子供の名前は同じ漢字を使って統一感を持たせました!
私の長男、次男、長女の名前とその由来を紹介します。
長男 「晴琉(はる)」
由来は「晴れ晴れとした日のように爽快で清々しい、太陽のような存在の男の子に育ってほしい」。というもので、3月の春先に生まれなので「春」とかけたというのもあります。
また「琉」には宝物という意味があるので「あなたは私たち夫婦の宝物だよ」という気持ちも込めています。
次男 「晴梛(せな)」
由来は「晴れ晴れとした日のような爽快で清々しい、太陽のような存在の男の子に育ってほしい」。
そして「梛」の木のように柔軟性のある物腰の柔らかい人に育ってほしいという想いが込められています。
長女 「晴咲(ひより)」
由来は「晴れ晴れとした日のような爽快で清々しい、太陽のような存在になってほしい」。
そして、花が「咲」く時のように周囲に優しく、幸せな気分にさせるような女性になってほしいという願いが込められています。
子供の名前はこう決めた!!
私は子供の名前が全然浮かんでこないタイプで・・・3人も子供が居れば付け方もそれぞれです。
運命!!たまたま読んだ本に出てきた名前が気に入って☆
長男の名前どうしよっかなぁ~と考えているときに、たまたま読んだ本に「はる」くんという名前が出てきて一目で気に入ったんです☆
すぐに主人に伝えると主人も気に入ってくれて、気に入る漢字があったのでこの名前に決定しました!!
いいなと思う漢字が浮かんでこなくて・・・
実は次男の「せな」と言う名前は、主人が結婚する前から子供ができたら付けたいといっていた名前。性別は関係なく付けられる名前で、私も気に入っていたので長男に付けようとしたんです。
だけど、なんだか「これ!!」という漢字が思い浮かばなくて、漢字で付けてあげたいなと思っていたのでこの名前は諦めたんです。
兄妹のつながりが欲しくて全員に「晴」を入れました。
たとえ私たちがいなくなっても、兄妹仲良くいつまでもつながっていてほしくて「晴」という漢字を全員に入れました。
長男の時にはひらめかなかったのに、ぱっとひらめいた次男の名前。
次男の名前を決めるときは「晴」が付く名前を考えていて、「はれ」って「せい」とも読むから無理やり「せ」って読んで、長男のときに諦めた「せな」にしようってすぐにひらめいたんです!!なんだか縁を感じましたね。
いわゆる「きらきらネーム」と言われて・・・
「晴咲」はインターネットの名付けランキングの中にあるのを目にして、漢字もきれいな意味があるし即決でした。
しかし、これすぐに「ひより」とは読めませんよね!?主人が出生届を出す直前に職場で「きらきらネーム」と言われたのを気にして「平仮名にしないか」と言ってきたんです。
「うちの子は誰もすぐ読めないから!!」という一言で主人を納得させました。
「平仮名の方が柔らかい印象でいいかも」と正直気持ちが揺らいだのですが、「晴」を3人にどうしても入れたい気持ちが強くて・・・。
主人に「晴琉」も「晴梛」もすぐ読めないしいいじゃないと言ったら主人が「それもそうだね」と納得!!いいんだか、悪いんだか分かりませんが無事に全員に「晴」を入れることができました。
私が名付けで気をつけた5つのこと!
- 画数
- 漢字の意味
- 昔から言われていることは信じた
- 後悔のない様に自分たちで決めて
- 祖父母世代はうるさいけど気にしない
1.画数
やはり名付けで1番気になるのは画数ですよね!?お寺などで見てもらったり、名付けに詳しい人に見てもらったりするのが一般的なようですが、私はインターネットの名付けサイトに気になった漢字を当てはめていって調べただけにしました。
サイトによって全然違う・・・
違うサイトを使って調べましたが、各々全然違う診断結果に・・・「ま、いっか」で、いいことだけを信じて付けました。
2.漢字の意味
漢字の意味や見た目には気を遣い、私は漢字を目にして晴れやかに明るい印象を持たれる漢字を選んでいます。あと以外に「この漢字は実は名前に使わないほうがいい」みたいなものがあって、それも調べましたね。
余談ですが・・・
グローバル社会になる中で、もしかしたら子供が海外に行くことになるかもしれません。そんな時に付けない方がいい名前なんかも調べると色々ありました。そういうのも気にしたらいいかもしれません。
3.昔から言われていることは信じた
これは具体的に言うと「季節を名前に付けない」というものですね。
「季節ははかなく移り行くので短命な子になる」とか諸説ありますが、昔からよくないと言われるものは避けるのが無難かなと思いました。
4.後悔のない様に自分たちで決めて
親が「こんな名前はどう?」と言ってきたりしますよね!?自分の親なら「NO」とハッキリ言えますが、義理の親だとなかなかめんどくさい。
だけど、自分の子供です。自分たち夫婦が納得して決めましょう。付けてから後悔しても遅いし、子供が1番かわいそうですよ。
5.祖父母世代はうるさいけど気にしない
長男の「はる」と言う名前はどうも祖父母世代からすると「ハルばあちゃん」的なイメージがあるようで、「なんでそんな名前付けたん!?」と、傷つく言葉をかけられたこともあります。
せっかく付けた名前をそんな風に言われるのは傷つきますよね・・・でも時代が違うし、気にせず聞き流しておきましょうね!!
子供の幸せを願って贈る初めての贈り物♪
私たちが贈った名前で一生生きていくんだと思うと緊張してしまいます。だけど、フィーリングで決めちゃえばいいんです。
それが1番正しかったりします。赤ちゃんの顔を見てから決めたっていいんです。子供を想う気持ちを名前に込めてあげてください。
子供を想う、ママやパパの気持ちが一番大切です。