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冬の乾燥対策に!乳幼児がいる家庭向け「加湿器」の選び方

寒さが増して毎日暖房を使う時期に入ると、気になるのは室内の乾燥です。湿度が不足していると、のどや鼻に違和感や不快感を抱くことも。乾燥が気になるときに活躍するのが加湿器ですが、乳幼児がいる家庭ではどのようなものが安全に使えるのか、迷ってしまうかもしれませんね。暖房器具と併用すれば暖房効率アップにもつながるという加湿器、その正しい選び方についてご紹介します。

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冬、快適に過ごすための室温と湿度はどれくらい?

小さい子供、特に赤ちゃんがいる家庭の場合、冬期の適切な室温は20~25°C、 湿度は50%前後が目安です。

暖房をするとどうしても湿度は低くなりがちなので、その意味でも加湿は必要ですが、もうひとつ重要なのは「湿度と体感温度は関係している」ということ。実は、同じ室温でも湿度が高いとより暖かいと感じるのだそう。

つまり、暖房を使うときは、湿度のほうもしっかり保つようにした方が得だというわけです。また、部屋の湿度を保つことは、冬に元気になる傾向にあるウイルスの活動を抑えるにも有効といわれています。

暖房するとき、一緒に加湿器を使うことには、とてもたくさんのメリットがあるようです。家族で過ごす部屋や寝室には、できるだけ設置しておきたいものですね。

出典元:

加湿器の種類とメリット・デメリット

加湿器 PIXTA

それでは、実際に加湿器を設置するならどのようなものが良いのでしょうか。

「加湿器」と一口に言っても、その種類はいろいろ。主には加湿方法によってタイプが分かれます。それぞれにメリットとデメリットがあり、置き場所として適する環境も違うので、その特徴の理解は重要なところ。各加湿方法の違いと置きたい部屋とを照らし合わせて、どれならぴったりか、検討するのをおすすめします。

気化式

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