家事や育児はかなりの重労働。いつも笑ってなどいられるはずがない、と筆者は思います。
ときに、厳しく叱らないといけないこともあります。また、笑顔でいられないほど疲れてしまったり嫌なことがあったりもします。
そんな日々を乗り越えて頑張っている姿は、十分「良いお母さん」なのかもしれません。
4.自信のあるママっているのかな
私も理想の母親像にはかけ離れてます。
でも、子供たちがママを好きでいてくれたらそれで良いかな!って思うようになりました😊
子育てに関しては、他人に迷惑をかけないようにしつけをするくらいで良いかな。と……(中略)
育児に自信のある人なんて数える程度じゃないですかね?
そうやって子供のことを考えて反省してるだけでいいお母さんだと胸張っていきましょ🙌
子育てに不安を感じると、これでよいのか考えたり調べたりするときも。また、イライラしたり腹が立ったりして、ついカッとなりすぎてしまい反省することもありますよね。
日々「今日も頑張ろう」と思って朝を迎え、何か失敗をしてしまった日は「明日は笑顔で過ごそう」と振り返りながら眠りにつくこともあるかと思います。
子どもと真剣に向き合い、自問自答を繰り返して、親としてのベストを探しているのではないでしょうか。
5.人と比べない
自問自答してしまいますよねー…。
Instagramやママリを見て
素敵なママを見かけて
「あー、私できてない。」と
自分を追い詰めてしまうことが
ありました😢(中略)
皆完璧な人もいてないし
お母さんになってまだ数年。
それに良い母親とか、
素晴らしい母親っていうのは
一体どんな人なんでしょうか?
(中略)
隣の芝生は青いと一緒です。
いいように見えるだけです。
そんな自分のことを責めないでくださいね(*^^*)
インスタグラムなどに載っている写真は、きれいに片づけられた素敵なインテリアや、おしゃれにセッティングされたテーブルに並ぶ何品もの料理など、どれも完璧そうな状態の物ばかり。
有名人のブログに書かれているほっこりエピソードを読み、うらやましく感じたこともあるかもしれません。でも、それは日常のほんの一部。ずっとそんな毎日ではなく、自分と同じように苦労をしていることもあるのではないでしょうか。
ほかのママたちの切り取られた一瞬と、必死に走り回っている自分の姿を比べなくても大丈夫。日々の中で、ほっこりする瞬間や掃除を頑張り部屋がピカピカになったときもきっとあるはず。たとえそんな状態が毎日ではなくても、全力で頑張っているという事実は変わらないのです。
「親」の姿も十人十色。わが子が向けてくれている笑顔を大切にしよう
筆者たち家族に対し、周りは「素敵な家族」と言ってくれることがあります。しかし周りの言葉とは裏腹に、全然素敵ではない姿もたくさん。
毎日何度も眉間にしわを寄せて注意したり、ブツブツ文句を言ったりしながら片付けなどをしています。それでも必死に子どもを愛しながら日々頑張る自身に対し、「良くやっている」と本気で思っています。
思い通りにできていないからと言って、「親としてしっかりしていない」「だめな親」ということではありません。
不安や心配で心がいっぱいになりかけたら、子どもや家族を思いきり抱きしめて、愛していること、大切だということを伝えてみてください。
きっと、家族も精いっぱいの愛情や笑顔を返してくれるのではないでしょうか。そんな姿を見ることのできるママは、きっと「良いお母さん」なのだと思いますよ。









