さまざまな理由で実家や義実家には行かないという家族もいます。ここからは年末年始は自宅で過ごすというエピソードを紹介します。
夏は義実家、冬は実家と大体決まっているとどちらに帰るかでもめることがなくていいですよね。必ず帰らないとと思わずに、今年は家族で過ごそう!という年があってもいいですよね。
どちらにも行かないというママの投稿です。普段からよく会っていればわざわざお正月に会わなくても…という気持ちにはなりますよね。また、実家は父親が一人とのことで、家族で行くと逆に気を使わせてしまうということもあるかもしれませんね。
仕事です!
仕事で年末年始関係ないという方は意外といるのではないでしょうか。飲食業や接客業の方は稼ぎどきですからなかなかお休みがとりづらいかもしれません。医療従事者の場合も年末年始は仕事という方がいるでしょう。
子どもは実家に預けて仕事だったというママの投稿です。実家や義実家が近くにあるといざという時に助かりますよね。年末年始も休まずに働かないといけないのは大変ですが、子どもたちはひとりで過ごすわけではないですし安心して仕事に向かえるのはいいですね。
旦那の親と同居しているので、義姉がうちに1週間ほど来る予定ですが、私だけ食事や外出に行けなさそうです。
私も、ゆっくり子供と過ごしたかったです。
まだ未定だけど、多分仕事が入るだろうというママの投稿です。本音を言えば、ゆっくり子どもと過ごしたいですよね…。親戚が集まる機会があっても自分だけ参加できないとなると仕事だから仕方ないとはいえ、少し寂しい気持ちになりますね。
コロナ禍で年末年始の家族の過ごし方はどう変わった?
昨年の年末年始の過ごし方、帰省について民間企業がアンケート調査をしたところによると新型コロナウイルスの影響で帰省や親戚、友人での集まりを諦めて自宅で年末年始を過ごした方は年齢が上がるほどに多い傾向があるそうです。
自宅での過ごし方で最も多かったのは「テレビやDVD、動画配信サービスを鑑賞した」で20代では7割、30代でも5割と高く、自宅でのんびりと過ごすお正月がここ数年は定番となっているとも言えますね。
また、今年の年末年始は帰省をするかという質問に対して、37.9%の人が帰省をしたいと答えています。コロナが落ち着いたタイミングだから、ワクチンを家族が打ったからといったものや、親が高齢で2年以上会えていないからといった切実な理由もあるようです。
コロナ禍での帰省について、ママリでの投稿を紹介します。
- KREO「新型コロナウイルスの影響による年末年始行動の変化 ~2020-2021年 年末年始調査と2021-2022年 年末年始の意向調査~」(https://kreo.jp/report/210827_nenmatsunenshi#1,2021年11月24日最終閲覧)
- 日経トレンドリサーチ「【年末年始の帰省】2021年10月初旬現在では「帰省する予定」が37.9%」(https://trend-research.jp/10219/,2021年11月24日最終閲覧)








