三輪ベビーカーは買うべき?メリットとデメリット
三輪ベビーカーは、前輪が一つ、後輪が二つ、計三つのタイヤで走行する仕組みです。デザインが良いものが多く、スタイリッシュで、さまざまなモデルがあります。生後1か月から36か月ほどが対象年齢ですが、製品によっては5歳くらいまで使えるものも発売されています。
ですが値段も高価で、四輪ベビーカーと何がどのくらい違うのかわからない部分もたくさん…そこで、三輪ベビーカーと四輪ベビーカーを比較してみました。
三輪ベビーカーのメリット
三輪ベビーカーのメリットとして、前輪が一つなので小回りが利き操作性もよく、ママの力でも後輪に重心をかけて操作しやすいことが挙げられます。曲がりくねった道もスムーズに走行できる上、段差も楽に乗り越えることができます。三輪ベビーカーのほとんどがタイヤ径の大きいエアタイヤを採用しており、ガタガタ響く振動を吸収してくれますよ。
「ママリ」にも、三輪ベビーカーの操作性についての声がありました。
小回りきくし、操作もしやすくて後悔してないですよ‼︎✨
大きな段差も楽々ですっ‼︎
2.3段の段差ならそのまま登っちゃってます💦笑
義母が安い4輪買ってくれましたが、操作の楽さは段違いでした💦
このように、優れた機能性に満足されている声が多く上がっていました。四輪ベビーカーに比べて操作の楽さが段違いというのは、とても参考になりますね。
三輪ベビーカーのデメリット
では、三輪ベビーカーのデメリットについても見てみましょう。まず、四輪ベビーカーに比べて三輪ベビーカーは重いです。8~10kgくらいあるものが主流となっています。デメリットと言えばこれが一番でしょう。
また、赤ちゃんを守るためにタイヤが比較的大きいため、四輪ベビーカーほどコンパクトにたたむことができないことです。赤ちゃんと対面式になるものがあまり多くないこともあげられます。
折りたたみ方は全く難しくないですよ😌
ホントにしっかりしていて、2歳4ヶ月の今でも乗せても全然平気です✨
三輪なので小回りが利き、段差にも強いところが良いところです♪
ただ、なんといってもとにかく
重たいんです!笑😭
家の駐車場に置いておく時は、トランクに乗せたままでショッピングモールや、出先に着いたら下ろすって感じですかね💦
折りたたんだものを持って動くのは至難の技です。
重たいというデメリットはあっても、それ以上に操作性、機能性のメリットが優れていることを実感している様子です。
三輪ベビーカーの選び方
いろいろな種類が販売されている三輪ベビーカーですが、機能もそれぞれです。赤ちゃんが快適に乗るため、そしてママやパパが快適に扱うことができるよう、最善の工夫がされています。どんなふうに三輪ベビーカーを選べばよいでしょうか?
利用可能月齢
三輪ベビーカーは、多くの製品が生後1か月から3歳頃(体重制限15㎏)くらいまで使える製品が多いです。製品によってはシートを取り付けフルフラットにすることで、新生児の段階から利用できるものもあります。
重さやサイズ
重さは8~10kgくらいの製品が主流となっていますが、7kg台のものもあります。横幅は55cmほどのものが多く、改札を通れるくらいの幅と考えればよいでしょう。
タイヤ
三輪ベビーカーのタイヤは、前輪が一輪もしくは二輪です。二輪の方が操作性は良いとされます。また、衝撃を吸収するため自分で空気を入れるエアタイヤが主流ですが、メンテナンスフリーのタイヤを採用している製品もあります。
- 赤ちゃん本舗「ベビーカー選びのアドバイス」(https://akachan.omni7.jp/fair/BlifeOutBabycar,2020年11月11日最終閲覧)
- GMPインターナショナル「AIRBUGGY 10 Q&A」(https://www.airbuggy.com/10qa/,2020年11月11日最終閲覧)
- Aprica「ベビーカーの選び方」(https://www.aprica.jp/products/babycar/select_babycar/,2020年11月11日最終閲覧)
おしゃれで人気の三輪ベビーカーおすすめ10選
種類が豊富でどれを選べばよいか迷ってしまう三輪ベビーカーですが、その中から人気のあるものを調べました。ベビーカー選びの参考にしてくださいね。
1.エアバギー「エアバギーココブレーキEX フロムバース」
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「フロムバース」という名前どおり、新生児期から使用できる三輪ベビーカー。115°~155°の角度に自由に調節可能なフレキシブルリクライニングを採用しており、座面と背もたれには通気性抜群のエアメッシュクッションを使用しています。赤ちゃんの乗り心地抜群のベビーカーです。
2.エアバギー「ココプレミア フロムバース」
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シートがフルフラットになり、出産後、病院からの帰り道にすぐに使えます。紫外線から敏感なお肌を守るUVカットキャノピーで、毎日のお散歩も安心です。安心のハンドブレーキ付きで、坂道や雨の日の操作も楽々。
3.ピジョン「パルスキップ グレイシーグレー」
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重さ7.1kgの軽量を実現した三輪ベビーカーです。タイヤに回転摩擦を減らし押しやすくする「ボールベアリング」や、赤ちゃんへの振動による負担を軽減するエアタイヤを採用し、毎日のお出かけが安全で楽しくなるよう工夫されています。
4.Joie(ジョイー )「ベビーカー ライトトラックス4」
イギリス生まれのスタイリッシュなベビーカーです。生後1か月から使用可能で、水平に近いところまでリクライニングできます。幅54㎝で、自動改札も通れるサイズが魅力。レインカバー付きで、お出かけ中に雨が降っても安心です。
5.アップリカ「Easy Buggy(イージーバギー)」
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6.9kgの超軽量ボディなのに、小回りも段差も難なくスムーズな三輪ベビーカーです。お手入れ不要のメンテナンスフリータイヤ、踏めば止められるワンプッシュフットブレーキ付きも魅力。窓のついた大型の幌(ほろ)で、押しているママからも赤ちゃんの様子を確認できて安心です。
6.Graco(グレコ) 「3輪 ベビーカー バギー シティトレック」
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生後1か月頃から使用できます。前輪がダブルタイヤになっており、安定感があり小回りが利いて押しやすい作りです。また、タイヤはエアタイヤとサスペンションを採用しており、自転車の空気入れで簡単にメンテナンスできます。ワンタッチで畳めて自立するため、玄関においても邪魔になりません。
7.コンビ(Combi)「スルーラー エッグショック LH 」
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赤ちゃんの頭の部分には卵を落としても割れない衝撃吸収素材「エッグショック」、足元には「エッグサスペンション」を使用しており、走行中の振動を吸収、赤ちゃんを守ります。また、ワイドシートと高剛性車体は4歳頃まで使える仕様で、大きくなっても乗り心地の良いベビーカーです。
8.ソレイアード 「SOULEIADO×AirBuggy COCO ピンク」
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振動を吸収するエアタイヤを使用しており、アスファルトなどのなだらかに見える表面でも起きる衝撃を吸収します。背面にはメッシュと布地の二層構造になっており、風通しを良くしたい時にメッシュが活躍します。下についているバスケットは大容量で、荷物がたくさんになってしまった買い物の後も、大活躍してくれます。
9.QUINNY 「ザップ エクスプレス」
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世界最小ランクの折り畳み可能な三輪ベビーカー。背面のファスナーの開閉だけで簡単にリクライニングが可能です。360°全方向に回転する前輪によって、操作性良く快適に押して歩くことができます。飲み物をこぼしても安心の防汚・防水機能付きシート付です。
10.エアバギー「AirBuggy RUN (エアバギーラン)」
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こちらは珍しい形をした、走ることを基本に考えられたベビーカー。大きなエアタイヤが振動を軽減し、ランニングの衝撃を軽減します。また、ハンドルにはリストストラップが付いていて、ベビーカーのハンドルが手から離れてしまうなどの危険を回避できます。
赤ちゃんと安全で楽しいお出かけライフを!
大切な赤ちゃんとの外出を、さらに楽しくしてくれる三輪ベビーカー。デザインもスタイリッシュでかわいいものばかりなので、どれを選べばよいか迷ってしまいますね。長く乗るのもだからこそ、品質にも見た目にも十分にこだわって、納得のいくベビーカーを購入したいものです。
いろいろな種類が販売されてますが、それぞれのいいところ、使いにくいと思うところをよく見極めて、生活スタイルに合ったものを見つけてくださいね。