕事」は妻でもなく、ママでもない、自分でいられる場所だったからです。
主人・子供に負担をかけているのでは、と思ったこともあります。今でもたまに思います。
でも、私が笑顔でいる事が家族にとって大切なことな事で、それは私にとっては「仕事をすることだ」と気づきました。
「子育てに専念する」という選択も素晴らしい選択だと思います。私には到底できない“仕事”です。是非、“あなたらしい”選択をして、毎日笑顔でいてくださいね。