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監修:齋木啓子

続くせき、熱、家族間などで感染も「マイコプラズマ肺炎」受診の目安や対応方法を解説

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気になる症状が続く場合はためらわず受診を

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子どもの熱は1日のなかでも上下したり、しばらく下がったと思えばまた上がったり…と予測できない場合もあります。またあまり高くない熱やそこまでつらそうではないせきの症状の場合、「もう少し様子を見た方がいいかな」と考えることもあるでしょう。

しかし今回の記事でご紹介したように、マイコプラズマ肺炎では熱が上下することがあり、せきの症状が熱に遅れて現れるケースも。近年では薬に耐性のあるマイコプラズマ肺炎もあるようなので、熱やせきで気になる症状があるときはためらわずに病院を受診しましょう。

出典元:
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記事の監修

家庭医、在宅医

齋木啓子

2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。

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