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妊娠中に地震に遭遇したら?おなかの赤ちゃんと自分を守るための備え

妊娠中に地震が起きた時、自分の命はもちろんのこと、おなかの赤ちゃんの命を守るためには一体どんな備えをしておけばいいのでしょうか?災害時でなくても心配なことが多い妊娠生活。プレママ本人だけでなく、家族全員で知っておきたい命を守るための備えについて解説します。

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もし、妊娠中に大地震に遭遇したら?

おなかに赤ちゃんがいるプレママが妊娠中に地震に遭遇すると、避難したくても素早く動けなかったり、動きがとりにくかったりするなどリスクが多いものです。避難中に陣痛が来たらどうしたらいいのか…と不安になるプレママもいるかもしれません。もし地震が起きたら、どんな行動を取るべきなのでしょうか。

大きな揺れを感じたら、できるかぎり安全な場所でやりすごす

大きな揺れを感じたら、まずは身を守るためにできるだけ安全な場所で揺れがおさまるのを待ちましょう。大きな揺れは数分で一旦収まります。

テーブルや丈夫な机の下など、可能な範囲で安全が確保できる場所で揺れが収まるのを待ちます。慌てて転倒しないように落ち着いて動くことを心がけましょう。無理な移動はせず、机やテーブルの下に入れない場合は、頭を守れるクッションや座布団、カバンなどで頭を守りましょう。

おなかが大きくなっているプレママは足もとが見づらいため、落下物を確認しながら慎重に移動してください。

屋外にいるときは落下物に気をつけて

屋外 妊婦 PIXTA

外出中など屋外にいるときに地震が発生した場合は、周囲からの落下物に気をつけます。揺れの最中や揺れの直後はカバンなどで頭を保護し、落下物の危険がないできる限り広い場所に移動しましょう。

空き地や公園などがあればベストですが、すぐ近くにない場合には、建物からできる限り離れることが大切です。自動販売機やブロック塀は倒壊の恐れがあるため、近寄らないようにします。

このとき慌てて転倒しないよう、可能な範囲で移動します。特におなかが大きくなっているプレママは足もとに注意しましょう。

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