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手作りも出来る?写真もOK!ファブリックパネルを飾ってお部屋を華やかに彩ろう

PIXTA

お気に入りの布+100均グッズでできるファブリックパネルの作り方

※編集部撮影画像

既成のファブリックパネルは壁に取り付けるだけで華やかさを演出できますよね!

しかし、比較的値段が高く、また木製のパネルだと重さがあるため、賃貸住宅での取り付けの難しさや落ちたときの危険性を考えると躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

ファブリックパネルは、お気に入りの布さえあれば、あとは100均で揃う材料を使って気軽に作ることができます。発泡スチロールを使えば、壁への取り付けも簡単で、しかも軽いのでもし落ちてきても危なくありません。また、お部屋の大きさや壁の広さに合わせて、好きなサイズで作ることができますよ!

筆者が実際に作ってみましたので、作り方をご紹介します。

用意するもの

※編集部撮影画像

  • 発泡スチロール2枚(45cm四方、厚さ1cmのものを使用)
  • お気に入りの布(パネルよりも四方5cmずつ大きめに裁断したもの)
  • 定規
  • ペン
  • カッターナイフ
  • 両面テープ
  • マスキングテープ

作り方

※編集部撮影画像

  1. 発泡スチロール1枚の内側2cmにペンなどで印をつけ、カッターで切ります。
  2. もう1枚の発泡スチロールに、1.で切った発泡スチロールを外側・内側両方、両面テープで貼り付けます。
  3. パネルよりも四方5cmずつ大きめに裁断した布地を裏向けにし、2.のパネルを置きます。
  4. 布地の端をバターナイフで切ったパネルの溝に押し込みます。
  5. マスキングテープで布地を押さえて、出来上がりです。

作り方のポイント

※編集部撮影画像

この方法だと、糊なども使用しないため手を汚さず、簡単にファブリックパネルを作ることが出来ます。

ポイントは布を発泡スチロールの溝に埋め込むとき!バターナイフなどを使って布の入れ込みを行うと、布が綺麗にしっかりと溝に入り込みます。

また、少し難しいのは四隅の処理。布を引っ張ってかぶせるよう折り、その折り目が発泡スチロールの角ときちんと重なるようにして余った布を入れ込むと、綺麗に仕上げることができます。少しもこっとしますが、壁に飾ってしまえば裏側は見えないので、表面と側面を綺麗に見せることができれば大丈夫!表面も綺麗にするために、あらかじめ布にしっかりアイロンをかけておくようにしましょう。

お気に入りのファブリックパネルで部屋を楽しく彩ろう!

※編集部撮影画像

ファブリックパネルというと北欧インテリアのイメージですが、日本でも一般的になってきたこの頃では、モード系や和テイスト、ハワイアンなど、お部屋のテイストに合わせて好きなものを選ぶことができます。

また、好みのファブリックパネルが見つからない!という場合は、ご紹介したように手作りするのもおすすめです。100均の材料を使えば安く、簡単に、お好みのサイズと柄で作ることができますよ!

1つあるとそれだけで部屋の雰囲気が華やかになるファブリックパネル。室内にこもりがちな寒い季節だからこそ、好きな柄のファブリックパネルを壁に飾って、あなたのお部屋をお気に入りの空間に変身させてみませんか?

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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