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子どもとの室内遊び、こんなことしました!ママたちの体験談
子どもが小さなうちは室内で遊ぶことも多いでしょう。室内遊びの場所は自宅や児童館、地域の支援センターなどさまざまです。まずは妊娠、出産、子育てアプリの「ママリ」に寄せられた室内遊びに関する体験談をご紹介します。
室内遊びは子どもが好きなことをさせています
でもすぐに飽きてほかのことをやることも日常茶飯事です!
なので、息子がやりたいと思ったことを一緒にやるようにしています!
(その為部屋はいつもぐちゃぐちゃです笑)
はしり回ることもあるので、そのときは追いかけ回したり、隠れてバーァ!と驚かしたりしてキャッキャ遊んでおります。
いつもは外で遊ぶのが大好きな子どもでも、雨の日は室内で遊ぶことになりますよね。家の中で遊ぶことになってもできるだけ子どもがしたい遊びをやらせたいと思う方が多いようです。
絵本やパズル、おままごとなど雨の日だからこそできる室内遊びを楽しませてあげたいですよね。家事の合間に絵本を読んだり絵を描いたり、親子でできる遊びでコミュニケーションが取れるのもよいでしょう。
子どもが小さいので擬音で言葉遊びをしています
ぬいぐるみに猿のお面をかぶせて、ジャンジャカジャンジャカジャン❗と元気良く言うとキャッキャキャッキャ言って喜びます🌸😄
あと子供の発した擬音を面白可笑しく発音しても喜びますょ🌠🙋
自宅で赤ちゃんと過ごす時間は言葉遊びがよさそうですね。まだはっきりと話ができなくても赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間になります。
自宅にあるものでおもちゃを作って遊びます
うちはそれらをたくさん渡して好きなようにビリビリ破いたり丸めてボール作ったりして遊んでます😊
それを上に投げてシャワーにしたり✨✨
掃除は大変ですが楽しそうに遊んでます😊
新聞やチラシを読んだ後はすぐに捨てずに子どものおもちゃとして活用してみましょう。ビリビリと破いたり丸めたり、想像するだけで楽しそうですね。
児童館や支援センターでの室内遊びをさせています
室内遊びができるのは自宅だけではありません。地域の子育て支援センターや児童館で子どもを遊ばせているという方もいるようです。家の近くで室内遊びができる場所があるのは、子育て中の方にとってはありがたいですね。
また、絵本が好きな子どもであれば図書館で好きな絵本を探して読んであげるのもよいかもしれません。図書館によっては、読み聞かせを行っているところもあるそうですよ。
道具を使わない室内遊び10選
まずは道具を使わないでできる室内遊びを10選紹介します。覚えるだけですぐにできるので今日からでも遊んでみましょう。
1.大きさ比べが楽しい「大きいもの知ってる?」
15個くらいを目標に、徐々に大きいものを挙げていく遊びです。
たとえば一番小さいものを「あり」として、順番に前の人より大きいものを挙げていきます。大きさに関して意見が食い違った時の話し合いも楽しみましょう。
2.ヒントが大事「これはなんでしょうクイズ」
いくつかのヒントをあげて何のことをいっているか当ててもらう遊びです。
例えば
「スーパーにあります」「丸いものです」「色は赤です」「美味しいものです」「初めに『り』が付きます」といった項目を順番に出していきます。
そして最後に答えを出します。答えは「りんご」です!
慣れてきたら子どもも問題を出すことができるため、物の特徴を観察することや、人に説明する練習にもなるのではないでしょうか。
3.子どももワクワク「質問してもらうクイズ」
正解の物を決めて、子どもに質問してもらいながら答えを出してもらう遊びです。
例えば「トマト」を答えにするとします。
「食べ物ですか?」、「はい」、「何色ですか?」、「赤色で、緑色の部分もあります」、「いつ食べましたか?」、「昨日の夜ご飯です」、「トマトだ!」、「正解!」といった流れで答えを導いていきます。会話の延長のような感じで簡単にできそうですね。
4.売っているものをリズムに合わせて言う「八百屋さん」
品物の名前を挙げていき、それが八百屋にあればみんなで手をたたくリズム遊びです。
例えば、「にんじん(ぱちぱち)」「ピーマン(ぱちぱち)」と八百屋にありそうなものが挙がったら手をたたき、「食パン」など八百屋に売っていない物のときに手をたたいてしまったら負けとなります。
文房具屋やケーキ屋などにしても楽しめます。言葉を覚えるのにもよさそうな遊びですね。
5.みんな知っている「しりとり」
しりとり→りんご…のように、前の人が言った言葉の最後の文字を一文字目にしてつなげていく遊びです。慣れてきたら「食べ物の名前だけでしりとり」など限定すると難易度が上がっておもしろくなりますよ。言葉を覚えるのにもよさそうですね。家事をしながらでも気軽にできる室内遊びです。
6.くすぐったいけど我慢しながら「背中で伝言ゲーム」
背中に指で書かれた文字を当てる遊びです。子どもに出題するときは「ひらがなだよ」などとヒントを出してあげるといいでしょう。
くすぐったいけど我慢しながら行うのも楽しいですね。
7.子どもの真剣な面白い顔が可愛い「にらめっこ」
「笑うとまけよ、あっぷっぷ~」と言って、お互いに面白い表情やポーズをします。笑った方が負けです。定番の遊びですが、子どもと一緒ににらめっこをすると可愛くて笑っちゃいますよ。
8.意外に見抜けない「ジェスチャーゲーム」
動物や公園での遊びなどをジェスチャーして、当ててもらうゲームです。恥じらいを捨ててしっかりマネすることがポイントです。声を出さないジェスチャーゲームは難易度が高めですね。
親子で夢中になってあっという間に時間が過ぎていた、なんてこともありそうですね。
9.スキンシップがとれる「抱っこ遊び」
親が寝転び、その上に子どもを乗せるスキンシップ遊びです。おなかの上に子どもを寝転がせてみたり、ママの背中に乗せてマッサージしてもらったりしましょう。抱っこ遊びを行う際は、転落に注意しながら遊んでくださいね。
10.マネするだけで笑ってしまう「かがみ遊び」
子どもと向かい合って、一人が人間役、もう一人が鏡役になります。鏡役の人は人間役の動作をまねしましょう。ただまねしているだけなのに、なんだか楽しくなってきてしまうのがこの遊びの醍醐味(だいごみ)ですね。
今日は雨だし室内遊びかな、という日にぜひ試してみてくださいね。
道具を使った室内遊び10選
道具を使った室内遊び10選も紹介します。すでに家庭にあるものも出てくるかもしれません。家にある道具で室内遊びを楽しんでみましょう。
1.昔ながらの遊び「お手玉」
最初はお手玉を両手に一つずつ持ち、片方のお手玉を投げあげている間に他方のお手玉をあいた手に移して遊んでみましょう。
慣れてきたらお手玉の数を増やして遊んでみましょう。
2.ママも真剣になる「折り紙」
折り紙は室内遊びの定番ともいえるでしょう。特におすすめなのは、季節の物を折り紙で折ることです。春にはチューリップやチョウチョウ、夏には七夕、秋にはもみじ、冬には雪だるまなど、作品ができたら部屋に飾るのも楽しいですね。
3.お正月以外も楽しく遊べる「かるた」
お正月といえば家族でかるたをするという方もいるのではないでしょうか。
かるたは、読み札が読まれたらそれに対応する取り札を探して取り合う遊びです。全部の読み札が読み終わったとき、取った枚数が一番多かった人が勝ちです。
かるたは取り札を探す遊び方だけでなく、「あ」から順番に並べてみたり多くの札の中から特定のひらがなを探したりして、遊びながらひらがなを覚えることもできそうですよ。
4.絵柄を見るから子どもでも楽しい「神経衰弱(しんけいすいじゃく)」
トランプを使った遊びです。ジョーカーを抜いた52枚を1枚1枚伏せて置きます。それを2枚ずつめくり、同じ数字ならその2枚を取り、もう1回めくることができます。違うならトランプを伏せて自分の番は終わりです。
全部めくり終わったとき、持っているトランプが一番多かった人が勝ちです。絵柄を合わせるので子どもも分かりやすくて楽しいですね。52枚全てを並べるのは多くて大変という場合は、同じ数字のトランプを2枚一組で何組か減らし、少ない枚数で行うのもよいでしょう。
5.数遊びが分かるようになる「七並べ」
トランプを使った遊びです。ジョーカーを1枚だけ入れトランプをよく切り、全員に平等に配ります。7のトランプを持っている人は場に並べます。
その7の両隣に、数字の順にトランプを置いていきます。置けない場合はパスできますが、パスは3回までです。
6.感触で当てる「触ってこれなに?」
外から中が見えない袋にぬいぐるみやおもちゃなどの手で触っても危険ではないものを入れて、袋の中に手を入れて感触だけで何かを当てる遊びです。子供が小さいときはあらかじめ中に入れるものを全部見せておくと恐怖心がなくなりますよ。
7.家にあるものですぐできる「キャンプごっこ」
机にシーツなどの大きな布をかけてテントに見立てます。机の下にお菓子やおもちゃを持ち込めば、外ではなくてもキャンプ気分で室内遊びが楽しめますよ。
8.ママも遊んでストレス発散「ボーリングごっこ」
丸めた新聞紙をボールにし、空のペットボトルをボウリングのピンに見立てるボーリング遊びです。たくさん並べてたくさん倒してママもストレス発散しましょう。親子で楽しめたら室内遊びの定番になるかもしれませんね。
9.ママも子どもも意外と当たらない…「大きさ当てクイズ」
子どもたちに「この鉛筆の長さはどれぐらいでしょう?」などと質問します。みんなが予想して実際に紙に書いたり、指で長さを作ったりします。
実際にえんぴつを並べてみましょう。なかなかぴったりの大きさを予想するのは難しいです。ぴったりを目指して遊んでみましょう。
10.積み木やブロック、将棋で遊べる「山崩し」
積み木をばらばらの状態で箱やケースに入れ、逆さにしてそっと箱を外して山を作ります。一人ずつ順番に、音を立てたり崩したりしないように積み木を取っていく遊びです。失敗したら1回パスをして、最終的に取った積み木の数が多い人が勝ちです。
本来は将棋で行う遊びですが、ほかに代用できるところがうれしいですね。
身近なものを使って子どもと室内遊びを楽しみましょう
室内遊びをするとき、既製品のおもちゃで遊んでいるという方もいるでしょう。しかし、道具を使わずにできる言葉遊びや、家にある日用品で簡単にできる遊びもたくさんあります。今まで何気なく使っていた物も、もしかしたら楽しい遊び道具に変身するかもしれませんよ。
また、児童館や地域の子育て支援センターなどでも室内遊びを楽しむことができます。施設によって置いてあるおもちゃや開催されるイベントが異なるため、何ヶ所か行ってみて子どもがお気に入りの場所を見つけるのもよいでしょう。
寒さや暑さが厳しい時期、天気が悪くて外遊びができないときは、工夫をしながら子どもとの室内遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。