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監修:清水なほみ

【医師監修】PMSがつらい!生理前のイライラや頭痛への対処法を体験談から学ぶ

PIXTA

私も出産後生理前憂うつなったりしてます。イライラも半端なく💧
私は以前、ピルの副作用で鬱症状が出たので、漢方薬を貰いました。効いてるかわからないけど、気持ち的には楽です。
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もし薬で副作用が現れた場合も、相談して別の治療法を提案してもらえるのが婦人科を受診する最大のメリット。反対に漢方薬が体質にあわず、低用量ピルのほうが効果を感じる方もいらっしゃるでしょう。

「ピルを飲むと太る」など、ネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、病院の処方であれば事前にきちんと不安を解消してから処方してもらえますし、万が一副作用が現れた場合でも対応してもらえます。服用することによりPMS症状の緩和に成功した方もたくさんいるので、治療で提案された場合、怖がらずに服用してみてくださいね。

出典元:

つらいPMSは漢方薬やピルで緩和できる

リラックス PIXTA

生理前になるとひどい頭痛やおなかの痛み、吐き気に悩まされる、イライラして子どもにあたるなどつらいPMSの症状は、漢方薬やピルの服用で緩和できます。

PMSの症状は年齢や出産経験により変化するもの。「以前より症状がつらい」と感じている方もいるでしょう。1人でつらさを抱えている方は、まず婦人科に相談してみてください。あなたにあった治療方法を実践していけば、生理前でも穏やかに、元気に過ごせるようになりますよ。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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