私の食費節約大作戦
もともと節約生活が趣味だったような私。でも子供が産まれてから節約は2の次で料理の手間がかからないものを最優先させていました。
その結果、旦那と私、3歳の長男、義父の4人家族で食費は月8万円。
それが「マイホームを買う!!」と決定した昨年春からまたもや節約生活をスタートさせました。努力の甲斐あって食費は半額に。その方法を紹介します。
スーパーごとのお得を分析!
買い物は基本的に週に2回。スーパーによって安売りをする時期がだいたい決まっています。その日をねらって基本食材をまとめ買い!
我が家が利用しているのは以下の3店舗です。
- スーパーN:毎月最終火曜日に大安売り。野菜・肉・日用品など多彩な特売品が並びます。
- スーパーJ:もともとがお肉屋さんだっただけに、日ごろから肉が激安。土曜日には野菜・日配品などが安い。
- スーパーI:毎週火曜日に冷凍食品が激安。お弁当の補助用に月に一度買い込みます。
基本的にJで週に一度買い込みます。以前はちょこちょこ買い物に行っていましたが、そうすると毎回少しずつ余計なものを買ってしまうので週に一度にしました。
3つのカンタン!食費節約術
食費を減らす工夫を3つご紹介します。簡単なことばかりなので是非、試してみて下さい!
旬のものを使い切る
1週間分を買い込むうえで気を付けないといけないのが「使い切る」こと。これが一番の基本!
気を付けないといけないのが「見切り品」。ちょっと痛んでいるだけでお得になっていることもありますが、葉物野菜や果物は特に見た目以上に痛んでいることがよくあります。当日に必ず使い切れるだけの購入がいいですね。
それにプラスしてその時期の野菜を利用すると安くてよいですね。ですが、冬場や真夏など天候に左右されて野菜が高い時期には価格が安定している冷凍食品の野菜を活用します。
秘技!かさまし!!
「毎日肉が食べたい」「遠慮して食べなくていいくらいたっぷり用意してほしい」これが同居当初からの要望でした。
しかしそうそう肉ばかりたっぷり食べさせるわけにもいきません。そこで活躍するのは量増し食材。「モヤシ」「豆腐」「ジャガイモ」が我が家のレパートリーでよく利用するものです。
とくに木綿豆腐は安いときに買い込んでおいて冷凍しておきます。解凍後、お皿などをのせて水を絞ると「これが豆腐?」というような食感になります。
この豆腐をニンニク醤油につけて薄切り肉ではさみ、衣をつけると食べ応えのある『「なんちゃってとんかつ」のできあがり。
使えるお得はとことん使う
小さなことからコツコツと。になりますが、マイバッグ持参でお買い物は当然のこと。
近頃はリサイクル資源の回収に乗り出しているスーパーも増えてきました。我が家のまわりでも3店舗回収を行っているところがあります。
スーパーによって対象品は変わりますが、新聞、段ボール、古着、雑紙、ペットボトルなど1キロ1円分のポイントがつきある程度たまるとそのスーパーで利用できる商品券と交換できるというものです。
我が家は先日引っ越しをしたので古着や段ボールなどをたっぷり…。あっという間に商品券に変わりました。
頑張れば確実に減るのが食費!
節約を始める前は手抜きをしまくりだったこともありますが、意識を変えたことでついに食費は4万円を切りました。
量も申し分なく、家族からのクレームもでていません。確実に減っていく食費に「節約ハイ」の状態です。手間はかかりますが、それも家族への愛情。
これから子供も食べ盛りになっていきます。まだまだ食費節約を極めていきたいと思います。