「じゃぶじゃぶ池」ってどんなところ?
じゃぶじゃぶ池とは公園内にある深さ30cm程の水遊びができる広場でおむつがとれた未就園児から小学校低学年程度の子どもが遊べます。
主に夏になると無料で開放されるようになる場所が多いです。ひとことで言うと「遊べるおおきな水たまり」といった感じです。
プールと比較!じゃぶじゃぶ池のメリットは?
では、プールと比較しじゃぶじゃぶ池にはどのようなメリットがあるのでしょうか?3つのメリットをご紹介します。
①水深が浅いので小さな子どもでも安心
水深は小さな子どもでも遊べるように30cm程度になっているので尻もちをついても溺れる心配も少なく、安心して遊ばせてあげられます。
水遊びデビューにもおすすめです。
②着替えの手間が無く、大人が一緒に遊ぶのが楽ちん
プールのように大人も水着に着替えたり終わったらシャワーを浴びたりする必要が無いので準備の時間も短縮できるし、気軽に遊びに行けます。飲食もできるし、緑が多い公園だとゆっくりのんびりと楽しめます。
基本的に公園の一部なので側にベンチが設置してあるところもあります。
日焼けが気になる場合は帽子や日傘があれば側で見守ってあげられますし、もちろん子どもに混じって一緒に遊んでもあげられます。
③公園内なので無料!
公園内にあり無料なので、お財布に優しく近所にあれば毎日でも出かけられるのは大きな魅力ですね!
買い物のついでにも寄ってあげられるし、遊びたいけどすぐに疲れてしまう小さな子どもには、少し立ち寄って遊ばせてあげられる場所があるのは助かります。
じゃぶじゃぶ池で楽しく遊ぶための持ちもの
施設によって異なるため一概に言えませんが、じゃぶじゃぶ池はおむつがとれた子どもを対象としていることがあります。水遊び用の紙おむつもNGとされている場合もあるため、事前に施設情報を確認していきましょう。
また、浮き輪はNGなどのルールが設けられていることもありますので、安全に楽しく遊ぶためにもルールを確認しておきましょう。
水着、タオル、着替えの服
びしょ濡れになるので水着で遊ぶのをおすすめします。タオルは2〜3枚、着替えは予備を1セット用意しておくと安心です。
子どもはお父さんお母さんと一緒に遊ぶのも大好き。気づくと巻き込まれて一緒にずぶ濡れ…ということもありますので大人の分のタオルと着替えもあるといいですね。
足の裏のやけど防止にはビーチサンダルがおすすめ
じゃぶじゃぶ池は水深が浅いので晴れの日には地面がかなり熱くなります。
水遊びに夢中になると脱いでしまったり逆に邪魔になるかもしれませんが、急に濡れたまま公園に遊びに行ったりしてしまうこともありますので念のためにビーチサンダル等の、水に濡れても良い履き物があるとよいでしょう。
ビーチボール、浮輪、アームリング等
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浮輪類があると安全ですし、より楽しく遊べます。特に小さなお子さんの場合は腕につけるアームリングがあると不意な転倒の時も安心かと思います。
腕までしか沈まないのでうっかり転んで顔が水に浸かって溺れる…。という事故も防ぐことができます。安い物だと、100円均一のお店でも売っています。
水鉄砲やバケツ等の水かけグッズ
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子どもは水をかけるのもかけられるのも大好き。
水をすくったり、かけたりする物を持っていくと大はしゃぎしてくれます。最近は水鉄砲もいろいろな種類のものが出ているので、お好みの色や形から選んであげましょう。
お父さんお母さんの日焼け、熱中症対策グッズもお忘れなく!
見守る大人も日よけ対策の準備を怠らないようにしましょう。大人用の帽子や日傘、日焼け止め等の熱中症対策グッズや着替えをおすすめします。
水分補給のための飲み物も多めに用意しておきましょう。
ビデオを撮っておくのもおすすめ
1年経つと子どもは見違えるほど成長します。私もじゃぶじゃぶ池で遊ぶお子さんを見ると我が子と遊んだことを懐かしく思い出します。
スマホのビデオ撮影でお子さんの姿を撮っているお父さんお母さんも多いです。きっといい思い出が残せると思います。ただし、精密機器の水濡れにはお気をつけください。
子どもとの楽しい思い出作りのため、しっかり準備して、夏を楽しんでくださいね。
子どもの水遊びデビューは大人も一緒に!安全に楽しみましょう!!
じゃぶじゃぶ池が水遊びデビューだというお子さんも多いと思います。はじめは怖がったり戸惑ったりするかもしれませんが同じ年くらいの子が遊んでいるのに混じるとすぐに慣れて馴染んでしまいます。
それでも引っ込み思案でなかなか一人で行けないお子さんは、最初はお父さんお母さんが一緒になって遊んであげると安心して遊べるようになりますよ。