妊娠初期、おなかが膨らみ始める時期はいつから？注意点や体験談も紹介

自分の体の変化は、自分が最初に気付くものですよね。「早いのかな」「膨らみすぎかな」と不安になる人がいる一方で、おなかの膨らみが目立つ時期が遅かった、という人もいました。

2人目、3人目はおなかが膨らむのが早い！？

2人目以降を妊娠したときはおなかが膨らむのが早かった、という声が集まりました。初産のときは妊娠7ヶ月頃まで周囲に気づかれなかったという人が、2人目、3人目のときは早い時期から膨らみを感じたようですね。

おなかが膨らみ始めたら気をつけたいこと

妊娠しておなかが膨らみ始めたら、今までとは生活を少しだけ変えましょう。次の三つのポイントに注意すれば安心感が高まりますよ。

おなかの圧迫に注意

まずはおなかを圧迫しないように注意しましょう。特に眠るときは知らず知らずのうちに圧迫しやすいものです。抱きまくらなどを活用して、おなかに圧力がかからないようにしてください。

もちろん、衣服もタイトなものは避けるようにします。ウエストやおなかを圧迫しやすい衣服は避けて、ゆったりとしたワンピースなどを着てゆとりをもたせるのが基本ですよ。おなかに負担がかかりやすい前かがみやしゃがみの姿勢にも気をつけましょう。

ゆったり行動する

妊娠初期におなかがふくらんできたり、つわりなどの症状が出てきたりすると、歩いたり移動したりするのも大変に。腰が重たく感じることもあり、疲れやすくなる、こまめな休憩が必要になるなど体の変化が現れてくることもあるので、日常生活はゆったりと行動するように心がけてください。

待ち合わせや予定がある際には、時間に余裕をもって行動するのがおすすめ。体への負担を最小限に抑えるようにすると良いですよ。

薄着を避ける

妊娠期間全般にわたって気をつけたいのが、薄着を避けて体が冷えないようにすることです。体を冷やすとめまいや頻尿、早産、弛緩出血、口内乾燥などの症状が現れやすくなります。またおなかや足が冷えると、おなかの張りがつらくなったり、体調を崩したりすることも。

できるだけ暖かな服装をしておなかを冷やさないようにしたいものですが、温度の高いお風呂に入るのは避けましょう。入るならぬるめのお風呂でゆっくりと温まるようにしてください。