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1歳児へのおすすめの絵本は?破れない厚紙の本、しかけ絵本、知育絵本などおすすめ10選

1歳になると自分で食べられるようになったり、歩けるようになったりと成長がうれしい時期ですよね。たくさんのことに興味を持ち始め、いろいろなことができるようになってくる1歳児の頃に絵本の読み聞かせをするパパやママもいるのではないでしょうか。いざ絵本を購入しようと思っても、しかけ絵本や知育絵本など、たくさんあって迷ってしまいますよね?そこでこの記事では、1歳児におすすめの絵本を種類別でご紹介します。

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1歳児に絵本を読み聞かせる効果とは?

好奇心旺盛でいろいろなことに興味が出てくる1歳児。まだ言葉は多く出てきませんが、目で見て耳で聞いて、多くのことを吸収し学んでいきます。

そんな1歳児期には、絵本を読み聞かせることがとてもおすすめです。絵本を読み聞かせる効果としては、「語彙力を高めることができる」「想像力を育むことができる」「親子のコミュニケーションを深めることができる」ことがあげられます。

1歳児にはどんな絵本がおすすめ?

1歳 PIXTA

個人差はありますが、一語、二語と言葉が出始める頃ではないでしょうか。「ワンワン」や「ニャーニャー」などリズムのある短い言葉の繰り返しのある文章や、食べ物や乗り物など身の回りのものを描いた絵本、手や指で触れることができる絵本がおすすめです。

1歳頃はとても好奇心旺盛なので、見るもの聞くもの触るものから知識を吸収し発達していきます。この時期には、より多くの言葉をかけてあげたりいろいろなものに触れさせたりすることで語彙力や想像力が身につきやすくなると言われているため、たくさんの絵本に触れさせたいですね。

噛んでも引っ張っても破れにくい!おすすめの「厚紙絵本」3選

まだまだ力の加減ができない1歳の頃。引っ張っても自分で本をめくっても破れにくく、簡単に折れ曲がったり、なめてもヨレヨレになったりしにくい厚紙絵本は、ご飯をこぼしても拭き取れる丈夫さが安心ですね。ここでは、おすすめの厚紙絵本をご紹介します。

厚紙絵本①『うるしー』

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うるしー

文字は少なめで、赤ちゃんが好きな言葉の繰り返しと、色使いの鮮やかなイラストの絵本になっています。同じ言葉の繰り返しになっているので、大人が絵本に目を落とす必要がなく、赤ちゃんの顔を見ながら言葉に抑揚をつけたりとアレンジしながら読むことができます。

そして、絵本自体の角が丸くなっているので、自分で読むようになってもけがもしにくく安心です。寝転がって読むにはちょうど良い重さと、外出時などの持ち運びに便利なコンパクトサイズなのもうれしいですね。

厚紙絵本②『はらぺこあおむし』

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ボードブック はらぺこあおむし

言わずと知れた名作絵本ではないでしょうか。長く愛されている絵本なので、パパやママも知っている人は多いはず。

内容はとてもわかりやすいシンプルなストーリーで、ページに小窓がついていたりと指を入れて遊べるなどの工夫がされています。海外の絵本ならではのカラフルな色使いで、赤ちゃんの食いつきもとても良いのではないでしょうか。

リンゴや梨といった果物から、子供が大好きなチョコレートやアイスクリームといったお菓子、曜日や数も出てくるので、絵本を通して覚えることもできるのではないでしょうか。

厚紙絵本③『もいもい』

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もいもい ボードブック

赤ちゃんをくぎ付けにすると評判の『もいもい』。テレビでも紹介されるなど、注目度の高い作品と言われています。

赤ちゃんの好む繰り返し音や、声に出しやすい「まみむめも」の音が中心で、泣いていても『もいもい』を読み聞かせるとピタッと泣きやむこともあります。

イラストも赤ちゃんを夢中にさせるデザインと色使いで、指をさして喜ぶと評判です。

めくるたびに楽しい!おすすめの「しかけ絵本」4選

ページをめくるたびに絵が飛び出してきたり動かすことができたりと、子どもが夢中になるほどおもしろい「しかけ絵本」。自分の指や手で触ることのできるしかけ絵本は、子どもの感受性を育むのにとても優れています。ここでは、出産祝いやプレゼントにも人気の高いおすすめのしかけ絵本をご紹介します。

しかけ絵本①『コロちゃんはどこ?』

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コロちゃんはどこ?

仕掛けをめくった時の動物がとてもかわいく、大人も読んでいて楽しい一冊です。コロちゃんという子犬を探すストーリーで、色々な動物が「いないよ」「おらんぞ」とかわいく出てきます。

たくさんの動物に出会えるしかけがとても楽しい絵本です。絵本のページは薄めですがしっかりしていて破れにくく、ページ数も多いので長く楽しめるのではないでしょうか。

しかけ絵本②『やさいさん』

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 やさいさん

子供が好きな大根やじゃがいもなどの野菜たちがユーモアタッチに描かれていて、一緒に読んでいる大人も思わずクスッと笑ってしまう絵本です。

ダイナミックなしかけ絵本で、めくると野菜が顔を出すのがおもしろく夢中になってしまうほど。色々な野菜たちが出てくるので、野菜の名前も一緒に覚えられるのではないでしょうか。

一緒に野菜嫌いも克服できたらうれしいですね。

しかけ絵本③『しろくまのパンツ 』

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しろくまのパンツ

表紙の赤いパンツがカバーのようになっており、「パンツを脱がせてからお読みください」と赤いパンツを外すところから始まるユーモアたっぷりの絵本です。

パンツを外さないと中身が見られないという発想がとてもおもしろく、出てくるたくさんの動物がとてもかわいい!次は何が出てくるのかワクワクしてしまいます。

ページをめくると色々なパンツが出てきたり、楽しい仕掛けがあったりと一緒に読んでいる大人も楽しめるのではないでしょうか。ラストの展開もおもしろくて、子供と一緒に最後まで楽しめますよ。

しかけ絵本④『きょうのおやつは』

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きょうのおやつは

ピカピカの紙でつくられた鏡のような絵本で、可愛い猫ちゃんが今日のおやつができるのを見守ってくれる楽しい絵本です。

鏡を使ったしかけ絵本で、絵が反対側に映ることで一つの絵になり、驚くほど立体的に見えます。次々に登場するおやつ作りの道具の端に手を添えると、おやつ作りに参加している気分が味わえますよ。

実際にホットケーキを作っている感覚になってしまうほどなんだとか!とてもおもしろい視覚体験が味わえるこちらの本で、おやつ作りの気分を楽しんでみてください。

幅広い知識をお勉強!おすすめの「知育絵本」3選

せっかく絵本を読ませるなら、知育絵本も読んであげたいですよね。幅広い知識を身につかせるために、なるべく早い時期から知育絵本を読ませたいと考えているパパ・ママも多いのではないでしょうか。ここでは、1歳児期におすすめの知育絵本をご紹介します。

知育絵本①『あかまる いくつ?』

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あかまる いくつ?

子ども自身に考えさせ、子どもの「できた!」で地頭を育てることができる指差し遊びの絵本です。

色・形・数・長さ・太さなど、言葉を覚え始める1歳頃から楽しめます。子どもの興味や理解度に合わせた質問をどんどん変えられるので、1冊の本から遊びがたくさん広がります。

一緒に考えたり、子どもの「できた!」にいっぱい喜んだり、大人も子どもと一緒に楽しめるので、親子のコミュニケーションも深まるのではないでしょうか。何通りでも遊べる質問集がついているので、長く遊ぶことができますよ。

知育絵本②『きんぎょがにげた』

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きんぎょが にげた

40年以上にわたって愛され、たくさんの子どもたちに読まれている定番絵本です。52匹の金魚が部屋の中など色々なところを逃げていき、最後はたくさんの金魚が泳ぐ池の中へ入っていくというストーリーです。

金魚がカーテンの柄になって隠れていたりなど、「金魚はどこかな?」と問いかけることで自分で探して指差しをしたり、金魚の単語を覚えたりができるようになる子も多いようです。指差しのトレーニングや言葉(単語)のトレーニングにおすすめの絵本ではないでしょうか。

知育絵本③『おべんとうバス』

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おべんとうバス

子どもの大好きなおかずでできている、大人気の絵本です。真っ赤なバス「おべんとうバス」に、お客さんとして「ハンバーグ」や「エビフライ」たちが名前を呼ばれて「はーい! 」と元気にお返事をしながら乗りこむという内容です。

お家でもおべんとうバスと同じように再現することで、元気にお返事できる習慣がつくのではないでしょうか。

1歳児はたくさんの知識を吸収する大切な時期!たくさんの絵本で楽しもう

1歳 本 PIXTA

1歳児期はとても多くのことを吸収し学んでいく大切な時期です。さまざまなタイプの絵本で大人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。絵本は、お祝いやプレゼントとしても大変喜ばれるので、この記事を参考に素敵な絵本を選んでみてください。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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