1歳児はこんな時期!
1歳になるとよちよちですが少しずつ歩けるようになってきます。手先も良く動かすようになり机のモノを全部出してみたり、いろんなところを触ってみたりしたがります。
そんな1歳児は外で遊ぶのも大好きですよ。外にはたくさんの刺激があるので、十分楽しく遊べるのですが困るのは外に行けない時。そんな時に室内で楽しく遊べるおすすめを5つ紹介します。
- ユニ・チャーム、ソニー生命保険、千趣会「生後1歳【赤ちゃんの発育・発達】」ベビータウン(http://www.babytown.jp/hyakka/hh/13.html)
- 浜松市子育て情報センター「1~2歳の発育・発達」浜松市子育て情報サイト(http://www.hamamatsu-pippi.net/docs/2014021901022/)
私がおすすめする1歳児と室内での遊び方5選
どの遊びも特別な物は必要ありません。参考にしてみてくださいね。
1: 絵本を一緒に読んでみよう
読み聞かせは、想像力や理解力をとても養うと言われています。お母さんやお父さんの声が子供の心を育てとても豊かなものにしてくれると言われています。
外に出れない日はチャンス!と思って思いっきり読み聞かせてあげると喜んでくれるかもしれませんね。
- 京都市子育て支援センターこどもみらい館「読み聞かせの影響」こどもみらい館(http://www.p.u-tokyo.ac.jp/lab/ichikawa/johoka/2008/Group3/yomikikase_eikyou5.html)
- まいと「絵本の読み聞かせ効能・効果」まいとプロジェクト(http://www.might-project.com/child-care/book-select/003/index.html)
2: 手先を使って遊んでみよう
1歳を迎えると何かをつかんだり、物を上手に持つことができるようになってきます。積み木を重ねられるようになるのはまだ1歳半ごろまでは難しいかもしれません。トランプなどカードを抜くなど身近な物で手先を使った遊びがおすすめです。掴んで投げられる布のボールで遊ぶのもいいですね。
クレヨンで書いて遊ぶのもおすすめです。車や動物などその子が好きな物をお母さんが書いてあげるとさらに興味がわくかも。色を教えるきっかけにもなりますね。書くことよりクレヨンの出し入れに興味を持つ子もいますが、それもりっぱな遊びです。
新聞紙をビリビリ破くのも試してみて。手や指先を使うだけでなく、紙の破れる音や散らかすのも子供には楽しいもの。お母さんも子供と一緒に思いっきり破ってみてくださいね。破った後は一緒に片付けるのもいいですね。
3: 手遊びや音楽で遊んでみよう
手遊びやリズム遊びを児童館で習ったり、幼児向けテレビ番組で紹介されたりしますよね。子供は音楽が大好きですし、童謡のCDなどなくてもお母さんの歌声でOKです。ちょっと音程がズレたとか歌詞があやふやとか気にせずに歌ってくださいね。
歌いながら子供と一緒に手を叩いたり、時にはくすぐったり、抱きしめたりたっぷりスキンシップをとると子供の情緒の安定にもつながります。お父さんと遊ぶ時は高く抱っこしたり少しダイナミックに遊んでもらうのも楽しそうですね。
4: お手伝いを遊びにしてみよう
フローリングのモップで拭いてもらったり、買い物のときに小さい物を持ってもらったり。その子の成長度合いに応じてお願いしてみてくださいね。「助かるわ、ありがとう!」と褒めると子供も嬉しいもの。
多少はお母さんがやり直すとは思いますが、親が思う以上に子供はいろいろ出来ますよ!お母さんも助かって、子供も遊べて一石二鳥です。
5: かくれんぼをして遊んでみよう
かくれんぼといっても広いスペースは必要ありません。ハイハイしたり歩ける子にはお母さんが少し離れた所に隠れてみてもいいですね。カーテンの影やソファーの後ろなどちょっと体が見えてるくらいが探しやすいかもしれません。
お母さんを見つけたときの笑顔は可愛さ倍増ですよ!しっかり歩けるようになると今度は自分が隠れてお母さんに探してもらうことも楽しむようになります。
見つけた時はちょっと大げさなアクションをとってあげると、より一層子供は喜びます。棚や机の角などに十分気をつけてくださいね!
子供は遊びの天才!子供に遊びを教えてもらおう!
子供にはこれが「遊び」という決まりはなく何でも遊びにしてしまいます。子供にとっては何をして遊ぶかというよりも、お母さんと一緒に楽しむことが一番です。形式にとらわれないで自由に、むしろ子供から遊びを教えてもらっちゃいましょう♪
ずっと一緒に付きっきりにならなくても大丈夫です。お母さんと一緒に遊んで満足すると一人で遊ぶ時間も持つようになると思います。子供と一緒に過ごせる時期はあっという間です。毎日朝起きて「さぁ今日は何しようかな」とお母さんがまず楽しんでくださいね。