女の子の名前は愛称で選ぶのもおすすめ
生まれたてでかわいい赤ちゃんも人生で1番長く過ごすのは成人期です。落ち着いた字面でしっかりとした印象を与える、古風な名前が良いと考える人も多いでしょう。
でも折角だから小さいころはかわいい名前も呼んでみたい!そういうときに愛称で呼ぶという方法があります。愛称は名前に関係なくても良いのですが、今回は名前にちなんだ愛称がかわいい、古風な名前を紹介します。
愛称が可愛い古風な名前15選
愛称がかわいい古風な名前にはどのようなものがあるのでしょうか。種類ごとに代表的なものを15個紹介したいと思います。どれも子供のときはかわいく呼べて、大人になると落ち着いた印象になれる素敵な名前ですよ。
真ん中に母音が入る名前
- こうこ(こーこ):香子、紅子など
- めいこ(めーこ):芽衣子、芽生子など
- えいみ(えーみ):詠美、映美など
真ん中に「あいうえお」という母音が入るとそのままのお名前自体が愛称のようになります。また「◯ーちゃん」と呼ばれることも多くなり、年齢の小さいうちも自分やお友達に呼ばれやすい名前といえます。
母音の後ろははっきりと発音する音で締めると、印象がぐっと引き締まります。
2文字目に「つ」がつく名前
- りつ(りっちゃん):律、里津など
- はつみ(はっちゃん):初美
- なつえ(なっちゃん):奈津恵、夏恵など
名前の最初をとって愛称をつけることはよくあります。その中でも2文字目に「つ」がつく名前は「◯っちゃん」と呼ばれやすいです。童謡「さっちゃん」などでも知られるように昔からある愛称のパターンです。
元AKB48の前田さんも「あっちゃん」と呼ばれていました。小さいときから自分でも呼びやすいというメリットもありますよ。
真ん中に「ゆ」が入る名前
- さゆり(さゆ):早百合、小百合など
- ちゆり(ちゆ):千百合、千由里など
- あゆみ(あゆ):歩美、亜由美、亜弓など
「◯ゆ」という響きは柔らかい印象になります。他にもまゆみ、みゆき…など母親世代に参考になる名前が多いのがこのパターンです。
真ん中が柔らかい音になる分、前後はしっかりと発音する音を選ぶとしっかりとした印象となります。また上品な印象を持つ愛称、名前といえるでしょう。
後ろ2文字で呼びやすい名前
- ももか(もか):桃香、百花など
- ももこ(もこ):桃子、百々子など
- こはる(はる):小春、心陽など
最近では、後ろ2文字で呼ぶパターンの愛称もあります。例えばももこちゃんとももかちゃんが同じクラスにいる場合などに使われる方法かもしれません。
愛称として後ろ2文字で呼ぶ場合には個性的な印象になります。名前はそれほど個性的ではないが人と違う呼び方が良い、という場合などにおすすめです。
真ん中の文字を省略しやすい名前
- ことこ(こっこ、ここ):琴子
- しょうこ(しょこ):翔子、祥子など
- あすみ(あみ):明日美
真ん中を省略するパターンは特に最後に「子」や「み」が付く名前で多いようです。他にも「こっこ」「あーみ」のように真ん中を促音にしたり伸ばしたりしてもかわいらしくなります。
こちらも個性的な愛称となりますので、定番や王道の名前ではおすすめです。
古風な名前は落ち着いた印象
古風な名前は大人になるほど味わい深く使い勝手が良くなります。子供時代はかわいらしい愛称で、大きくなったら落ち着いた本名で、と使い分けられるのも魅力です。
どういった名前でも良く考えてつけてあげれば、子供にとって最高の贈り物となります。赤ちゃんに素敵な名前をプレゼントしてあげるために、こちらの記事を参考にしてみてください。