「おせち」は食べる?食べない?
年末年始の準備について悩み始める時期。準備に手が掛かるものの一つに挙げられる「おせち」。
ママリには、このような質問が寄せられています。
旦那の実家は手作りおせちがお重でちゃんと毎年あるらしいんですが、私の実家はおせちは昔から食べません😅
というのも、父以外は好き嫌いが多すぎておせちを用意したとこで食べない食材が圧倒的に多くて無駄になるのでそもそも食べないって感じです💦
上記の理由を説明しても旦那には「おせちがない正月とかあり得ない」と言われてしまいました😓
この時期になるとママリでおせちどうしようみたいな質問をよく見かけるのでおせち食べないのって少数派なのかな?と思ったんですが、みなさんどうですか??
おせちを食べるご家庭もある一方で、家族の好みの事情でおせちを食べないご家庭もあるようです。結婚してから初めて家庭によって全然違うのだと実感することもありますよね。
おせちを毎年食べる側の人間からすると、おせちを食べない年末年始はあり得ないと感じることもあるようです。ただ家族の仕事の事情や暮らし方、育ってきた家庭の慣習によって今では「おせち」の在り方は多様な気がします。
家庭によってさまざまな「おせち」。他の方の家庭ではどうされているのか気になりますよね。ここからはママリに投稿された「おせち」についての声を見ていきましょう。
おせちを準備して食べています
ご実家では、毎年おせちを食べていたとのこと。そして、結婚してからは義実家でも用意してあったようです。
投稿者さんのように、年末年始は毎年のように実家または義実家で過ごすご家庭もありますよね。毎年変わらずにおせちを用意してくれているのは幸せなことですよね。
おせちというと、煮しめや昆布巻き、カズノコなど大人になってから良さが分かるような料理が多いイメージですよね。
しかし、投稿者さんのご家庭ではエビフライが入っていたり、フルーツが入っていたり、子どもが喜びそうな料理がおせちとして出されていたとのこと。こんなおせちなら、こどもたちも喜んで食べてくれそうですよね。
わが家はおせちを食べません
おせちを食べるという家庭があれば、おせちを食べない家庭もありますよね。
自分がおせちを食べない派の家庭で育っていても、パパはおせちを食べる派の家庭で育ったという場合も。パパが絶対におせちを食べたいということなら、パパ自身に好みのおせちを買ってきてもらうのも1つの案ですよね!
母親は年末年始忙しい仕事をしていて作る人いないし、
嫌いな物はないので、食べられるけど好きなメニューも殆どないです😅
毎年決まった伊達巻・かまぼこを買って切って食べる。以上です!笑
旦那様、あり得ないなら実家でおせち食べて来いって話ですよね🙄🙄🙄笑
年末年始はゆっくり過ごしている方がいる反面、年末年始こそが繁忙期と忙しく働いている方もいるため、家庭によっては、投稿者さんと同じようにおせちを食べずに過ごしたという方もおられるはず。
おせちを食べる習慣がなかった方は、それが習慣となりますよね。「当たり前」と思っていることも、夫婦で習慣が違うと当たり前では無くなるので、夫婦で新しく習慣を作ると良いかもしれませんね。
おせち食べない派の家族は、お正月のご飯をどうしてる?
おせちを食べずに過ごすといった方々は、年末年始には具体的にどのような食事をしているのでしょうか?
さっそく、先輩ママたちの声を聞いてみましょう。
家族みんながおせちを好まないとのことで、お寿司やお刺身などを並べるとの声が寄せられています。手作りの料理も並べ、食べきれないほど整列したごちそうの数々にはテンションも上がりますね。
みんなでごちそうを食べて1年を締めくくる、これぞ年末の過ごし方ですよね!
おせちが苦手というパパのために、「カレー」か「おでん」といった声も。
投稿者さんのように、家族がおせちを好まないこともあるかもしれません。無理におせちを食べなくても、普段の食事でも家族一緒にみんなが好きな料理を食べて過ごすのも良い時間になりますよね。
年末は毎年手巻き寿司パーティーとの声も届いています。
毎年のことになると、家族での恒例行事になって楽しみになりますよね。手巻き寿司だと、みんな各々好きな具材を好きなだけ手に取って、ワイワイ楽しい時間に!良い年越しとなりそうですね。
何を食べるかよりも、誰と食べるか
お正月が近づいてくると、今まで楽しみにしてきた人にとっては楽しみな「おせち」。今までおせち食べて来なかった方も、パパの影響で楽しみになったという方もいるかもしれませんね。ママは準備が大変ですが、お正月をゆっくり過ごすためにもひと頑張り!お手伝いもどんどんしてもらいましょう。
また、おせちが苦手な人がいる家庭、特にこだわりが無いというご家庭は、無理におせちを用意するような必要はなく、家族みんなでおいしく楽しく過ごせるようなお料理で今年を締めくくりましょう。
何を食べるかよりも、誰と食べるかが大切なのかもしれませんね。