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離乳食で魚を使うときの調理法を解説!冷凍保存法やおすすめレシピも

離乳食といえばおかゆや納豆などのやわらかな食材が中心となるイメージですが、実は魚も離乳食初期から食べられる食材の一つです。そこでこの記事では、離乳食初期・中期・離乳食で魚を使うときの調理ポイントを解説!冷凍保存法やおすすめレシピも後期・完了期と時期ごとに分けて、魚の食べさせ方や調理ポイントを解説します。ママパパが気になる魚を使う離乳食の冷凍保存方法や、先輩ママが実践していたアイデアレシピもご紹介するので、離乳食で魚を食べさせ始める際の参考にしてくださいね。

©ママリ

離乳食で魚はいつから食べられる?

離乳食ではなかなか魚が食べられなさそうなイメージがあるかもしれませんが、意外と早くから使える食材であり、離乳食初期のつぶしがゆに慣れてきたころから食べることができます。

ただし、最初は脂肪分の少ない白身魚から始めることが基本です。塩抜きしたしらすをつぶして与えるのもおすすめ。

魚と言っても、しらすなどの白身魚、マグロなどの赤身魚、サバなどの青魚など分類が細かくありますので、どの魚がいつから与えられるのかよく確認してから与えましょう。

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時期別に食べられるおすすめの魚をご紹介

離乳食 PIXTA

それでは、離乳食ではどの時期から、どのような魚を食べられるのでしょうか。離乳食初期・中期・後期・完了期と時期ごとに分けて、食べられるおすすめの魚をご紹介します。

  • 離乳食初期:しらす・たいなど
  • 離乳食中期:しらす・たい・まぐろ・さけ
  • 離乳食後期:しらす・たい・まぐろ・さけ・いわし・あじ
  • 離乳食完了期:しらす・たい・まぐろ・さけ・いわし・あじ・さば・かじき

離乳食初期・中期・後期・完了期と子どもの月齢が進むにつれて、赤身魚や、脂の乗った青魚も少しずつ食べさせられるようになります。

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魚の調理や保存のポイント

魚 PIXTA

「健康効果の高い魚を積極的に離乳食に使いたい」と思っても、離乳食ではパパママの食事とは違うしたごしらえが必要となります。離乳食期の子どもが食べても安全で、おいしく食べられるための下ごしらえ法を知っておきましょう。

また、毎回調理をしなくても済むように、調理した魚の保存方法も覚えておきたいですよね。ここからは、離乳食に使う魚の調理ポイントや保存方法についてご紹介していきます。

離乳食に使う魚の調理のポイント

離乳食に使う魚を調理するときのポイントは、離乳食の時期により変わります。離乳食初期・中期・後期・完了期とそれぞれ調理で注意するべきことをマスターしましょう。

  • 離乳食初期:白身魚を茹でてから骨と皮を除去し、食べやすい硬さにすりつぶしてポタージュ状にする
  • 離乳食中期:魚を茹でてから骨と皮を除去し、フォークなどで食べやすい大きさにほぐす
  • 離乳食後期:魚を茹でてから骨と皮を除去し、5~8mm程度、歯茎で噛めるくらいの大きさに粗くほぐす
  • 離乳食完了期:魚を茹でてから骨と皮を除去し、一口で食べられるくらいの大きめサイズにほぐす
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離乳食に使う白身魚・赤身魚・青魚の下ごしらえ方法

次に、離乳食に使う魚の下ごしらえ方法について、白身魚・赤身魚・青魚とそれぞれの種類に分けて基本を覚えましょう。

  • 白身魚:白身魚の切り身にしっかりと火が通るまで加熱したらざるにあげてから調理する
  • 赤身魚:お刺身用の赤身魚に片栗粉をまぶし、沸騰したお湯でさっと茹でてから調理する
  • 青魚:3枚におろした青魚を茹でて小骨をむらなく取り除いてから調理する

離乳食に魚を使う場合のポイントは、離乳食初期に使いがちな白身魚はよく火を通して半生にならないこと、加熱しすぎるとパサパサとした食感になる赤身魚は、沸騰したお湯でさっとゆがいて加熱しすぎないことの2点です。もちろん、青魚も半生にならないようによく加熱しましょう。

一つ前の「調理のポイント」でご紹介した離乳食時期ごとの調理法と、種類ごとの魚の下ごしらえ法を組み合わせて食べやすい離乳食を作ってくださいね。

離乳食に使う魚の保存方法

「離乳食を冷凍保存している」というママパパは少なくないと思いますが、魚を使う離乳食は保存できるのでしょうか?離乳食用の魚は生のまま冷凍することは避けたほうが良いですが、加熱処理した後の魚なら冷凍保存することができます。

離乳食用の魚を保存するなら、下ごしらえを終わらせ、身をほぐしてから冷凍袋やタッパー、製氷皿に小分けにしてそのまま冷凍するだけで完了です。冷凍保存した離乳食用の魚は、1週間以内に使い切るようにしましょう。

冷凍保存した離乳食用の魚は電子レンジで加熱すれば解凍できますが、加熱しすぎに注意してくださいね。魚は加熱しすぎるとパサパサと喉どおりが悪くなり、離乳食期の子どもには食べにくい食感になってしまうことがあります。

もしパサついてしまったら、片栗粉でとろみをつけたり、スープの中に入れたりすると食べやすくなりますよ。

離乳食での魚の与え方のポイント

離乳食 PIXTA

離乳食に使う魚の調理方法や冷凍保存方法を見てきましたが、肝心の食べさせ方のポイントについても知っておきたいところです。離乳食初期・中期・後期・完了期とそれぞれの時期ごとに、上手に食べさせるためのポイントを見ていきましょう。

  • 離乳食初期:魚をてにいねいにすりつぶした後にお湯やだしでのばしてください。とろみをつけるとさらに食べやすくなります。魚が液体状になるようにすることがポイントです。
  • 離乳食中期:なるべく細かくほぐしてとろみをつけたり、おかゆの中に混ぜ込んで食べさせたりすると食べやすくなります。
  • 離乳食後期:食べる回数を重ねるにつれ、魚のほぐし身を少しずつ大きくしていきましょう。
  • 離乳食完了期:ひと口大の大きめなほぐし身でも食べられるようになりますが、加熱した魚のみを食べさせるようにしてください。
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先輩ママに学ぶ魚の離乳食レシピ

離乳食 PIXTA

離乳食での魚の食べさせ方の基本を確認していただけたと思うので、次は先輩ママが実際に作っていた魚を使う離乳食レシピをご紹介していきます。

魚はパサパサとした食感で少し喉通りが悪いので、子どもによっては食べてくれないこともある食材です。しかし、先輩ママたちはいろいろなレシピをフル活用して、子どもたちにおいしく魚を食べさせていたみたいですよ。

たいのとうもろこしソース和え

魚の味やパサつく食感が苦手な離乳食期の子どもでも、とうもろこしソースと和えれば味・食感の両方を克服できるかもしれません。鯛ととうもろこしの組み合わせはパパママにとっては意外だと思われるかもしれませんが、子どもにとっては甘く食べやすい味付けになりそうですね。

レシピにあった鯛のとうもろこしソース和え(鯛小さじ②、小松菜小さじ①、とうもろこし小さじ①)をあげたら、ぱくぱく食べてくれました!
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ただし、とうもろこしが食べられるようになるのは離乳食完了期からなので、もう少し早い段階の離乳食で使うなら、皮をとったクリームタイプを使うようにしてください。

とうもろこしが食べられない離乳食初期・中期の子どもなら、ニンジンやさつまいもなど、他の甘い野菜で和えても良いと思います。子どもが食べやすい離乳食を作るには、大人が思いつかないような子どもの味覚を考慮したレシピが必要になることもあるのですね。

まぐろの野菜スープ

離乳食で使うまぐろは脂肪分が少ないものなので、スープに入れると離乳食中期くらいの小さな子どもでも食べやすい仕上がりになります。離乳食で魚をおいしく食べさせる基本のレシピは、とろみをつけること、スープの中に混ぜ込んでしまうことだと言っても良いでしょう。

マグロは、出汁や野菜(大根、白菜)などと混ぜるといいですよ
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魚を単体で食べさせようとすると、味や食感が気になることもありますが、水分の多いものと合わせると格段に食べやすく。こちらのママはだしや野菜と組合わせていたとのことですが、野菜も魚もすべてだしの中に入れてスープにすると栄養価の高い一品になりますね。

まぐろハンバーグ

魚を使って食べやすいハンバーグを作っているという先輩ママもいました。ハンバーグなら手づかみ食べもしやすいので、離乳食後期から完了期にかけての食事でも大活躍してくれそうです。

刺身用のマグロでハンバーグ作ったりしてます
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お刺身用のまぐろなら骨抜きもしなくて良いので、離乳食づくりの時短にもつながります。もちろんまぐろだけでなく、たい・かじき・さけなど他の魚でも同じようにハンバーグにすると食べやすいでしょう。

離乳食初期後半から中期にかけてなら、豆腐と魚を使うたんぱく質豊富なあんかけハンバーグにすると喉どおりもよく、やわらかで食べやすいはずです。

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離乳食で大活躍する魚!時期ごとの調理法&食べさせ方でおいしい離乳食を

離乳食 amana images

離乳食で大活躍してくれる魚。ただし、食べられる魚の種類は離乳食の時期ごとに違い、下ごしらえ法や調理方法も変えなればいけないので少し調理の仕方がわかりにくいかもしれません。

この記事では離乳食初期・中期・後期・完了期で使う魚の基本をご紹介しましたので、一通り読んでいただければ魚を使う離乳食づくりのポイントがわかっていただけるはずです。加熱すれば冷凍保存もできますので、ご紹介したレシピも参考にしながらぜひ魚の離乳食づくりに挑戦してみてくださいね。

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