知育効果抜群!赤ちゃんから遊べる木琴のおもちゃ
赤ちゃんのころから、音に触れることで感性が育まれるため、赤ちゃんがおもちゃとして楽しみながらも心を豊かにさせてくれる木琴。
バチを持つ、板をたたくという動作や、たたく場所によっていろいろな音が出るという点など、知育効果が高いこともメリットの1つ。
ママリでも下記のような声がありました。
一緒にそのまま遊んでましたよ♪
私がまず叩いて見せると子供も同じように叩いて遊んでました☺︎
2歳頃にバチを子供踏んでしまい折れてしまいましたが、義父が接着剤と太い糸で補強して直してくれてそのまま今も使ってます!
今もバチは一緒に遊べる時にしか渡していませんが、ひとり遊びの時に積み木で木琴を叩いていて「なるほど」と思いました。
なので我が家では、バチの代わりは積み木になっています(^^)
バチをつかむことができるようになる1歳ごろから我が子に木琴をプレゼントするケースが多いよう。ママがたたいている姿を見てマネっこしてすぐ遊ぶコツをつかみそうですね。
早くから楽器に親しむことで、音感を鍛えることができますし、木琴はバチを使わないと音を奏でることができないので、道具を使う練習にもなりそうです。
木琴のおもちゃは、いつごろから遊べる?
バチを握る、たたくという動作ができるようになる、およそ1歳から遊べるようになる木琴おもちゃ。まだバチが握れなくても、ママが木琴で音色を奏で親子で音を楽しむこともできそう。
1歳ごろはたたいて音を鳴らすのがとても楽しい年齢。自分のたたいた鍵盤が音になるということが分かり、音への好奇心につげることも。手首の運動にもなるので、リトミックのように楽しめそうですね。
木琴のおもちゃを選ぶポイントは?
赤ちゃんのが健やかに成長するするための1つとして、遊びの中で五感を刺激することも良いと言われています。木琴は温かみのある木の音色を聞くことで耳を刺激し、バチを自分で持ちたたくという動作もあり、赤ちゃんが楽しめる魅力が木琴にはぎゅっとつまっていますね。
ここでは、数ある木琴のおもちゃの中から選ぶポイントを紹介していきます。
デザインで選ぶ
木琴と言えば、学校でなどで見たことのある茶色の木製をまずイメージしますよね。木琴のおもちゃは木にカラフルな色がついていたり、キャラクターが描かれていたりと、音だけではなく見た目からも子どもの心をくすぐるような物ばかり。
木製なので、木琴そのものに木の温かみを感じ、リビングや子ども部屋など、どこに置いていてもマッチ。おもちゃとしてだけではなく、インテリアとしても素敵です。
音程の正確さで選ぶ
お子さんがおもちゃを通して身近に音色を感じて欲しいと、初めてプレゼントする楽器が木琴というご家庭もいらっしゃるのではないのでしょうか。
楽器をお子さんに与えるのであれば、ぜひ音程のしっかり合った木琴を購入しましょう。正確な音を聴くことで音感も鍛えられると思いますし、きれいな音色で家族みんながいやされそうです。
年齢に合った形状で選ぶ
木琴のおもちゃは年齢により形状も異なります。例えば、赤ちゃん用の木琴は、鍵盤の数が少なくメロディーを楽しむというより、1つ1つの音を楽しむ。そして、鍵盤自体の幅を大きくとり赤ちゃんがバチでたたきやすくするなどの工夫も。
年齢が上がるごとに、音をつなげて童謡や好きな歌を演奏するという、まさに打楽器として楽しむことができます。鍵盤の数と音域が比例するので、お子さんの年齢に合わせた木琴をプレゼントすると良いでしょう。
木琴おもちゃのおすすめ10選をご紹介!
ここからは今ママたちから注目されている人気の木琴を一緒に見ていきましょう。子ども向けの木琴おもちゃは種類が多く、きっとママパパもわくわくしてきますよ。
各メーカーのこだわりがつまっているので、ぜひ比較検討してみてくださいね。
①wood toy カラフル木琴
天然木を使用したカラフルで赤ちゃんの目に留まりやすいポップな原色カラー。木琴の大きさもA4サイズ程などでコンパクトで置き場所にも困りません。出産祝いにも喜ばれる定番人気の商品だそうです。
木の柔らかな音なので、赤ちゃんもびっくりせずにこにこ笑ってくれそうですね。
②エド・インター エレファントシロフォン
口コミやインターネットランキングで首位の木琴おもちゃ。ゾウさんのお顔がかわいく、色合いもパステルカラーで優しい色合いです。
こちらは、日本の職人が日本の木を使い作られた木琴だそうで、木材や密度まで考え調律をし、作り上げているため、おもちゃとは思えないほど、正確な音色を奏でることができるそうです。
上品で飽きがこないデザインなので末永く使うことができますね。
③ボーネルンド ベビーシロフォン
鍵盤が大きめの木琴。日本の木琴メーカーが作っているので、音程もしっかりしていておもちゃとは思えないほどのクオリティです。同シリーズには年齢に合わせた木琴があるのでぜひご覧になってくださいね。
細かいところですが、バチの両端が丸がそれぞれ質感が違うので、音の違いも楽しめそう。コンパクトなので、赤ちゃんが足を広げて座ってたたくのにも、ちょうどよいサイズですね。
④KAWAIシロホンクマ 9016
カラフルでくまさんの顔がかわいい木琴。鍵盤に音階が書いてあるので、遊びを通して音階を学ぶことができます。メーカーが河合楽器ということもあり、音も正確で柔らかな音が出るそうです。
日本の楽器屋さんなので、調律やメンテナンスをしてもらえることができるので安心です。こちらの木琴はバチが2本つくので、成長と共に打楽器として本格的に楽しめそうですね。
⑤Ed. Inter シロフォンカー
こちらは木琴が車の形になっている珍しいタイプ。木琴として音を鳴らして遊んだり、車としてひもを引っ張ったりと、子どもの好奇心をくすぐるおもちゃになっています。色もカラフルでお子さんも思わず手に取って遊んでみたくなるはず。
バチは車のヘッドライトとして、収納できるところもポイントです。
⑥Edute baby&Kids ファーストMUSIC SET
遊びやすいように赤ちゃんの手に合わせた、ミニサイズの楽器が集まったミュージックセット。楽器は木琴、太鼓、カスタネット、ギロ、マラカスと5種類と盛りだくさんなので、赤ちゃんも飽きることなく楽しめそうです。
全ての持ち手部分が滑り止めがついているので、握りやすいのもメリット。木琴は音階になっていないのですが、バチでたたいたり、左右に転がしたりしてさまざまな音の出方を楽しむことができます。
素材は木製でなめても安全な塗料が使用されているので、ママも安心ですね。
⑦Oak Village 森の合唱団 日本の森の木琴
音盤が同じ長さなのに、木の種類で音階を奏でることができる不思議な木琴。
音盤の色は、自然の木の色そのまま。ヒノキやナラ、サクラの木など8種類もの国産の木を使っており、音盤に樹種が書かれているので家に居ながら森の豊かさを感じることのできるような木琴になっています。ナチュラルな色合いで、家にもなじみやすいですね。
バチでたたいて音を感じるのはもちろん、木の香りやそれぞれの鍵盤の手触りなど、お子さんの五感を育むような木琴になっています。
⑧ ボーネルンド パレットシロフォン
まるで絵の具のパレットのような形をしている木琴。床に置いて子どもが座って演奏できるように考えて作られているそうです。13音階あるので、音の幅も広がりより本格的な楽曲に挑戦できるのもうれしいポイント。すきな楽曲を演奏できたり、木琴の音に合わせて歌ったりと楽しみも広がります。
コンサート用の木琴を製造している、群馬県にある工房で職人が丁寧につくっており、正確な音が出るように一音一音調律されているそうです。
⑨KAWAIシロホンピアノ G 9051
8つの木の鍵盤を指でたたくと木琴が鳴る、新感覚のおもちゃ。もちろん、バチで板をたたくと木琴としても使用でき、木琴とピアノをミックスしたかのようです。
楽器メーカーのおもちゃということもあり、音程のチューニングも正確です。また、側面の小窓をのぞくと、木の鍵盤が木琴をたたく様子を観察することができるので、お子さんが遊びながら音のどうやって鳴っているのか仕組みが学べるようになっています。
⑩アウリス社 アウリストロムメール
トロムメールとは長さの違う8枚の音板を円柱状に並べた木琴のような打楽器。1枚ずつたたくと異なる音で響き、中でグルグルかき混ぜると不思議な音がなるのでお子さんも興味津々。机の上に置いても、手に持っても遊べる「くり返し」が楽しい楽器になっています。
形もかわいらしい円柱型なので、小さなお子さんも扱いやすいかと思います。お子さんが、音を楽しむ第一歩になりそうですね。
親子で音を楽しもう!
木琴は音色がとても優しいので赤ちゃんの耳にもなじみやすく、自由にバチでたたいて鳴らしても聞き心地の良いもの。赤ちゃんのころはバチを持ってたたいたり、転がしたりするなど、自分の動作に対して音が出るという経験を楽しみ、木琴1つで我が子の感性や音感を伸ばしてくれそうです。
知育おもちゃとしても人気の木琴で、ママも一緒に音を楽しみながら、お子さんの感受性を育ててあげましょう。