こちらは動物に特化したカードです。先述のあいうえおカードの他にも乗り物や食べ物に特化したシリーズがあるので、いくつかセットでそろえるのもいいですね。
このカードも動物の形に切り取られているので、裏返して「ライオンさんはど~れだ?」などと形から推測して当ててもらうというようなゲームも楽しめます。
3.ちょっとだけ右脳開発を意識するなら、『七田式フラッシュカード』
600枚のセットです。単語だけではなく「あかいくるま」などといった言葉の組み合わせ等も覚えていきます。
「フラッシュカードで右脳開発」「早期教育」というと尻ごみすることがありますが、子供の方が案外すんなりと受け入れてくれるようです。子供が集中できる時間のみ、ほんの少しの取り組みで語彙がどんどん増えていくのであれば試してみたくなりますね。
このカードは名詞で600語収録なので、長く使えますし、使い方次第でたくさんの遊びができるかも知れません。子供の成長に合わせて使えるカードです。
4.実写だから想像しやすい『まなびっこ あそびっこ これな~んだ?カード』
PR

ブランド:銀鳥産業詳細を見る
リング式のカードでおかたづけけしやすいこのカードは、「イラスト+ひらがな」で単に名詞を覚えるだけではなく豆知識が掲載されているところがポイント。
子供の「なんで?どうして?」の知りたい欲求にこたえてあげることができます。読み聞かせをすることで子供に満足してもらえますよ。
4種類すべてそろえても安価なので、語彙が増えて会話のキャッチボールができる頃に使ってみましょう。
5.お風呂を楽しく、『おふろカード どうぶつ おふろでたのしく』
お風呂に入れると絵が変わるカードです。
お風呂につけると 柄が浮き上がり喜んでます 上に問題がついてて大きいお兄ちゃんもひそかに、楽しんでます ※4
おとうさんと子どもが楽しくお風呂タイムが過ごせるものはないかと探していて、
書店で見つけて購入しました。
真っ黒なシルエットの動物が、お湯につけるとパッと色が現れます。
温度変化で消える黒インクでの印刷ものですが、なかなか反応がいい。
そしてイラストがみんなかわいい。
息子は大喜びです♪
お父さんと一緒にお風呂に入るのがますます楽しみになったみたいです。 ※5
お風呂のお湯に入れるとイラストが浮きあがる、子供にとっては魔法のようなカードです。
お風呂嫌いや、パパと一緒のお風呂が苦手な子供でも楽しんで入ることができるアイテムになること間違いなし。問題文が付いているので、クイズ形式でお風呂場でのコミュニケーションがとれるかもしれません。
6.カラフルな国旗を覚えられる『戸田デザイン研究室・リングカード国旗』
こちらはわが家でも使っていたカードです。小さな子供の手になじみやすく、カラフルなので国旗そのものが分からなくても見て楽しむことができます。今でも持っていますが、息子が海外の国旗を目にしたときカードを持ってきて「これは○○の国」と確認しています。
厚手の紙で丈夫なうえ、リングでひとまとめになるのでママバッグの中に忍ばせてお出かけのおともとして使っていました。
子供の成長に合わせてゆっくり覚えてもらいましょう
イラスト中心のものから早期教育のためのカードまでさまざまな工夫をこらしたイラストカードが販売されています。
「言葉を覚えるため」「語彙を広げるため」といったさまざまな目的がありますが、無理は禁物。あくまでも子供の成長に応じてゆっくりカードを取り入れていきましょう。子供が言葉に出せなくとも、目からはしっかり情報をキャッチしています。
ママが「イヌ」「赤い・くるま」「白い・ネコ」などと言葉で語りかけてください。それだけでも、ある日突然外で車を見たとき「あかいくるま」と発することがあります。それを褒めて伸ばして言葉に触れさせていってくださいね。