ママ友と会話するときの言葉遣いはどうすれば?
産後、保育園や支援センター、ご近所などで「ママ友」ができた方もいるかと思います。会ったときに挨拶するだけではなく、子供に関する相談や家族の話など「ママならでは」の話をすることもあるのではないでしょうか。
しかし、ある程度仲良くなってきた頃に敬語でずっと通していくのか、もう少し口調をくだけたものにしてもよいのかどうか悩むことはありませんか。ママリでもこのような投稿がありました。
歳上歳下関係なくタメ口で話す人もいて、
相手がタメ口ならこちらもタメ口でいいのかなと…笑
私の周りは歳上の方ばかりです。
話すときにわざわざ年齢きくわけでもないし、
相手に合わしたらいいのかな?
皆さんはどうですか?
敬語かタメ口か、悩みながら話しているという人もいるかもしれません。学生時代の友人のような感じで仲良くなるママ友もいるかもしれませんし、子供のことは話すけれど自分のことは特に話さないという関係性のママ友もいるでしょう。
今までは年齢によって口調を変えていたという場合もあるかもしれませんが、ママ友の年齢はさまざま。どちらにしようか考えながら話すのも、疲れてしまいますよね。
どんな場合に使い分けるのか
最初は敬語で話していても、気が付いたらタメ口になっていたりずっと敬語を使っていたりしますよね。なかなか統一できるものでもなく、最初からタメ口というわけにもいきません。
皆さんはどういうふうに使い分けを決めているのでしょうか。
1.ずっと敬語を通す
どんなママ友に対しても、ずっと敬語で話すという方はいるようです。敬語を使うママ友とタメ口を使うママ友が混じって話していると、どうやって話せばよいか悩むこともあるかもしれません。ふと、敬語で話しているはずなのにタメ口で返してしまうということも。
年齢も仲のよさも関係なく、敬語で通していれば誰に対しても失礼はないですよね。
2.最初は敬語
最初は敬語を使うけれど、仲良くなってくるとタメ口になるという意見もありました。相手がタメ口で話してきているのに、こちらがずっとガチガチの敬語で話すのもなんだかギクシャクしてしまうかもしれませんね。
年上相手だとしても、少しずつ砕けた感じで話しタメ口に移行していくという人も。ようすを見ながら口調を変えるのも一つの方法です。
3.年上の場合、言われてから変える
年上ママと敬語で話していると、「タメ口でいいよ」といってくれる人も中にはいることでしょう。その場合はくだけた口調にシフトしていきやすいですね。
いくら仲良くなっても、年下にタメ口で話されるのが嫌という考えのママもいるかもしれないので、急にタメ口になるのは避けたほうがよさそうです。
4.相手に合わせる
逆に年下の人もそんな感じなので、私はあんまり気にしてません🎵
こればっかりは相手によりますね😃
最初から突然「何歳ですか?」と聞くわけにもいきませんよね。仲良くなってお互いがなんとなくタメ口になり、そこからやっと年齢を聞く場合も。
その場合はお互い様なので、どちらが年上というのもあまり関係ないのかもしれません。あちらが敬語のままなら敬語で、タメ口ならタメ口でという使い分けをしている人もいるようです。
5.「ママ友」は敬語
自分自身の友だちならば悩まずにタメ口で話すけれど、ママ友は最初から線引きして敬語で通すという人も。今は子供が会うから話すと割り切っているのならば、そこまで深入りせずに敬語で話すのが良さそうです。
特に挨拶程度でしか話さないのならば無理に口調を変えず、ビジネスライクなつきあいでもお互い気持ちよく過ごせるほうがよいかもしれません。
関係性に応じて、臨機応変に
会う頻度が多かったり、ある程度一緒に過ごす時間が長くなったりすると、ずっと敬語でというよりもタメ口のほうがすんなり話せることもあるかもしれません。
逆に、たまに挨拶する程度なのに突然タメ口を使うのも驚かれてしまうことでしょう。同級生や仕事場での関係ではなく、「ママ友」という立ち位置だからこそ悩んでしまう言葉遣い。関係性を意識しながら、相手に失礼がないように接していきたいですね。