リュックを愛用しているママが急増
これまでは、大きめのトートバッグなどをマザーズバッグとして使うことが一般的でしたが、最近ではリュックをマザーズバッグとして愛用するママが増えてきています。
赤ちゃんを抱っこひもで前抱きすることが増えた今、バッグを肩にかけると動きづらくなってしまいますよね。また、抱っこ紐の卒業後は、アクティブに動くわが子を追いかけたり、手をつないで外出することも増えるため、「肩かけバッグは使いにくい」と感じることも。
リュックなら、両手が自由に使えるため、子供と一緒に活動しやすいというメリットがあります。
リュックならではの悩みも
動きやすいメリットはあるけれど、リュックならではのデメリットも。荷物を積み重ねるようにして入れるため、先に入れたものが取り出しにくいという難点があります。いざおむつを取り出そうというときに、なかなかスムーズにいかず困ってしまったという経験、リュックを使っているママなら経験したことがあるのではないでしょうか？
また、リュックの取り出しやすい位置に入れておいたはずのウェットティッシュやお財布ががなぜか行方不明になってしまい、ごそごそ探してしまう…というケースも。
リュックを愛用しているママに使ってほしいバッグインバッグ
荷物を探す手間が増えてしまうことのあるリュックも、バッグインバッグを使えばそんな悩みが解消できます。リュック用のバッグインバッグは、縦型のウォールポケットのような形状をした機能的なグッズです。
これを使えば、仕切りやポケットが一気に増えるので、荷物を分けて収納しやすくなるメリットがあります。
リュックの使い勝手がぐんとよくなりますし、目当てのものが見当たらなかったり、中が乱雑な状態になってしまったりするデメリットを防ぐことができますよ。
機能的なリュック用「バッグインバッグ」をご紹介
ここからは、普段リュックを使っているママやパパにぜひ取り入れてほしいリュック用バッグインバッグをご紹介いたします。
子供の成長やこれからの季節に向けて、リュックの導入を検討しているママやパパもいることでしょう。手持ちのアイテムと照らし合わせたり、候補にあげているものと見比べたりしながら、ぜひ相性の良さそうなものを探してみてくださいね。
1：柄が豊富でこだわり派におすすめ『LuLu&berryリュックインバッグ』
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手持ちのリュックにぴったりサイズでした。小さなポケットがたくさんあるので、細々して見つけにくかった小物を仕分けすることができ、手さぐりだけでも取りやすくなり助かります。ペットボトルホルダーは使用頻度が低いですが、使わない時はぺたんとしているので邪魔になりません。背面がしっかりしているので、リュックの中でへたらないのが嬉しいです。 ※1
リュックサック本体とのコーディネートを楽しみたい方に使ってほしいのが、LuLu＆berryのリュックインバッグです。
リュックのサイズに合わせて二つの大きさから選べます。また柄のバリエーションも豊富で、パパのリュックサックを機能的にしたいという方にも最適。
これなら、ペットボトルなども立てたまま収納できるし、迷子になりやすいペンなども収納できて良いですね。
2：シンプルに使える『リュックインバッグ』
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ママリュック用にチャムスのデイパックを使っていますが、やはりリュックは中がゴチャゴチャになってしまうので、これがあるのとないのでは全然使い勝手が違います！
レビューでペットボトル入れが細すぎて入らないとちょこちょこ見かけましたが、仕様が変更されたのかどのサイズも問題なく入ります。
私のリュックの底の幅に比べて、この商品の底の幅の方が小さいのですが、そのぶん仕切りみたいになるので私は有効活用できて丁度いいです。
また、これを使うことでリュックを置いた時に自立するのも良いですし、フックが付いているので鍵も毎回ゴソゴソ探すこと必要もなくなり快適です。
ただ、多くの方が書かれているように臭いはかなり強いです…
タバコと言うより、なんかすごい臭いがきついタクシーみたいな不快な臭いで、丸3日ほど外干しして上で、サシュを入れて使ってなんとか許容範囲になりました。
ただ、臭いのことを差し引いても便利なのでオススメです。
※2
シンプルなバッグです。見た目のポケットが少ないもののファスナーが付いたポケットがあり、バッグのごちゃつきをスッキリさせたいという方におすすめです。
インナーバッグそのものが黒なのでパパも使いやすいですし、華やかな色が大好きなママの持ち物も一目でわかりやすいという利点があります。
「モノは少なく」を実践したいけれど、そうもいかない…と悩むママに使ってほしいバッグです。
3：ひょいと持てる『SMART FIT bright label スタンドポケット(タテ型)』
小さなリュック用に購入。
なかなか無いサイズで凄く便利。
気に入ってます。２色買いました。 ※3
事務用品メーカーが販売している商品です。ターゲットがオフィス向けですので、シンプルな見た目ではありますが、だからこそ使い勝手が良いという声も。
マチつきで、何かあればそのバッグだけ引き上げて持ち運ぶことも可能です。
色もバリエーションがあるので「遊び用」「健診用」「プレ保育用」というようにいくつか使い分けをすると忘れ物がなくなるかもしれませんね。
4：あれこれ持ち歩きたいママにぴったり『クラセル リュックインDEバッグ』
大きめのリュックの中で使用。
背中部分・下のバッグ部分・
そして、バッグ部分の中にある保冷機能のあるペットボトル入れが、
それぞれ、ボタンやマジックテープで留めてあるだけなので、
自分の使い勝手に合わせて変えられるのが便利です。
ペットボトル入れは、背中部分の上の方にあるゴムのポケットの中に入れて使用。
リュックからすぐに手が届く所にドリンク類を入れています。
全体的に、思いのほか収納力が高いな…と思い気に入ってます。 ※4
子供とのおでかけには念を入れて、あれこれ詰め込んでしまうというママにおすすめなのが『リュックインDEバッグ』です。大きなマチとたくさんのポケットは何でも持ち歩きたいというママにぴったり。
このバッグインバッグ、底の大きなポケットは取り外しができ、ミニトートとしても使える優れモノです。
リュックを持つまででもないけれど、貴重品だけは持ち歩きたいというときにも最適ですね。
子育てをシンプルにする「バッグインバッグ」でストレスフリーに
ママはいつでも荷物がいっぱい。限られたスペースの中に必要なものをつめたのはよいけれど、探し出せない！ということは何度となく経験しているのではないでしょうか。今回ご紹介したバッグインバッグを、お手持ちのリュックにプラスすれば整理しやすくなりますよ。
筆者自身、近場であればお財布とハンカチ程度で身軽に出かけられるようになりましたが、子育て世代の頃にバッグインバッグがあれば良かったなと思います。
リュックの中の収納術を模索している方はぜひ、実践してみてくださいね。
