家族がノロウイルスに…消毒方法を押さえて二次感染を防ごう

冬に流行しがちなノロウイルス。このウイルスが厄介なのは、感染力が強いこと。吐しゃ物の処理やトイレのあとの対応をきちんとしないと、家族や周囲の人が次々と倒れてしまう、というようなことに…。そこで、ノロウイルスの正しい消毒法やお掃除方法をご紹介します。いざというとき慌てないために、しっかり準備しておきましょう。

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ノロウイルスの消毒・二大対処法

ノロウイルスの厄介な特徴は、乾燥や消毒剤への耐性、そして強力な感染力です。感染者が手を拭いたタオル、吐しゃ物が付着したカーペットの上などでしぶとく生き続け、ほんのわずかな量でも人の体内に入るとおう吐や下痢を発症させます。

感染に至るウイルス量は、たった10個程度でも足りるほど。つまり、二次感染を防ぐには、確実にウイルスを死滅させることがとても大切なのです。

では、ノロウイルスを死滅させるにはどのような方法が有効なのでしょう? 基本的には、「加熱すること」、「塩素で消毒すること」が二大対処法となります。

ウイルスは熱に弱い!基本は85℃で1分以上

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一般にウイルスは熱に弱いとされています。ノロウイルスがウイルスとしての力を失う具体的な温度はまだわかっていませんが、多くのウイルスは85℃以上、2分以上の加熱で失活することがわかっています。

アルコール消毒は効果なし。消毒するなら塩素系で

家庭用の塩素系漂白剤の成分表示 Ⓒママリ編集部

ノロウイルスに有効なのは「次亜塩素酸ナトリウム」。ぱっと聞くと「専門的な場所でしか取り扱われないような薬?」と感じますが、実は「ハイター」や「ブリーチ」など、キッチンや衣料用の漂白剤としてメジャーな化学物質です。

なお、一般に除菌・消毒によく使われるのはアルコール系消毒剤ですが、アルコールはノロウイルスに無効であることを覚えておきましょう。

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