©Ameba
悪いのはイライラするママではなく環境
バブリーたまみさんは、ママエンターテイナーとして活躍する2人の男の子のママ。自身のブログでは子どもとの生活をつづるほか、多くのママが直面する育児の悩みに対して自分なりの解決策を見いだすまでの細かなプロセスもつづっています。
ブログの内容は子育て中のママたちの共感を集め、アメーバブログの「妊婦・プレママ部門」でランキング上位をキープ。最近、反響を呼んでいたのが「子どもに対してイライラしてしまった後」についての話。
昨日もイライラしてしまったり、もうむしゃくしゃして
子供がかわいいと思えなかったりしてきつかったけど
それでも昔と違って全然楽になったことがあります。
それは昔と今の考え方の違いです。
これを読んでいるあなたに質問!
あなたは子育てをしていて
子供の声がキーーンって聞こえたり
イライラしてきて大きな声だしてしまったり
子供が可愛いと思えなくなってしまったりしてしまったときに
どう考えがちですか?
①子供にイライラしてしまって
大きな声だしてしまった・・・
わたしってなんでこんなにダメなんだろう?
わたしは最低な母親だ…母親むいてない・・・
こんなわたしはダメだ・・・
と自分を責めてしまう
②あーイライラするな自分責めちゃってるわ・・・
イライラしてしまうほど自分余裕なくなってきてるな…
この過酷な環境がわたしをそうさせているから・・・・
じゃあどうするか考えよう
と自分が少しでも楽になるために何をするか考えて行動をする
あなたはどっちですか?
わたしは昔は①でおわってたんです。
だからずーーーーーっと自分を責めてしまって終わり
ずっとそのループで自分を責めて責めて責めて
ずっとそのループ
なにも変わらないんですよね
②の考え方
【イライラしてしまうのはわたし自身が悪いからじゃない
そこまで追い込まれてしまうほどの過酷な環境に原因がある】
と言うふうに考えることができて
イライラしたり脳内で虐待のシーンがでてきたり
も逃げ出したい・・・わたしなんてダメだ…
と責めだしたときに
②の考えができるようになって
すごく気持ちが楽になりました。
だから今回も
ヘルプをすぐ出せたんだとおもいます。
わたしが悪いんじゃない
わたしをそこまでさせてしまう今の環境に原因がある
考えるべきなのは
わたしがいいお母さんか最低なお母さんかじゃなく
その環境を少しでも楽にしていくために
どうしていくべきか
手を抜く
ご飯作らない
今日は風呂は諦める
ヘルプを手配する…
など そのために行動することが大事なんです。 ※1
次に何が起こるか予測不可能な育児、次から次へと発生する家事を1人で担っているときには、イライラの感情が生まれやすくなります。
しかし悪いのはイライラするママ自身ではなくて、そうなってしまう環境に原因があるという考え方に変えたというのはとても大切な部分。
イライラする条件や環境を少しでも変えていこうという考え方にシフトすることで、ずいぶん心がラクになったそう。
以前のバブリーたまみさんのようにイライラしている自分を責めているママはいませんか?悪いのは環境です。環境をまずは変えていく意識を持ちましょう。
イライラした気持ちを切り替えるための三つの方法
ⓒAmeba
ⓒAmeba
あのあと
インスタライブして
(笑)
めっちゃイライラしてること吐き出して
そしてファンクラブメンバーと電話してスッキリして
午後はちょっとパパにリー太
外つれていってもらって
集中して仕事したら
なんかスッキリした
1人になること
あと
大人と話すこと大事やね
(中略)
明日はドゥーラさんにきてもらいます。
生理前っていうのもあるな
明日になったらまたわからんしな
絶対大丈夫なんてありえんけんね
危機感もってるくらいが丁度いいわ
明日スタバでもいこうかな ※2
今回、イライラした後にたまみさんが実践したことは、以下の三つでした。
- 信頼できる大人と話す
- 一人の時間を持つ
- 産後ママをサポートしてくれる「産後ドゥーラ」のサービスを活用する
バブリーたまみさんの場合は、このような方法を通じて、心がスッキリとしたそうです。そうはいっても、明日もイライラしてしまうこともあるかもしれない。絶対的な方法はないこと、自分を過信しすぎないこと、「明日は明日の風が吹く」の楽天的な意識も大切であるようです。
今の環境に目を向けよう
©Ameba
今回は、バブリーたまみさんが実践しているイライラしてしまった後の対処法をご紹介しました。気持ちが波立つ日には、まずはそのような気持ちになる環境に問題がないかに目を向けましょう。
そして自分なりの気持ちが落ち着く方法を探ることで、感情もコントロールできそうです。
バブリーたまみさんのブログは、今まさに子育てをしているママにとって共感できるエピソードが多くつづられています。ぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。