歩けない～！できないイヤイヤは成長の後戻りではないと考えて [ママリ]

歩けない～！できないイヤイヤは成長の後戻りではないと考えて

子供が自分でできるはずのことを「できない～」と言いだす「できないイヤイヤ」。せっかく身の回りのことが自立しはじめたときに、急に赤ちゃんに戻ったようになるとがっくりしてしまいますよね。しかし、この時期の子供が「できない」と言うからといって、成長が後戻りしてしまったわけではありません。この記事では、親子カフェで働く保育士のトマトさん、メーさん(いずれも仮名)の助言をもとに「できないイヤイヤ」とうまく向き合うコツをご紹介します。

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できていたことも拒否「できないイヤイヤ」にイライラ…

子供が、ついこの間までできていたことをしなくなる「できないイヤイヤ」。自分で歩けるはずなのに歩かなくなって抱っこを求めたり、守れていた約束を守れなくなったりすると困りますよね。

ママリにも、以下のような声が投稿されています。

2歳になる息子なんですが、歩けるのに歩かないしベビーカーに乗らないしずっと抱っこで
気に入らないと泣いて頭ぶつけるし何度かコンクリートに頭ぶつけるしたんこぶできるし
イライラ止まらない。

イヤイヤ期なのか
何かわかりませんが最近本当に言うこと聞かなく困ってます。

元々言葉出てないのもあり聞きわけ悪いタイプだったんですが。
前できてたこと、ますます守れなくなりました。

たとえば食事やおやつは座って食べれてたの最近は立ちながら食べ歩きしたり、
ゴミも前はゴミ箱入れてたのに床に置いたままにしたり、
外出後の手洗いも嫌がって逃げたり、
ただでさえ好き嫌い激しかったのに唯一だいすきな白米すらおかわりせずおやつばかり欲しがったり、
前は時間決めてタブレットやアニメ見てたのに

書いたらキリないですが。

もともとできないことなら「まだ難しいかも」と割り切れても、最近までできていたことをしなくなると、一体どうしてできなくなったのかと戸惑いますよね。