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今日も徹夜。寝ないわが子を1人抱える母
赤ちゃんはいとおしくてたまらないのに、寝てくれずママの疲れはピークに。そして、こんなときこそ支えてほしい夫は朝帰り。
自分以外のママは、同じくらいの月齢の子どもを連れているのに余裕があるように見えて、何もかもが正反対の自分がみじめに思えてしまうことも。
キラキラと輝いて見えるママにも悩みはあるのだろうし、たまたま笑顔だっただけかもしれない。しかしそうは思えないほど、心も体もボロボロになってしまうこともあるのが育児というものです。
散歩をすると見知らぬ人から心ない言葉が
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気分転換で散歩をしてみても、見知らぬおばあさんから若いことを理由に心配され、さらには赤ちゃんがどこか変なのではないかと言われる始末。
産後は人との関わりが極端に減り、心の疲れが重なります。産前には気にならなかったような小さなことが言葉がつらく感じるもの。子どもをしっかり育てなきゃと思うからこそ、ささいなことで自分を責め深く傷ついてしまうこともあるでしょう。
孤独になりやすいママの心理がとてもリアルに描かれています。
夫にも相談できず、妻が取った行動は
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夫に相談しようとしても、忙しいからと取り合ってくれない。思いつく限りのことはしたけれど泣きやまない赤ちゃん。隣人からも苦情を言われ、どんどん精神的に追い詰められていきます。
周りは文句ばかり言うだけで、誰も助けてくれない。どうすればよいのかわからず、ただただ孤独感だけがのしかかってくるママの心理状態がとてもよく伝わってきます。
育児中は、もしかしたら別の親の元に生まれていたら、この赤ちゃんはもっと幸せだったかもしれないと考えたことがあるママやパパはいませんか?
『あの日に戻れるなら伝えたいこと』はそんな親の気持ちを代弁した漫画。赤ちゃんが泣きやまないのはママのせいじゃありません。子育てに四苦八苦し、悩んでいるママにこそぜひ読んでほしい漫画です。