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監修:佐藤りか

思わず「危ない!」男の子の危険な行動にはこう対処する

子供の成長はうれしいものですが、どんどん活発になる行動に振り回されてヘトヘトな皆さん、本当にお疲れさまです!男の子ママは、元気いっぱいの子供につきあって毎日大変ですね。特に神経を使うのが「子供の危険な行動」ではないでしょうか。男の子は2~3歳になると動きが激しくなりますが、なかなか注意を聞かず、繰り返し危ないことをしますよね。ママはハラハラしっぱなし…。今回は男の子ママ必見「危険な行動への対処方法」をご紹介します。

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男の子の危険な行動別対処法

男の子は、とにかく危ないことが好き。おとなしくて静かだな…というときは、たいてい何かをやらかしているときです。

この時期は周囲にあるものすべてが遊びであり、学びにつながっています。そのため、興味・関心のあるものへかけ出したり、危険なものでも何でも手にとってみたりします。

子供ですから「危険だから好き」なのではなく、「危険を認識できずに、好奇心ゆえの活動」としてやっていることがほとんどです。とはいえ、危ないことを放置はできませんよね。それでは場面別の対処法を見ていきましょう。

1.予測不能な危ない行動をしたら

3歳前後の男の子はまさに好奇心のかたまり。「まさか!」と思うような、ママの予想をはるかに超えることをしばしば行います。

(例)

  • 洗濯機の扉を開けて中を見ようとする
  • ベランダの手すりに登って外を見ようとする
  • 公園でアリや小石を拾って口に入れる

【対処】どれもがよくある例ですが、一歩間違えると大事故につながりかねません。このようなことをしたら、すぐに「危ない!」「ダメ!」と大声で制止しましょう。

そして止めさせた後で、なぜしてはいけないか理由を説明します。長々話しても伝わらないので、短く要点を伝えます。同じことを繰り返すようなら、わかるまで真剣に叱って危険なことは理解させましょう。

2.お友達(または兄弟・姉妹)に乱暴なことをしたら

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記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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