「2人目なんて、考えられない！」つらそう、不安。他のママが2人目を考え始めたのは？

2人目は欲しいけれど、今がいっぱいいっぱい

子育てにも慣れてきて少し落ち着き始めると、2人目が欲しいなと考える方もいるのではないでしょうか。また、お子さんに「弟・妹がほしいな」と言われたママもいるかもしれませんね。しかし、具体的に何歳差がベストなんだろうと迷っていませんか。

1人目を育てながら、妊娠、そして2人目の子育ては不安もありなかなか決心できないママもいるのではないでしょうか。あるママから、ママリへこんな投稿がありました。

欲しいなと漠然と思っていても、実際に妊活をしようと思うまでにはいかないママもいるのではないでしょうか。

産後の体と気持ちでは、まだ2人目どころかパパのことさえ考えることも難しく、子供にかかりっきりのことも。また、イヤイヤ期のことなどを考えると本当に2人の子供を育てられるのかな…と考えてしまいますよね。

ママたちの考えるタイミングとは

乳幼児のお世話は特に大変。自分の時間もない中で2人目を妊娠というのは、体力も気持ちも追いつかないかもしれません。出産後のことも考えますが、まずは妊娠中の過ごし方や出産時に上の子をどうするのかなども考えないといけませんね。

家族がさらに増える時期はいつがよいのか、ママたちの意見を見てみましょう。

少し時間もできる頃に

1人の育児でも大変なのに、これが2人になるなんて…と、やっていけるイメージが沸かないママもいますよね。しかし、上の子が幼稚園や保育園へ行くようになると、下の子だけをみる時間ができます。一緒に、わずかな時間でもお昼寝する時間もできるかもしれません。

筆者も2人目が幼稚園に行くようになり、心の余裕がほんの少しですができました。赤ちゃんが寝ている時間に家事などもできます。

1人目がなかなか落ち着かず…

赤ちゃんのお世話は大変。寝不足や体の不調、産後うつになる人もいるでしょう。1人でもこんなに疲れてしまうのに、もう1人なんてなかなか考えられない…と思うこともあります。

筆者も1人目の産後はうつになりました。その時期に妊娠はやはり考えられませんでしたが、元気になると赤ちゃんはやはりかわいいな、ほしいなという気持ちにもなります。無理はせず、自分の欲しいなというタイミングを待つのも大事ですね。

年の差きょうだいも

筆者の場合も、1人目と2人目は10歳差で上が大きいので、それほど大変には感じませんでした。1人目のときに行なったことを忘れていることもありますが、記憶をさぐりながら子育てしています。

ここまで離れると赤ちゃん返りもなく、むしろ頼りになることも多いので2人をいっぺんに子育てしている感じはあまりありません。ある程度年の差をあける、というのも一つの方法ですね。

何歳差でも。でもママの体力次第？

もちろん何歳差でも授かればうれしいもの。子供よりもママの年齢が響いてくるということもあります。子供の体力は大人の想像を超えてくることも。

1人目の頃は体力に余裕があったのに、2人目の頃には少し走るだけでも大変ということも。妊娠出産だけではなく、その後のことも考えなければなりませんね。

かわいい赤ちゃんをまた抱っこしたい

赤ちゃんを見ていると、妊娠・出産のつらさや大変さも飛んでしまい、またこんなにかわいい子を抱きたい、もうひとりいたらいいなあと思うママも少なくないでしょう。

3ヶ月くらいになると首も据わり、少ししっかりした顔つきになります。本当にふにゃふにゃの赤ちゃんの時間は短いので、もう1人ほしいなと思うこともあるかもしれません。

まわりが妊娠し始めて

まだ2人目はいいかな…と考えていても、まわりのママが妊活していると聞いたり、実際に妊娠しておなかが大きくなってきたのを目の当たりにしたりすると、考えてしまうこともあるのではないでしょうか。

自分のタイミングで…と思っても、上の子が「○○ちゃんのお母さん、赤ちゃん産まれるんだって」という言葉を聞くときょうだいが欲しいなと思ってしまうかもしれません。

家族のサポートも大切

ママによって時期も年齢差もいろいろですが、2人目を考え始めるタイミングの参考になったでしょうか。

もちろん何人でも子供はかわいいものです。1人でいいかなと思っていてもふと、2人目がほしくなるときがくるかもしれません。欲しい、生みたいと思っても授かりものなので、「必ず○歳差で産む！」というわけにもいきませんが、自分の体や心の状態が良かったり、家族の状況的にも無理なく子育てできるタイミングがベストですね。