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母子家庭で生活保護を受ける条件は?支給金額の計算、申請方法は?メリット・デメリットと体験談まとめ

書類 PIXTA

  1. 社会福祉課へ相談する
  2. 申請書類を提出する
  3. 家庭訪問・調査が入る
  4. 審査により受給が決定
  5. 生活保護の受給開始

生活保護を受けたいと考えた場合、まずは役所などに設けられている「社会福祉課」へ相談へ行きましょう。

そこで状況を説明し、生活保護を受ける必要があるとされた場合に提出すべき書類が渡されます。それらの書類をすべて提出した後、調査が入ります。

生活保護を申請してから調査が入ってその後受理されたか否かの通知が届くまでに約2週間~1ヶ月かかります。生活保護が受理された場合は、再度社会福祉課へ赴き、生活保護費の受け取り方などを決めます。

母子家庭の生活保護で受けられる扶助

  • 生活扶助
  • 住宅扶助
  • 教育扶助
  • 医療扶助
  • 介護扶助
  • 出産扶助
  • 生業扶助
  • 葬祭扶助

母子家庭での生活保護の場合、上記の扶助が受けられます。必要な場合は役所に問い合わせてしっかり受給しましょう。

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母子家庭で生活保護を受けながら妊娠した場合は?注意点と体験談

妊娠 PIXTA

母子家庭で生活保護を受ける際に注意すべき点はどのようなことなのでしょうか?体験談も併せてご紹介します。

母子家庭で生活保護を受ける際の注意点

母子家庭で生活保護を受給する際の注意点をご紹介します。

妊娠した場合も継続して生活保護を受け取れます

母子家庭で生活保護を受給している中、もし妊娠してしまった場合でも、生活保護を受給できます。ただし父親となる相手と結婚や同居している場合は対象外となります。

あくまで母子家庭のままで妊娠してしまった場合のみ、出産後は生活保護受給者家族として援助を受けられます。

同居人がいる場合、生活保護を受給できない場合があります

結婚していなくても、同居人がいる場合は母子家庭としての生活保護を受けられない場合があります。その場合同居人から一般の生活保護を改めて申請する必要が出てきます。

その際は母子加算もなくなり、生活保護での受給金額が減額されてしまう可能性もあるので注意しましょう。

母子家庭での生活保護に関する体験談をご紹介

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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