おかずからスイーツまで！牛乳を使った簡単おいしいレシピ8選

この機会に知りたい！牛乳を使ったレシピ

農林水産省は、牛乳や乳製品の需要減少への懸念から、積極的な消費を呼びかけています。

子どもが幼い頃は家でも牛乳をよく飲んでいたけれど、だんだんと飲まなくなったというご家庭もあるかもしれませんね。また、料理への使いみちがあまり思いつかないという場合もあるのではないでしょうか。

今回は、牛乳をじょうずに消費しつつ日々の献立の悩みも一気に解決できる、ママたちおすすめのメニューやレシピをご紹介。牛乳が苦手な方やアレルギーの場合でも、豆乳で代用可。この機会に、ぜひ挑戦してみませんか？

1. 電子レンジで簡単おいしい「おからバナナ蒸しパン」

家で過ごす時間が増えると、子どもたちから「おなか空いた！」と言われてしまうことも。よく食べてくれるのはうれしいけれど、くり返し言われるとなだめるのも大変。筆者も、イラッとしてしまうことがあります。

そんなときにぜひチャレンジして欲しいのが「おからバナナ蒸しパン」。電子レンジで簡単に作ることができ、冷凍ストックも可能とのことです。食べざかりの子どもがいる家庭にとっては、かなり良いレシピになりそうですね。

2. あと1品欲しいときに「じゃがいもとチーズのミルク焼き」

夕食を作っていて、なんだか物足りないと感じるときはありませんか？そんなとき、「じゃがいもとチーズのミルク焼き」がおすすめです。

ジャガイモ、塩こしょう、牛乳、チーズがあればすぐにできあがりますよ。ボリュームもあり、手が込んでいるようにも見えて助かる一品です。

3. いつものスープにプラス「ミルクスープ」

コンソメスープやポトフなど、子どもがたくさん野菜を食べられるようにスープを作っているママもいるのではないでしょうか。しかし、そのスープに変化を付けるのが難しいことも。

そんなときに牛乳が大活躍！水分を牛乳に変えることで、ちょうどよいまろやかさのある「ミルクスープ」に大変身。野菜と一緒にミートボールを入れると、子どもうけもばっちりです。

4. 牛乳1本使い！心温まるおいしさ「ミルク鍋」

少しずつ暖かくなってきた今日この頃。それでも、まだ肌寒さは残っており夜は温かいものが恋しくなる日も。

そんな日におすすめしたいのが「ミルク鍋」。なんと牛乳1本を使いきるという豪快なメニューとなっています。そんな豪快さとは裏腹に、お味はシチューのようなほっこり落ち着くやさしい味わい。

5. 牛乳使用であっさり仕上がり「カルボナーラ」

パスタに絡まる濃厚なソースが決め手な「カルボナーラ」。生クリームを使うことが多いこちらのメニューも、牛乳を使うことであっさりした仕上がりになるとのこと。とても気になりますよね。

生クリームを使わずに作ることができると、なんだか急に「カルボナーラ」が身近なメニューに感じるのは筆者だけでしょうか？

家計にも優しいこちらのメニュー、ぜひ明日の献立に取り入れてみましょう。

6. 冷凍ストック可がうれしい「ホワイトソース」

先輩ママたちから多くの声が上がっていたものの一つ「ホワイトソース」。たくさん作っておいて、冷凍ストックをしておくとかなり便利とのことです。

冷凍庫にホワイトソースがあれば、作るのが手間なグラタンやクリームソースのパスタもあっという間に作ることができ、時間がない日にも大活躍！

7. 果物と一緒に「ミックスジュース」

さまざまな果物を取り入れた、「ミックスジュース」を作ってみるのはいかがでしょうか？ミキサーがあればあっという間に完成し、子どもたちも喜んでくれるはずです。

旬の果物がなくても、家にある缶詰や常備しているバナナなどを使うのもおすすめ。お子さんと一緒に作ってみてくださいね。

8. ぷるぷるおいしい和風デザート「ミルクわらび餅」

ぷるぷるとした食感が楽しく、子どもたちにも好まれる和風なデザート「わらび餅」。投稿されたレシピなら材料もすぐに用意できそうで、早速試してみたくなりますね。

牛乳を使った「ミルクわらび餅」ということで、トッピングにはきな粉や黒みつ、あんこはもちろんのこと、イチゴやブルーベリーなどフルーツのジャムでもおいしく頂けそうですね。

おいしく、楽しく！「牛乳」をみんなで消費しよう

お天気が悪い休日など、家でどう過ごそう…と、悩むママもいることでしょう。

こんなときは、少しものの見方を変えることも大切かもしれません。おうちで過ごす長い時間を子どもたちに食を伝える「食育」の時間にするのも一つの方法。農林水産省から「牛乳の消費を！」と声が上がる今、子どと一緒に牛乳を使った料理を楽しんでみませんか？

おいしく、楽しく、みんなで牛乳を消費しましょう。