ノロウイルス感染後は水分補給が大切
ノロウイルスに感染したときは水分をこまめにとって、脱水症状を防ぐことが大切です。ただしひどい嘔吐が続く間は無理に飲ませないようにしましょう。小さな子供に水分を与えるポイントは次の通りです。
監修:齋木啓子
特効薬がないといわれるノロウイルス感染症。嘔吐などの症状があらわれたら対症療法をとることが一般的です。脱水状態になるのを防ぐため、こまめに水分を補給するよう医師から言われることがあるでしょう。しかし、水分を摂る量やペースなど、いざその時になると迷うもの。食事にしても、どれくらいまで体調が回復すれば通常の内容に戻してよいのか判断がつきにくいものです。この記事では特に乳幼児のいる家庭に向けて、ノロウイルス感染後の水分補給や食事のポイントをまとめました。
プレミアム記事
ノロウイルスに感染したときは水分をこまめにとって、脱水症状を防ぐことが大切です。ただしひどい嘔吐が続く間は無理に飲ませないようにしましょう。小さな子供に水分を与えるポイントは次の通りです。
記事の監修
家庭医、在宅医
齋木啓子
2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。
今月もママリはauとのコラボキャンペーンを開催中。新たに、キッズ向けケータイのカバー&保護フィルムが当たるプレゼント企画も始まりました!抽選で4,000名様に話…
“生まれてきたわが子に、記念になるものを”そう考えるママ・パパへ、ベビーリングはいかがでしょうか?世界でひとりの赤ちゃんのためにつくられた、世界でひとつの小…
環境の変化が多い春。「子どもにスマホや携帯電話をいつから持たせたらいいのか」を悩んでいるママ・パパも多いのでは?留守番の機会が増えたり、習い事を始めたりと…
毎日たくさんの経験を通して、できることをどんどん増やしていく子どもたち。めざましい成長を見ていると、意欲的に新しいことを吸収するこの時期に英語を学ばせたい…
まことと一緒にファミリーレストランに訪れたまみ。まだ離乳食時期のまことには持参した食事を与え、自分は注文した料理を食べることに。しかし、それを見かけたおば…
毎日たくさんの経験を通して、できることをどんどん増やしていく子どもたち。めざましい成長を見ていると、意欲的に新しいことを吸収するこの時期に英語を学ばせたい…
離乳食が始まるころになると、ベビー服やおむつなどを買いに行った際、ついかわいい離乳食用の食器に目がいきませんか。小さくて、デザインもかわいらしい離乳食用の…
1歳2ヶ月の赤ちゃんについて詳しく紹介します。1歳を過ぎてしばらくすると、0歳の頃には見えなかった赤ちゃんの変化に気が付くこともあるでしょう。成長著しく、かわ…
1歳3か月の赤ちゃんは心も体もぐんぐん発達し、できることも増えてきますよね。やはり成長に個人差はありますが、平均体重も7.61〜12.23kgまで増えてきますし、言葉…
離乳食が始まると、子供のためだけの食事を作る必要があり、ママにとって大仕事ですよね。どうすれば子供の身体が丈夫に成長していくのだろうと悩むママもいるのでは…
出典元一覧
本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。