2016年10月より朝ドラがスタート!ベビー服ブランド「ファミリア」の創業者坂野惇子さんをご紹介☆

現在とても人気があるベビーブランドの「ファミリア」。その創業者は板野惇子さんという女性です。戦後、子供服作りをし、現在の「ファミリア」の創業者となりました。彼女の半生は2016年10月からNHK連続テレビ小説でも放送される予定です。彼女はどのような人なのか、そしてファミリアはどんなブランドなのか紹介します。

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「ファミリア」ってどんなブランド?創業者の思い

「ファミリア」とは、新生児やベビーグッズを扱うブランドです。

お洋服はもちろん、ベビーカーやお食事用アイテムなど、ママがほしいと思うアイテムがいろいろと取り揃えられているんですよ。

そして、ファミリアの製品コンセプトは「愛情品質」です。

こだわりと愛情を込めてものづくりをしている会社です。自分のこどもに着せるつもりでものづくりをしているということで、ママにとっても安心して商品を購入することができますよね。

「こども創造空間」を提案

神戸元町本店3Fには、「こども創造空間」というのがあり、子供たちが自由に「創造して」「体験して」 「感じてみる」ことのできる空間があるんです。

本や紙・鉛筆を自由に使うことができるんですよ。

創業者・坂野惇子さんとは?

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1918年、兵庫県神戸に生まれました。

1945年8月終戦、神戸の大空襲に見舞われましたが、夫と幼い娘を抱えながらも戦後の日本に初めて優れた欧米の育児用品を取り入れました。

そして1950年に友人とともに「ファミリア」を創業します。

自分が母親になったつもりで作るという、子供のことを第一に考えた「愛情品質」を考えたものづくりが特徴です。

坂野惇子さんは赤ちゃんの肌着やおむつなどを考案し、ベビー、子供服業界に大きく貢献しました。

坂野惇子さんのベビー、子供服に対する情熱やこだわりは今なお多くの人に影響を与え続けています。

坂野惇子さんの略歴

坂野惇子さんの略歴を簡単に紹介します。

  • 1918年 現レナウンの創業者、故佐々木八十八(元貴族院議員)の末娘として生まれる
  • 1948年 3人の友人を誘い、ファミリア前身モトヤベビーショップを神戸で創業
  • 1950年 友人達と共に神戸センター街・トアロード角にファミリアを創業し代表取締役に就任
  • 1970年~71年 ザ・ファッショングループ東京支部長
  • 1981年 社団法人に認可されたザ・ファッショングループ会長
  • 1992年 株式会社ファミリア代表取締役会長就任
  • 1998年 株式会社ファミリア名誉会長に就任
  • 2005年 87歳でこの世を去りました

なんと!NHK連続ドラマ小説のモデルに

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平成28年度後期には、坂野惇子さんをヒロインモデルとしたNHK連続テレビ小説が始まります。タイトルは「べっぴんさん」です。

2月現在、ヒロインオーディション中のようで、どなたが坂野惇子さんを演じられるのか楽しみですね。脚本は羽鳥慎一アナウンサーの妻、渡辺千穂さんが担当されます。

戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服づくりに邁進し元気に駆け抜けていくヒロインと家族、その仲間のストーリーです。

はじまりは愛~ファミリア創業までの物語~

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1950年は戦後真っ只中で、生活にゆとりのない時代でした。

そんな中、坂野惇子さんを初めとした女性たちが欧米のすぐれた育児法を採り入れることにより、古い日本式育児習慣を大改革しようと神戸に小さなベビーショップを開いたのが始まりでした。

日本の育児は遅れていた

坂野さんは結婚したとき、神戸の「外人村」と呼ばれているところに住んでいました。

外国人のママたちに「日本はすばらしい国だけれど、育児についてはたいへん遅れている。」と言われ、その進んだ育児の仕方に強い関心をもったそうです。

外国人専門のベビーナースに来てもらったとき、日本の伝統的な育児のやり方とはかけ離れた育児法に驚いた坂野さんでした。

しかし、どれも医学的にも心理学的にも根拠があり、赤ちゃんへの深い愛情に支えられたものばかりでした。

ファミリアの基本的精神

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坂野さんは3ヶ月、新しい育児知識を真剣に学びました。

このような新しい育児法で子供を育てることで、既製のベビー衣料品は実はあまり赤ちゃんのことを考えずに作られていたことに気付いたのです。

「良心的で感覚の良いベビー子供用品の製造と販売」というファミリアの基本的精神はこのときから始まったのです。

ファミリアという名前の由来

坂野さんは、たまたま出会った知人の外国人に「フランス語では家族のことをなんというのですか?」と聞きました。そのときに、家族のことを「ファミリア」ということを知りました。

また、英和辞典で調べてみると「FAMILIAR」という英語もあり、「より楽しい、うちとけた、家族的」というような意味もあり、この名前に決めたそうです。

わずか3坪から始まったお店は、すっかり人々の心をつかみ一流企業となっていったのですね。

全てのこどものために

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赤ちゃんは本当にデリケートですよね。

そんな赤ちゃんのためを思って作られている優しい商品がとても魅力的です。安心して使えるというのはママにとっても本当にうれしいですよね。

現在ではベビー用品だけでなく、学童品も取り扱っています。お受験用のお洋服も取り扱っているんですよ。

また、マタニティから小さなお子様連れまで楽しめるイベントなども行っています。

坂野さんの精神を受け継いで、これからもママや子供たちのために「愛情」こもった商品を提供し続けてくれることでしょう。

「ファミリア」 についてもっと詳しく知る

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