今の食費で満足してる?毎月の食費に頭悩ませていませんか?
家族構成や年代にもよりますが、おおよそ3~4万円くらいが相場とされています。一概に食費と言っても人によってとらえ方も様々で外食費やお酒代は別という家庭も多いため、この金額はあくまでも目安にすぎません。
皆さんは今の食費に満足されていますか?もう少し抑えることができたら嬉しいと思いませんか?しかし、食費ばかり気にしてしまいせっかくの食事の時間が貧しいものになってしまったら家族にとってもよくありませんよね。
ママのストレスなく、むしろ節約プラスアルファで得することがあればとても嬉しいですよね。今回は無理なく始められる意外なワザをご紹介しますね。
食費節約に繋がる!意外なワザがあった!
皆さんも色々な知恵を使って食費の節約をされていると思います。今回は「え?こんなことが食費節約に繋がるの?」といった驚きの家事ワザをご紹介させていただきたいと思っています。まだトライしていない節約術があれば是非ともやってみてください。
まずは月5千円節約を目指し、明日から無理なく楽しく節約生活始めましょう!
ゴミの量を減らす
ゴミの量と食費がどう関係あるの?と思われますが、とても密接な関係があります。ゴミの量を減らすためには、食べ物を残さず食べる、賞味期限を考え調味料を使いきる、余計なものを買わない、などがあります。ゴミの量を減らすと意識すると、物を大切にするようになり、必然的に節約に繋がるというわけですね。
また、ゴミの量が減るとゴミ出しも楽になりますし、何より環境にも優しく良いことづくしですよね。
買う前に本当に必要かどうか考える
なにか切らした時も以前なら必ず買っていたもの、慌てて買わなくなりました。考えたら切らしているもの全部きっちり買わなくても翌週でもうちの場合大丈夫でそんなことの積み重ねもあります。以前なら気になってむずがゆいような気持ちがなくても問題ないなと思えるように。それでゴミの量がぐっと減りました。 出典: kenmuu.hatenablog.com
2人暮らしのご家庭ですが、月7万円ほどだった食費が2万5千円以下に減り、さらにゴミの量も減ったということです。スーパーに行かなくてもお家にあるもので代用するようにしたら食費もゴミも減ったという結果です。
無駄なものを買わない、買ったものは使い切る、食べ切る、を意識すればゴミの量は大幅に減りそうですね。
キッチン、冷蔵庫を空にする
キッチンの整理整頓するとどんな食材があるのかが把握でき、新たなものを買わずにあるものから使いきるようになります。また賞味期限を確認することで、効率的に使うように意識できます。このようにして、キッチン棚の食材を空にするように意識することで無駄な買い物を防げるということです。
賞味期限が長い調味料などは1~2ヶ月を目途に使いきるようにするといいと思います。賞味期限が1週間以内の食材は1週間を目途に使い切るようにしてください。
また冷蔵庫の中身も配置を決めるとスッキリして見栄えもよくなり料理も楽しくなりますよ。
冷蔵庫の指定席を決める
例えば、冷蔵庫・野菜室・冷凍庫それぞれの棚ごとに、食材別の「指定席」を作ることで一目で在庫がわかるようになります。そうすることで「買い忘れ」「使い忘れ」を防ぐことができます。その上、あらかじめ場所が分かっていると開放時間が短くなりますので冷蔵庫の光熱費も節約できそうですね。
上の写真はあくまでも一例ですので、ご家庭でよく買う食材に合わせて配置を決めてみてください。
献立表を作る
例えば、週末にまとめて買い物をして一週間の献立表を作ります。この順番が大事です。スーパーの特売などでやすくなっているものを買い、それから献立を決めるようにすれば節約につながります。献立表を作ることで、その都度足りないものだけをちょい足しして買い物に行けば無駄遣いも避けられるというわけです。
一週間の献立が分かると家族にとっても楽しみのひとつに繋がりそうですよね。
ママリでも一週間の買い物と献立の計画の仕方について具体的に掲載されているので参考にしてみてください。
行きつけのスーパーは1~2件に絞る
特売商品だけ買えるタイプの方は何件か行きつけのスーパーがあってもいいですが、ついつい多く買ってしまう方は、1~2件に絞った方が断然節約できます。私はついつい買いすぎてしまうタイプなのでメインのスーパーと野菜の安いスーパーの2件に絞っています。
スーパーの行きつけを絞ることで、そのスーパーの傾向がだんだんと分かってきます。例えば、夕方4時頃になると値引き札が貼られるから夕方行こう、第○水曜日は調味料が安いなど分かるようになると買い物の計画も立てやすくなりますよね。
一口30回噛む
ん?これって食費節約に関係ある?って思われるでしょう。上手くいけば、これはダイエットもできちゃう節約方法かもしれません。つまり、食べ物をじっくり時間をかけて味わおうということです。そうすることで食事量が減りますし、物を大切にしようという気持ちにもなります。
実際、よく噛むことで満腹中枢が刺激されると言われています。鶏肉をおなか一杯食べるよりも、牛肉をゆっくり味わって2~3口食べたほうがリッチな気分になりますよね。
量より質を重視した食費管理を
食費節約というと、どうしても食事の「質」が低下してしまいがちですよね。しかし、「質」が落ちてしまうと気持ちも萎えてきてストレスが溜まり逆効果になってしまいます。なので、食費管理はあくまでも「質」が落ちない程度で保つことが大切だと言えます。
食事は生活する上で楽しみのひとつでありますし、基本的欲求のひとつです。食事をすることで気持ちも満足できるような楽しい時間になるよう心掛けることも大切なことですよね。
物を大切にすることが食費の節約に繋がる
「物を大切にする」こと。何事にも通じる考え方かもしれませんが、食費節約にも役立つものなのですね。育ちざかりのお子さんがいる家庭は質より量という場合もあると思いますので、まず出来ることからやってみるものいいでしょう。食費で節約できない時期は、光熱費や雑費で応用してみるものいいと思います。
いずれにしても「物を大切にする」ことで節約以外にも色々な効果が出てくると思います。家事育児で追われて気持ちに余裕のないお母さんでも、何かひとつトライしてみることで家事が楽になるかもしれません。余裕がない時だからこそ試してみませんか?
節約できたら普段頑張っているご自身へのご褒美に使っちゃいましょう!