兼業主婦の育児環境
次に兼業主婦側の育児環境についてTwitter上の声からご紹介します。
子供の発熱で早退・・・
子供の母親としての責任と社会人としての責任を両方抱える辛さは、心と体に堪えますよね。
協力者がいないと毎日バタバタ。。。
家事と育児をしながら仕事もするためには、1日24時間をフルに使わなくては成り立たず、朝からバタバタしてしまいます。
疲れて帰った後も座れずにバタバタ。協力者がいない核家族のワーママは相当に忙しい日常を送っています。
朝から晩まで仕事をし、家庭では家事育児。二足のわらじを履きこなし時間が全くない中で毎日を駆け回っています。
一方で育児から離れた「自分」でいられる時間がある面も
一方で、仕事の昼休みには子供なしでランチを食べることができますし、仕事の合間にコーヒーを飲むことや同僚とのおしゃべりをする時間も多少ながら存在します。
多少は自由に使えるお金がある場合もあります。
「どちらが楽」という議論では解決しない
専業主婦と兼業主婦では生活のパターンや環境が全く違います。
まったく環境の違う両者。どちらが楽かという議論は成立しません。人によって「私は専業主婦が向いている」「私は働きたい」という考えがわかれるものですよね。
お互い「いいなあ」と感じる場面があるのは自然なことですが、絶対的にどちらがいいと決めることはできません。
どちらになっても批判があることから「ハリネズミ」状態に...
ママ達は決してお互いを攻撃したいと思っているわけではないでしょう。しかし、こうしてママ同士がお互いの立場に対して非難をしてしまう原因は、専業、兼業どちらを選択しても批判の声が聞こえてくることだと言われています。
実際に、待機児童問題に起因する「専業主婦になればいいのに」という声も、育児世代以外のユーザーからの意見も盛んに投稿されていました。もちろんこうした幅広い世代で議論されるのは良いことですが、母としての在り方は、その母ごとに違って当然のものですよね。






