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2人目はいつ作るのが正解?「3歳差」きょうだいのメリット・デメリットを聞いてみた

PIXTA

どんなときでも元気いっぱい!

筆者の周りにいる3歳児はお昼寝をする子も少なくなり、元気いっぱいで遊ぶのが大好きという子が多いです。

成長がうれしい反面、つわりのときもお外へ遊びに行きたがったり、運動量が足りずストレス発散ができていないためか不機嫌な日が増えたりしました。妊娠後期になるとおなかも大きくなり、足腰の痛みや苦しさを我慢しながら遊びに付き合うこともしばしば。

わが家も例外ではなく、自分が我慢して動くか、子供に我慢してもらい家で遊んでもらうかでした。ある日夫に相談し考えた解決策は、パパがお休みの日に公園で思いきり遊ぶ作戦。子供は運動ができ、パパも子供と関わる時間が持てます。

その間、自身は家でゆっくりできるため家族にとって有効な時間になりました。

卒業式と入学式が重なる!

上の子の卒業式と入学式、下の子の入学式が重なることも。何度も式に出席するしんどさや、お仕事中のママはお休みをもらうのもひと苦労かもしれません。また、入園・入学用品の購入で一気に出費がかさむため大変です。

しかし、これも考え方次第ではデメリットではなくなります。式への出席は、裏を返せば重なる年のみスケジュール管理をし、日時が重なる場合は夫と分担するなど対策をしておけば大丈夫。

入園・入学用品の購入が重なる点も、年齢差に関わらずいずれは出ていく出費なので、前もって金銭管理をしておけば乗り越えられるでしょう。

3歳差きょうだいを育てる心得

きょうだい PIXTA

実際に3歳差きょうだいを育てていると、良いこともあるぶん悩んだことや不安になることもありました。3歳差育児の心得は、「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)を徹底して育児を楽しむ」です。

3歳差育児でしんどいのは、つわりや妊娠中に子供の遊び相手になることや、抱っこをすること、入園入学関係です。

パパもお仕事が大変なのは重々承知ですが、ママは体内で命を守っています。家庭内でお互いホウレンソウを徹底し、上の子やママのようす、パパが協力できることを相談し助け合えれば、3歳差育児にはメリットがたくさんあります。

3歳差育児をたのしもう!

兄弟 PIXTA

3歳差きょうだいは、工夫や考え方次第ではとても魅力的な年齢差。わが家は年子を希望していましたが、次男がおなかに来てくれたのは長男と3歳差でした。結果的に、筆者の家庭では生活スタイルに合っていたようで、悩んだり不安になったりしつつも楽しく育児ができています。

理想の年齢差で家族計画をし子育を授かることができると、より子育てを楽しめることと思います。しかし、希望した年齢差で赤ちゃんを授かれないこともあるかもしれません。それでも、それぞれの年の差なりの魅力はたくさん。きょうだいを考えているママにとって、参考になれば幸いです。

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