U型の補助便座はO型と違って後ろの部分があいているため、お尻がふきやすいのが特徴でありメリットです。
デメリットは、現在販売されているU型補助便座には持ち手がついていないため、最初のうちは子どもが怖がってしまう可能性もあります。
しかし、持ち手がない分小さなトイレスペースでもコンパクトに収納ができ、隙間(すきま)やおうとつが少ないためお手入れが楽なところがうれしいポイントです。
機能性・デザイン性が高い補助便座も
機能性・デザイン性に優れた補助便座もあります。ステップ付きの補助便座は、自力で便座まで昇れるため、トイレのたびに抱っこして便座に座らせる必要がありません。自分でやりたい気持ちを支えてあげることで、トイレトレーニングのやる気アップにもつなげられそうですね。
また、足をステップにつけられるため、踏ん張るときに力を入れやすいというメリットも。しかし、まだ小さいうちはステップの昇降には少し不安が残るため、注意深く見ててあげることが大切です。
子どもに大人気のアンパンマンやトーマスなどのキャラクターデザインは、トイレに行くのが楽しみでトイトレが進むかもしれませんね。
補助便座の収納方法は?
補助便座はトイレに行くたびに子どもの肌に触れるため、床に置いたままだと衛生面が気になるという方がいるでしょう。そのようなときは、フックを使用して壁がけ収納するのが場所を最小限に抑えることができるためおすすめです。
また、さまざまなメーカーから販売されている補助便座スタンドは、床にも壁にも触れることなく補助便座を保管できる安心感があります。
小さなスペースに置いても気にならないスマートなものから、補助便座と一緒にクリーナーやトイレットぺーパーなどが一気に収納ができるものまで種類豊富ですよ。
- リッチェル「補助便座スタンド」(https://www.richell.co.jp/shop/baby/detail/041680,2020年10月15日最終閲覧)
- 千趣会「補助便座が収納できるトイレラック」(https://www.bellemaison.jp/ep/srvlt/EPFB00/EPFB0005/dProdDtlShow?BELN_SHOP_KBN=100&KAT_BTGO=F05016_441_2013_MM,2020年10月15日最終閲覧)
これがあれば安心!人気の補助便座5選
補助便座をタイプ別に徹底解説してきましたが、やはり気になるのはみんなに人気の補助便座!早速、おすすめ製品を5つご紹介していきます。
1.アガツマ「アンパンマン3way補助便座」
子どもに大人気のアンパンマンがデザインされている補助便座。ボタンを押すとメロディや流水音、アンパンマンのおしゃべりを鳴らすことができます。
年齢に合わせて3通りの使い方ができるので、長く愛用できます。固定具兼転倒防止具はゴム付きなので、大人用便座にしっかりセット可能。トイレトレーニングのコツが記載されているガイドも付属していますよ。
2.ベビービョルン「トイレトレーニングシート」
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ベビービョルンのトイレトレーニングシートは、軽量で子どもでも取り付けができる補助便座です。
便座部分の調節が可能なため、どのような便座でも使用できるのがうれしいポイント。スタイリッシュなデザインは、コンパクトかつ壁に掛けられるようハンドル付きのため、収納にも困りません。
3.リッチェル「ソフト補助便座」
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リッチェルのソフト補助便座は、シンプルなデザインで丸洗いできるのがうれしいポイントです。おうとつのない形のため、便器への取り付けやお手入れが簡単にできます。清潔に使用できるのがありがたいですね。
U型設計のため子どものおしりが拭きやすく、補助便座自体が大きめなので体の大きな子でもゆったりと快適に座れますよ。別売りで補助便座スタンドもあります。









