先輩ママの体験に学べば、出産での「想定外」にも備えられる
出産では想定外のできごとが起こり得ます。自分なりに準備をしたつもりでも、そのときになると「こんなはずではなかった!」と思うことがあるかもしれません。でも、できることなら想定外は最小限にしたいですよね。
以下に紹介する5つの例から各記事を読んでおけば、きっとあなたの支えになるはず。いずれも助産師によるアドバイス付きです。気になる項目から読んでみてくださいね。
陣痛グッズの準備不足を後悔した
陣痛がきたときに、少しでも痛みや不快感を和らげるために持っておきたい陣痛グッズ。実は、病院の入院パンフレットを参考に準備するだけでは足りないかもしれません。
陣痛がきてから「あのグッズがあれば…」と思うのは避けたいもの。以下の記事では、きたる陣痛に備えて持っておきたいグッズについて解説します。
陣痛アプリを見すぎて、気が散ってしまった
陣痛の間隔をはかるために使うスマホアプリ。自宅で陣痛がきたとき、病院へ行く目安の陣痛間隔になるまで経過を見るときに便利です。しかし、陣痛中に間隔を気にしすぎると、気が散ってしまうという声も。
陣痛間隔を気にしすぎて、出産そのものに集中できなくなるのでは困りますよね。以下の記事では、出産に集中するための心構えを解説します。
出産の前半に叫び疲れ、体力が持たなかった
陣痛中は痛みに耐えるために体力を使います。人によって大きな声を出して痛みを逃がしたり、ベッドサイドを強く握ってがまんしたりとさまざまでしょう。先輩ママからは、前半に体力を使い切ってしまい、最後にいきむ力がなくなってしまったという声も寄せられています。
できることなら、最後まで十分な体力を残して赤ちゃんを産みたいですね。以下の記事では、出産の前半で体力を使い果たさないためのテクニックをご紹介します。
陣痛中、どんな体勢をとればいいかわからず苦しんだ
陣痛の痛みが和らいだり、出産が進むように感じたりする体勢は人それぞれ。人によっては、自分にとってのよい体勢が見つからぬまま出産が終わってしまった…というママも。
陣痛がくるまで自分に合う体勢はわからないとはいえ、できればうまく痛みを逃がし、短時間で出産したいですよね。以下の記事では、自分にとってのよい体勢を見つけるコツを伝授します。
痛みを紛らわすリラックス法がうまくいかず、イライラした
病院によっては、陣痛室内でアロマや音楽などのリラックスグッズを使ってもよい場合があります。しかし「この方法でリラックスしよう」と計画していても、その通りにいかなかったという声も。
当日、陣痛が始まって病院に着いたらもう5センチ開いてたので助産師さんが急いでマッサージやっちゃお!みたいな感じでやってくれましたがはっきり言っていりませんでした笑
私は進みが早かったのでその間もどんどん陣痛が強くなっていて触らないでーー!って感じでした😂
実際に痛みが来ると、
痛いから体の力がぬけなーーい
音楽とか匂いとかどうでもいーーー
って感じです…
陣痛があるときのリラックス方法は、平常時とは違うかもしれません。以下の記事では、陣痛中にうまく気を紛らわせたり安らいだりするための方法について解説します。