男の子の危険な行動別対処法
男の子は、とにかく危ないことが好き。おとなしくて静かだな…というときは、たいてい何かをやらかしているときです。
この時期は周囲にあるものすべてが遊びであり、学びにつながっています。そのため、興味・関心のあるものへかけ出したり、危険なものでも何でも手にとってみたりします。
子供ですから「危険だから好き」なのではなく、「危険を認識できずに、好奇心ゆえの活動」としてやっていることがほとんどです。とはいえ、危ないことを放置はできませんよね。それでは場面別の対処法を見ていきましょう。
1.予測不能な危ない行動をしたら
3歳前後の男の子はまさに好奇心のかたまり。「まさか!」と思うような、ママの予想をはるかに超えることをしばしば行います。
(例)
- 洗濯機の扉を開けて中を見ようとする
- ベランダの手すりに登って外を見ようとする
- 公園でアリや小石を拾って口に入れる
【対処】どれもがよくある例ですが、一歩間違えると大事故につながりかねません。このようなことをしたら、すぐに「危ない!」「ダメ!」と大声で制止しましょう。
そして止めさせた後で、なぜしてはいけないか理由を説明します。長々話しても伝わらないので、短く要点を伝えます。同じことを繰り返すようなら、わかるまで真剣に叱って危険なことは理解させましょう。
2.お友達(または兄弟・姉妹)に乱暴なことをしたら