魚焼きグリル以外でおいしく焼こう
忙しいママたちの時短レシピの一つ、焼き魚。ささっと魚焼きグリルで焼いてしまえば、すぐ食卓に並べることができます。
簡単なのにおいしい焼き魚は積極的に取り入れたいですが、焼き魚グリルで焼くと洗うのが面倒で大変。魚の焦げや油がついてなかなか落ちないなんてことも。
においもついて苦手というママもいるのではないでしょうか。実際に女性向けアプリ「ママリ」へも質問が寄せられていました。
このように洗うのが面倒で、においや汚れが気になるという声があがっています。できることなら魚焼きグリルを使わずにおいしい魚を調理したいですよね。
そこで、今回は魚焼きグリルを使わずに魚を焼く方法をご紹介したいと思います。
ママたちのアイデアは、魚焼きグリル以外でも旨味を逃がさず、おいしく焼く方法を試しているようです。
これでも焼ける!目からうろこの魚焼き方法
洗うのに手間がかかる魚焼きグリルを使わずに、おいしい魚料理ができたらうれしいですよね。
今回は目からうろこのアイデアをピックアップしました。これを知れば、明日から魚料理もなんのその!手軽に食べることができます。
いったいどんな方法があるのかみていきましょう。
1.アルミホイルを敷いてトースターで焼くだけ
パンやグラタンを焼くために使うトースターで魚を手軽に焼いてしまう方法です。トースターを洗うのは大変なので、アルミホイルを敷いて焼きます。
アルミホイルがあるので油で汚れることがありませんし、焦げるのも防げますよ。
ただし使用時は取扱説明書を確認の上、目を離さないよう注意してください。
2.フライパンにシートを敷いて手入れを楽に
肉や野菜を焼いたり炒めたりするのに使うフライパンは、魚をきれいに焼くことができます。油を入れず、クッキングシートを使えば余分な油を落としてヘルシーに。
フライパンに魚がくっつく心配もないので、焼くのが苦手というママでも大丈夫です。また、汚れもなく洗うのが簡単なのでおすすめ。
この方法は筆者もやりますが、クッキングシートがフライパンから出てしまうと火が移る場合があるので注意しましょう。
3.フライパンに油を敷いて蒸し焼きに
なので、私は最近フライパンで魚を焼きます。油を引いて魚を置いたら料理酒を少し回し入れて…蓋して弱火で5分、ひっくり返してまた5分、またひっくり返して3分です。(魚の厚みや大きさによって多少違いますが)
サバ、シャケを買うことが多いですが、ふっくら焼けますよ(*´ω`*)
先ほど紹介したクッキングシートを敷いて焼く方法とは違い、フライパンに油を入れて蒸し焼きにする方法です。
料理酒を入れて蓋をし、蒸し焼きにすることで魚がふっくらと焼きあがるんだとか。パサつきやすい魚を蒸し焼きで調理すれば、食べやすくなりますよね。
魚の種類によって加熱時間は変わるので、様子をみながら焼いてみましょう。
4.魚焼きシートを使って、焦げ知らず
こちらの方は、フライパンに魚焼き用のシートを敷いて焼いているそうです。魚焼き用のシートは、魚がくっつくのを防ぐため、焼き崩れやこげつき知らずに。
魚焼きグリルだとくっついてしまい焼き崩れをしてしまうので、魚焼き用シートは強い味方です。
とても便利なアイテムがあるので、利用しない手はありません。
5.魚焼き専用のフライパンなら手入れが簡単
同じフライパンでも、魚焼き専用のものがあるのをご存知ですか?魚がくっつかないようにフライパンが波打っているものです。
魚が入るよう四角くなっており、ガスコンロで簡単に焼ける優れもの。アルミホイルやシートを使わずに焼けるので、ゴミもでなくて済みますよ。
一つあれば簡単に魚が焼けるので、筆者もほしいキッチングッズです。
魚を簡単に焼いてたくさん食べよう
魚焼きグリルだけでなく、フライパンやトースター、魚焼き用フライパンなどを使って簡単に調理できることがわかりました。
同じフライパンでも、クッキングシートやアルミホイルを使う方法、油を敷いて焼く方法と違いもありましたね。皆さんの工夫はとても参考になりました。
筆者も魚焼きグリルではなくフライパンで焼くことが多いので、手入れに手間がかからないことを実感しています。
今回紹介した方法を試して、たくさん魚料理を取り入れていきたいものですね。ぜひ、挑戦してみてください。