赤ちゃんのおしりふきには種類がある!あなたはどれを選びますか?
赤ちゃんのオムツ替えで必ずと言っても良いほど使用するおしりふきにはたくさんの種類があります。あなたはどのおしりふきを使用していますか?
いくつかの種類のおしりふきやおしりふきの選び方についても紹介しますので、まだ購入していないママはぜひ参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんのおしりふき選びのポイント
おしりふき選び方は赤ちゃんの皮膚に合わせて選ぶという点が最も重要です。敏感肌の赤ちゃんもいれば、全く気にならないという赤ちゃんもいるでしょう。
赤ちゃんの皮膚は、赤ちゃんそれぞれで全く違いますので試しに何度か使ってどのおしりふきにするか決めるのが良いので、初めから大量に1種類のおしりふきを購入しないように気をつけましょう。
また月齢によってどのおしりふきを選ぶかも変わってきます。月齢が浅いうちはおむつ替えの時におしりふきを使うのでトイレに流せないもので構いません。
ですが大きくなってトイレトレーニングを始めた頃にはトイレに流せるおしりふきのほうが便利と感じるママもいらっしゃいます。
赤ちゃんのおしりふきの種類
赤ちゃんのおしりふきを紹介します!赤ちゃんのおしりふきは大きく分けて3つの種類があり、トイレに流せるものと流せないもの、コットンのものがあります。
トイレに流せるおしりふき
トイレに流せるおしりふきはトイレトレーニングを始める頃に活躍し始めますよ。
上記でも紹介したようにトイレトレーニングを始めると、おしりふきで赤ちゃんのおしりを拭いた後にそのままトイレに流すことができるので楽チンですね!
トイレに流せないおしりふき
一見不便そうに感じるトイレに流せないタイプのおしりふきシートですが、月齢が浅いうちは問題ありません。
月齢が浅いうちはオムツ替えの時におしりふきを使用しますので、最終的にオムツに包んでおしりふきを捨ててしまいますよね。
必ずトイレに流したい!というこだわりがないのであれば、トイレに流せないおしりふきでも月齢が浅いうちは特におすすめです。
コットンのもの
コットンを適温のお湯で湿らせて赤ちゃんのおしりを優しく拭くおしりふきです。コンビからはお湯を保温するヒーター付きの専用のものが販売されています。
敏感肌の赤ちゃんには特におすすめです!
コットンのおしりふきに注目!メリットとデメリット
産婦人科でも今おすすめされているコットンのおしりふきについて紹介します!コットンのおしりふきを選ぶに当たり、メリットとデメリット、両方を知っておきましょう。
実際に使ってみて私が感じたメリットデメリットをご紹介します。
コットンのおしりふきのメリット
コットンのおしりふきのメリットは大きく3つあります。コットンのおしりふきは赤ちゃんのこともママのことも考えられたおしりふきです。
どこでも購入できる
コットンはどこでも購入できます。コンビニでも売っていますので、急におしりふきを使いきってしまっても慌てる必要もなく、急いで薬局を探す必要もありませんので安心です!
持ち運びしやすい
コットンを持ち運ぶ際はほとんどのママがタッパーに入れて持ち歩きます。かさばるかなと思いがちですが、タッパーの大きさはママが決められますので、外出先の時間などに合わせて持ち運びの際に便利です。
温かい
お湯を使用しますので、おしりを拭く瞬間が温かいです。
外出時は濡らしたものを持ち運ぶのでほんのり温かい程度かもしれませんが、特に冬は冷たいおしりふきでビクっとする赤ちゃんもいますので温かいコットンが好まれます。
赤ちゃんの肌に優しい
水しか使わないので余計な成分が入っておらず、赤ちゃんの肌にとても優しいです。産婦人科で赤ちゃんのおしりふきにコットンが選ばれるのはこれが大きな理由のようです。
コットンのおしりふきのデメリット
コットンのおしりふきには特に大きなデメリットはありませんが、2つ考えられるデメリットがありますので紹介します。
準備をする手間がある
コットンのおしりふきを使用する際は、温かいお湯を用意したり、購入した大きめのコットンをカットしたりするなどの手間があります。
そこまで大きな手間ではないですが、この点では予め湿っているおしりふきのほうが使用しやすいかもしれませんね。
ほとんどのコットンはトイレに流せない
赤ちゃんのおしりふき専用のコットンも販売されていますが、基本的にはコットンはトイレに流すことはできません。おしりふきをトイレに流したいと考えているママにとってはデメリットに当たりますね。
コットンおしりふきの作り方
- ふたつきのコットンケースを用意する
- コットンをばらしてケースに入れる
- コットンをお湯で濡らし軽く絞る
- 濡れたコットンを半分に剥がす
- 取り出しやすいようにタッパー内に左右に重ねる
コットンを濡らすだけで作れるコットンおしりふきは、簡単にできて持ち運びも楽チンです。コットンに含ませるお湯の量は赤ちゃんの月齢やうんちの状態に合わせて調節してくださいね。
コットンケースは水分に強くしっかりと密閉できるものが望ましいです。
コットンおしりふきを実際に使用したママの口コミ
コットンのおしりふきを実際に使用したママはたくさんいます!実際に使用したママたちの口コミを紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
お湯でコットンおしりふきはおすすめ
お湯でコットンおしりふき
おすすめ(๑•̀ㅂ•́)✧
毎回あったかいのでふけるしコットンだから肌に優しいし、顔とか拭きたいときも使えるし♡
オムツ頻繁に変える時期でもオムツかぶれしなかった(´◡`๑)
最近おしりふきだと冷たそうにしてるから今年も使うことにした(๑•̀ㅂ•́)✧
コンビからでているお湯でコットンおしりふきは、いつも温かく使えるのでママにも赤ちゃんにもおすすめです!オムツを頻繁に替える時期には特におすすめです!
赤ちゃん用コットンを保温できるスープジャーに入れて保温
それだと、おしり拭きでかぶれる赤ちゃんでも大丈夫って助産師さんに言われたので(*^^*)
温かいおしりふき用のコットンを持ち歩きたい時は、保温できるスープジャーを利用したママもいました!寒い冬の外出には良いかもしれませんね!
コットンのおしりふきに慣れておしりふきシートはクローゼットへ…
タッパに何枚か入れてお湯で湿らせてました(^^)
退院後に、病院から頂いたコットンが無くなったので、出産前に買いだめしておいたおしりふきを使ったら、肌に合わずかぶれちゃいました(^^;
数回使っただけで、またコットンに戻しました(^^;
結局、5パックほど買ったおしりふきがそのままクローゼットの中にさよならしましたm(__)m
産婦人科でコットンのおしりふきに慣れてしまうと、市販のおしりふきシートに慣れなくて被れてしまう赤ちゃんもいるようです。おしりふきシートは赤ちゃんの肌を確認してから購入してくださいね。
赤ちゃんのおしりふきはコットンを用意しておくと安心
おしりふきシートはたくさんの種類があります。赤ちゃんが生まれる前に準備してしまうママも多いですが、実際に使用すると赤ちゃんに合わないこともあります。
赤ちゃんが生まれる前に準備するのは良いですが数個にしておきましょう。産婦人科でコットンのおしりふきを使用しているなら、コットンのおしりふきも用意しておくと安心ですね。