胎動は幸せの動き。でも眠れないのは困る…ママたちの密かなSOSとは？

元気すぎるのも困りもの？

初めてポコッと胎動を感じたときには驚きと幸福感に満たされたことだと思います。胎動を感じると「元気に育ってくれているんだな」といとおしい気持ちになりますよね。

しかし、日増しに激しくなってくる胎動。元気なのはうれしいけれど元気すぎるのも大変なようです。ママリにこんな投稿がありました。

なぜか夜になると胎動って激しくなるんですよね。体勢の問題なのか、時間の問題なのか…。「元気だね」と笑顔で声をかけるだけでは済まないほどの衝撃。

赤ちゃんもママと一緒の残り数ヶ月という時間を楽しみたいのでしょうか。それにしても眠れないほどの胎動はきついです。

胎動が激しすぎて眠れない？みんなの胎動事情

「胎動で眠れない！」そんなときにどうしていたか、妊娠、子育て、妊活中の女性向けアプリ・ママリに寄せられた先輩ママたちの体験談を紹介します。

胎動で悩んでいるママはあなただけではありません。同じように悩んでいた仲間がいることで安心感も得られますよ。

赤ちゃんとの会話を楽しんでみる

過ぎてしまえば胎動で眠れずにつらい思いをしたこともまたよい思い出。「こんなこともあったなぁ」なんて懐かしく思い出すものです。

おなかの赤ちゃんに話しかけると、ママの声に反応してより動いちゃったりするかもしれません。でも、返事をしてくれているみたいで楽しいですよね。

開き直ってしまう

眠れない夜はいっそのこと開き直って起きてしまうのも一つの手。お仕事をしていたり、上にお子さんがいたりする場合は難しいかもしれませんが、足りない睡眠時間は昼寝で補うというのもありかも。

「眠れない、なんとかしなきゃ」と無理やり寝ようとするのもなかなかストレスですよね。そのうち胎動が落ち着く時間が発見できるかも。

寝かしつけの練習に

赤ちゃんと一体化していると実感できる胎動。それを感じられるのはほんの少しの時間で、とても貴重ですよね。

トントンとおなかをたたいたり、さすったり。産まれた後の寝かしつけの練習にちょうど良いかもしれません。心臓のトクトクというテンポにあわせて叩くとよいなんて説もあります。

昼夜逆転？

自分の産後の経験を思い出してみると、たしかに抱っこをして寝かしつけた後、昼間は布団におろしても起きなかったのに夜だと起きてしまい大変だったことを思い出しました。昼間のほうが眠りが深かったということなのでしょうか。

これがおなかの中にいるときから始まっていたなんて驚きです。

体勢を変えてみる

赤ちゃん自体も大きくなってくる上に力もついてくる後半戦。胃やぼうこうへの圧迫感がありますよね。

横になるとより激しくなるときもあり、あおむけではなかなか眠れないことも。多少体が起きている状態のほうがダメージは少ないかも。胎動のダメージが和らぐ体勢を見つけるのもいいかも。

数時間ずつ眠る

妊娠後期になると眠れない理由は胎動だけではないかもしれないですね。出産後のことも不安になるし、出産そのものの恐怖感に襲われることも。

環境が許されるならば少しずつでも眠りましょう。ときが来れば赤ちゃん生まれるし、ママになるのです。みんなできているんだから大丈夫ですよ。

元気が一番

確かに胎動がなければないで、心配になり眠れないのかもしれません。胎動は「元気だよ～」という赤ちゃんからの合図。

とはいうものの、ほどほどにしてもらいたいのがママの本音ですよね…。

赤ちゃんとの夜を楽しみましょう

胎動で眠れない夜はつらいですね。かといって動かないでと言って落ち着いてくれるはずもなく、ただただおさまるのを待つばかり。

でも、おなかの赤ちゃんと過ごせるのもあと少し。いつまでも続くわけではないので、いっそのことそんな日々を楽しんでみませんか？

「眠れない」とイライラするのはかえってよくありません。赤ちゃんとの夜を楽しんで過ごしてくださいね。