赤ちゃんがいるお部屋には加湿が大切
加湿って、赤ちゃんにとってどれくらい必要?そんなに重要なの?と、加湿の重要性について具体的には知らないママも実はいるのではないでしょうか。
赤ちゃんに最適な湿度とは50%〜60%の湿度です。湿度が40%未満であれば、インフルエンザウイルスが活発になると考えられていますので、特に冬場には注意が必要です。
ぬれタオルで保湿する方法をしている家庭もあるかもしれませんが、東京都福祉保健局の調査ではぬれタオルでは計算上、わずか約4%しか相対湿度を上げられないことがわかっており、十分な効果は見込めないとされています。できるだけ加湿器を使用しましょう。
- 月山チャイルドケアクリニック「小児科報 発熱時のホームケア」月山チャイルドケアクリニック(http://www.mikazukikai.jp/tokusyuu33.html,2019年2月4日最終閲覧)
- 東京都福祉保健局「冬期における有効な加湿方法」東京都福祉保健局(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tamafuchu/eisei/rejionera_taisaku/kansen_yobou.files/koureisyafukushi_17.pdf,2019年2月4日最終閲覧)
おすすめの加湿器6選
先述したとおり、加湿に一番有効なのは加湿器を使用すること。加湿についての重要性が分かった所で、おすすめな加湿器を紹介します。ご家庭の規模にあったもの、使い勝手の良さそうなものを選んでみてくださいね。
1.象印 スチーム式加湿器 EE-RN50-WA
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チャイルドロックやふた開閉ロック、転倒時の湯もれ防止など、安全に使える機能がしっかりと搭載されている加湿器。
ランプとブザーでお知らせしてくれるので空だき防止も可能。家事育児をしていてうっかりスイッチを切り忘れていた、給水がなかなかできていなかった…なんてときも安心ですね。
フィルターがないタイプなので、お掃除もラクラクですよ。
2.Dyson Hygienic Mist(ダイソン ハイジェニックミスト)
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掃除機で有名な、ダイソンの加湿器です。こちらは放出前にUV-Cライトを当て、清潔なミストを放出する仕組みに。赤ちゃんがいる室内でも安心して使用が可能です。
また、湿度や室温を感知して自動で管理してくれるので、快適な環境を保ってくれますよ。夏場は送風機としても使用可能。スタイリッシュなデザインで、インテリアにもなじみそうです。
3.SHARP 加湿機 HV-H75-W
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SHARP独自の「プラズマクラスター」が搭載されている加湿器。
取外し可能なパーツはすべて丸洗いOKなので、お手入れもしやすいのがうれしいですね。
また、本体上部からの給水とトレー部への給水がどちらも可能。トレー部が半透明なので、給水のタイミングもわかりやすくなっています。
室温に合わせ、55~65%に湿度を保ってくれるセンサーやチャイルドロック機能も搭載。A4サイズに近い幅(約27cm)で、部屋に置いても圧迫感を感じにくいですよ。
4.Panasonic ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXR-07
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パナソニック独自の「ナノイー」が搭載された加湿器。
気化式なので、消費電力が少なめなのもうれしいポイント。1日8時間の使用で1ヶ月あたりの電気代が約53円と、家計にもうれしい設計です。運転音が静かなので、赤ちゃんのお昼寝中でも安心。
高湿度で保湿したいときに重宝する、「のど・鼻モード」も搭載されています。
5.コロナ 加湿器 UF-H5018R-T
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「ママの声から生まれた加湿器」というキャッチコピーの通り、赤ちゃんや家族のための機能が搭載されている加湿器です。熱い蒸気やミストが吹き出さないよう、定期的にフィルターを回転させて加湿。小さいお子さんが近くにいても安心して使えます。
フィルター乾燥機能が搭載されているほか、水槽内に設置された銅メッシュによる加湿用水の除菌機能も搭載。チャイルドロックや給水を知らせるメロディなど、ママにうれしい機能もしっかりついています。
6.roomist スチームファン蒸発式加湿器 SHE60RD-W
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スチームファン式ながら吹き出し温度が55度以下に設定されていて、、万が一触れてしまってもやけどしにくい仕様に。赤ちゃんがいても使いやすい商品です。
お手入れのタイミングが分かるお掃除サインや、安心のチャイルドロックも装備。好みの香りを楽しめるアロマ機能も搭載されています。スタイリッシュな雰囲気のブラックカラーもあるので、インテリアによって選びやすいのもうれしいポイント。
乾燥や風邪から赤ちゃんを守るため、加湿器を
今回は、スチーム式、超音波式、ハイブリッド式の3種類・6商品を紹介しました。
赤ちゃんのために適切な温度や湿度で、寒い冬も快適に過ごしたいですね!どの加湿器も長時間の加湿ができ、さまざまな機能が搭載されています。水を入れるタンクの大きさは加湿器によってさまざまで、それぞれに特色が。部屋の広さや環境に合わせて選んでみてくださいね。