先輩ママたちが振り返る、ママ友がいて良かったと思った瞬間
ここからは、先輩ママたちが「ママ友がいて良かった」と思った瞬間についてご紹介します。ママ同士だからこそ助け合えるシーンや、長いお付き合いで頼れる仲になったエピソードなど、参考にしてくださいね。
産後すぐの不安を相談し合えたとき
産後間もない新生児育児の悩みは、同じ立場にいるママ同士だからこそ分かち合える部分があるはず。家に一人でいたら抱え込みがちな育児の悩みを、メールや電話などで打ち明け合えるだけでも心強いですよね。
健診で会うたびに「お互いに子育てを頑張っているね」と労い合う関係になれるのも素敵です。
幼稚園や学校などの悩みが相談できたとき
幼稚園、学校の事や育児の悩み事はやはり同志という感じのママ友に相談した方が分かってもらえるし、助けられますよ✨
保育園・幼稚園や学校に関する悩みは、同じ地域のママ同士だからこそ解決できることも。わからないことがあるときに、気軽に聞ける相手がいると助かりますよね。
子どもに聞くだけではわからない園や学校の状況について、お互いの子どもの話からより詳しく理解できる点でも安心感があるでしょう。「園や学校について知りたい」という共通の思いを持つママがいると、情報交換ができて助かりますね。
子ども同士が遊べて、楽しそうなとき
お友達と一緒に公園で遊んだり、お出かけしたりできる時間は子どもにとってうれしいものでしょう。子ども同士が笑顔で遊ぶ様子を見ると、ママ友付き合いのメリットを感じられるという声があがりました。
未就学のうちは友達と遊ばせたいときは、親同士で連絡を取り合う必要があることも。そんなときに気軽に声を掛け合える相手がいると安心感がありますね。
地域の情報がシェアできたとき
(中略)
そこの地元の知り合いやお友だちができると、おいしいお店や、評判のいい病院とかも教えてもらえるので情報交換のためにも、お友だちいるとのちのち助かると思います\(^^)/
離れた場所に住んでいる親戚や友人からは得にくい、地域のローカル情報。同じ地域に住むママ同士だからこそわかる情報を共有できるのも、メリットの一つのようです。
おいしいお店や評判がよい病院は、聞いておけば失敗が少なくなり助かりますよね。
第二子出産の際にサポートしてもらえたとき
第二子の出産時に、ママ友がサポートしてくれたという声も。お下がりをもらえたり、産後の上の子の送迎を手助けしてもらえたりといった、ママ同士ならではの助け合いができるのはうれしいことですね。
核家族だったり、夫が忙しく育児の戦力になりにくかったりする場合は、近所のママ友が頼みの綱、ということがあるかもしれません。
子どもを介した関係以上に仲良くなれたとき
長くお付き合いをするうちに、子どもを介した関係以上に仲良くなれたという声も。ママ友ではなく、ママ同士が個人同士で友達のような関係になれたら、より気楽に付き合えそうですね。
「この人たちに出会えてなかったら子育てがつらかった」と思えるほどのママ友に出会えたら素敵ですね。
同じ立場で、労い合える存在に
ママ友がいて良かったと思った瞬間の中には「助け合えた」あるいは「悩みを分かり合えた」と感じたエピソードが多くあがりました。子育て中にぶつかる不安や悩みを分かち合えるママ友は、心強い存在となるようです。
また、長く付き合ううちに子どもを介した仲を超えて親しくなったという声も。お互いに母という立場で共通し、さまざまな気持ちを分かち合ってきた仲だからこそ、いずれ個人として親しい友達になれるとも考えられます。
「ママ友」という言葉で少しハードルを感じてしまう方も、あまり気を張らずに、話しやすいと思える相手から話してみるとよいかもしれませんね。