お昼にお弁当を持参するお弁当派が増えている?
子供は社会の宝、家族の希望。子供達の成長は家族の喜びですね。だけど、子育てには何かとお金が掛かりますよね。少しでも節約して可愛い我が子に投資したいもの。
世に増えるお弁当派のパパママもそのようにお考えではないでしょうか。最近はお弁当派が増えていると言いますね。飲み物も持参する人が多いということで水筒の売れ行きもいいようです。
我が家もそうです。パパは5年ほど前からお弁当派に。でも、その前は外食でした。その頃と比較しながら、お弁当の魅力をお伝えしたいと思います。
どうして、お弁当派が増えたの?
お弁当派が多くなった理由として考えられるものを我が家の体験談と共にご紹介いたします。
- 節約のため
- 健康、ダイエットのため
- 栄養を考えて
節約は主に子供のためにお金を使いたいという理由が考えられます。子供は成長するごとに手は掛からなくなりますが、お金が掛かるのです。消費税も8パーセントなので日々の生活は何かと大変ですからね。
健康、ダイエットのためというのはわかりやすいですよね。お弁当は手作りなのでカロリーコントロールができます。また、お弁当はバランス良い栄養がとれます。外食やコンビニ食は好きなものしか食べないので栄養が偏りがちになります。
このように、人それぞれのご事情でお弁当を選択しているのです。
お弁当、飲み物持参のメリット・デメリットをご紹介!
では、お弁当や飲み物を持参するメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。お弁当派になろうかな、と悩んでいた主婦の方は是非参考にしてみてくださいね♪
お弁当、飲み物を持参すればママもパパも嬉しいメリットがいっぱい♡
まずは、お弁当、飲み物を持参するメリットからご紹介いたします。ママにもパパにも嬉しいメリットがたくさんありますよ~!
1.節約になる!
消費税8パーセントは家計の重い負担ですね。そこで外食、コンビニ買いからお弁当、飲み物持参に切り替えると、かなりの節約になります。作るのは、ほんのひと手間。食費も抑えられます。
具体的にどのくらい節約できるかは後程、触れます。
2.ダイエットの味方♡
お弁当は手作りなので、カロリー計算しやすいです。少しずつのおかずをバランスよく詰めますので、高カロリーになるのを抑えることができます。
500キロカロリーのお弁当にしたいならば、500mlのお弁当箱に詰めると良いそうです。
3.栄養のバランスが◎
3:1:2(主食:主菜:副菜)の割合が栄養バランスのとれたお弁当の理想と言われています。でも、この割合を知らなくても大体このように詰めていますよね。副菜2品というと野菜をいれますし、主菜は肉か魚。そして、ご飯。
こう考えると、やはりお弁当は栄養のバランスが良いですね。
お弁当、飲み物を持参するのにデメリットってあるの?
どんなことにもメリットもあれば、デメリットもあります。残念ながらお弁当や飲み物を持参するのにもデメリットがありのです。3つ、ご紹介いたします。
1.傷む
食材、季節によって異なりますが、傷むことがありますね。これは皆様、気を付けていらっしゃるかと思います。対策としてできることを挙げてみます。
- 抗菌シート、保冷剤を入れる
- 真空のお弁当箱を使う
- 梅干し、お酢、冷凍品で工夫
2.汁漏れ
「しまった!」と思ったこと、何度かありますし、私自身がお弁当を持って行っていた学生時代にもあったこと。防ぐには煮物等、「危ないかな」と思うおかずの下にとろろ昆布、乾燥ワカメを敷く等の工夫をしましょう。
また、お弁当を包む前にビニール袋に入れるのも安全対策ですね。因みに我が家は乾燥ワカメ派です。ワカメがお弁当を食べるときにちょうど食べ頃になっていますよ。パパや娘にも好評です。
他の対策として汁漏れしない構造のお弁当箱も売っていますので、おかずによって使い分けるのもいいですね。
3.朝が大変!
確かに朝のお弁当作り、慌ただしいですが、慣れればなんてことはないです。私は10分です。前の日の残りものを取っておいて温める。
冷凍食品、チルド食品の利用、サツマイモは前の日に洗ってホイルに包んで炊飯器に、また、卵もラップに包んで炊飯器に。これでふかしイモ、ゆで卵ができます。
朝の時間の使い方は人それぞれですが、ママ友に聞くと皆様、だんだん慣れてくるようです。
外食、コンビニ買いのメリット、デメリット♡
お弁当、飲み物持参のメリットはわかるけれど、やはり、外食がいいという方もいらっしゃいますよね。外食、コンビニ買いにもメリット、デメリットがあります。3つずつご紹介します!
メリット♡
デメリットの方が頭に浮かびがちになりますが、こちらは主に仕事仲間とのコミュニケーションがメリットなのです。仕事をする上で大事なことですよね。
その他に最近の健康志向ブームからコンビニ、外食界にも変化がありますので、それもメリットになりますね。
では、それらのメリットを掘り下げて考えてみましょう。
1.仕事仲間とのコミュニケーション♡
仕事仲間とのコミュニケ―ションを持てますね。食事しながらのおしゃべりは楽しいものです。仕事中はなかなか、お話できませんからね。人と人をつなぐのはランチの役目かもしれません。
ランチ友達ができますよね。
2.情報通になる♡
こちらもコミュニケーションの一部ですが、色々なお店を知っている人と行くことで情報通になれますし、コミュニケーション力も上がりますね。コンビニランチでもコンビニの情報にも詳しくなります。情報通は人気者になりますよね♡
食べ物の話が人とのコミュニケーションに一番妥当だと聞いたことがあります。楽しいおしゃべりの話題になること間違いなしですね!
3.外食ランチ、コンビニでもカロリー、栄養バランスに気を付けられる♡
最近はメニューにカロリー表示のレストランが多いですね。カロリーコントロールに利用できますね。また、ランチセットも主菜、副菜の組み合わせのバランスがいいです。家での食事つくりの参考にもなります。人との会話もその話題で盛り上がるでしょう。
コンビニも最近はカロリー表示されていますし、野菜を使ったお惣菜が多いです。バランスの良い組み合わせを選ぶ楽しみにもなりますね。また、ポイントカードがあれば、ポイントもたまります♡
外食、コンビニ買いのデメリットはやっぱり・・な、コレ!
次に残念なデメリットです。大体、予想できるかと思いますが、男性ならではの意外なデメリットも中にはありますよ。ご自身と合わせてご主人のことも考えながら、デメリットを見てみましょう。
1.お金が掛かる!
外食ランチの平均金額は女性は876円。週5日だと4380円掛かってしまいますね。なかなかのお値段。これは、最大のデメリットになってしまいそうです。そのためか、女性はお弁当派が多いようです。
女性は冷静にそれだけあれば何が買えるとか考えてしまいますね。
2.カロリー、栄養バランスが気になる!
外食は何と言っても高カロリーのものが多いですね。そば、うどんにしても天ぷら入りにしてしまうとなかなかのカロリー!コンビニのお弁当類もうっかり高カロリーのものを選んでしまいがち。
それに、栄養バランスも野菜が少ないなど、気になります。ランチ位…と思ってもあとでツケが回ってくることが恐ろしいですね。
3.適当になってしまう!
特に男性にありがちです。近くに手ごろなお店がない、社員食堂もないとなるとだんだんと適当なもので済ませてしまうようですよ。たとえば、ひどい時は魚肉ソーセージのみとか。
そうなると、午後からの仕事の効率が上がらず、出世に心配ですね。
このような傾向は若い男性にありがちとのこと。面倒くさくなってしまうのでしょうね。パパのお昼を気にしてあげましょう。
お弁当、飲み物持参でどのくらい、節約できる?
いかがですか?これらのことを挙げてみるとやはり、お弁当っていいですね!1番のメリットは節約です。
では、具体的にお弁当、飲み物持参でどのくらい節約できるか、考えてみましょう。
1ヶ月でどのくらい節約できる?
3つの例を挙げて1ヶ月の節約金額をご紹介します。さあ、どんな違いがあるのでしょう?
1.女性1人の場合、お弁当持参はコンビニ買いと比べると1ヶ月5000円もお得♡
毎日コンビニでお昼を買うと想定しましょう。女性で考えて少な目でもサラダ、おにぎり、ペットボトルで450円くらいでしょうか。週5日出勤で1ヶ月約9000円です。
それに比べ、朝ちょっと早起きして夕べの残り物、割引きの冷凍食品等で頑張ると1食200円。飲み物持参で約1ヶ月4000円です。差引5000円もお得という計算に。
コンビニでなく外食ランチをしていた人ならば、もっとお得ですよね♡
2.ランチの外食をやめて1ヶ月14000円節約!
ランチを外食で毎回1000円をやめにして、お弁当にしたら、多分300円以内に収まってます。
手抜き弁当ですが、夜のスーパーの割引になった惣菜とか、野菜を大量に買ってきては、冷凍保存し、少しずつ使ってます。
出典: komachi.yomiuri.co.jp
1000円から300円は1日700円の節約。1ヶ月だと週5日として20000円から6000円になったということですね。何と14000円も節約です。これは、画期的ですね!
3. 100円以下のサンドイッチでお金と時間の節約!お昼代1ヶ月2000円
パンが残ることってありますよね。そんな時は冷蔵庫の残りものでサンドイッチ弁当が作れますよ。大体、冷蔵庫には卵がありますよね。
さっと、スクランブルエッグを作るかゆで卵がサンドイッチの具材になりますね。あとはスライスチーズやハム、ウインナー、レタス、キュウリ、キャベツ等。
水分だけ、気を付ければ、美味しい我が家流サンドイッチができます。コンビニで買えば、200円以上はしますが、自分で作れば、100円以下です。時間も5分しか掛かりませんので、時間の節約にもなりますよ。もちろん、飲み物も持参しましょう!1日100円としてもお昼代は1ヶ月わずか2000円です。
生活の工夫で節約しましょう♡
昼食持参で節約を考えてみましたが、いかがですか?ちょっとしたアイディアでお弁当、飲み物持参の生活ができますよ。グズでノロマなカメ(古い言い回しでごめんなさい。過去に堀ちえみさんがドラマで演じた主人公のネタです。)の私ができるのですから、皆様も大丈夫ですよ。
私事ですが、我が家のパパはメタボで100キロ近くあった体重がお弁当持参にしましたら、20キロ以上も減りました。久々に会う人からは口々に「やせたね」と言われるそうです。
そして、節約になったのは言うまでもないです。我が家では、節約分は旅行に回して楽しんでいますよ。
まだ、お子様が小さい皆様は実感がわかないかもしれませんが、子供が大学になると本当に学費が大変です。手は掛からないが、お金が掛かると諸先輩ママに聞いたとおり!
お子様が小さいうちから節約しながらコツコツ貯めることをおススメいたします。といっても我慢ばかりでなく、楽しみながら節約しましょうね♡