妊娠中、お風呂に入る際の注意点

妊娠初期の不安定な時期は、今まで気にしていなかったことや、当たり前にできていたことに関しても不安になったり、どうしたらいいか悩むときがありますよね。今回はお風呂の時の注意点についてまとめてみました。事前に対策をとっておき、お風呂でゆっくりとリラックスタイムを過ごせるようにしましょう。

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妊婦さんはどうやってお風呂に入ったらいいの?

妊娠初期は、体型も目立った変化がないのでお風呂に対する疑問などは少ないかもしれません。でもお腹が大きくなくても、お腹には大切な命が宿っています。

妊婦さんがお風呂に入る際、注意すべきことは妊娠初期だけではなく妊娠中はずっと変わらず共通認識でいましょう。何か起こってからではなく、何事もなく出産の日を迎えられるよう、事前に防止できることはしっかりと防止していきましょう。

妊娠初期から妊婦さんがお風呂で注意したいこと

お風呂 妊婦 PIXTA

妊婦さんが入浴する際の注意点は主に次の3つです。

入浴時間はなるべく家族がいる時間帯に

お仕事を続けている妊婦さん、お仕事を退職して1人の時間が多くある妊婦さん、さまざまだと思います。

「明日の朝早いから…」「いつも1人でいるから」と言って、家に1人しかいない状況でお風呂に入っていませんか?妊娠中はどんなにご自身が気を配っていても、いつ何が起こるかわかりません。できれば、家族の人が家にいる時間帯に入浴しましょう。

また妊娠中、とくに妊娠後期にかけては血圧が下がりやすくなり、動悸が起こりやすくなっています。長時間の入浴は動悸を引き起こしやすくなるため避け、短めの入浴時間としましょう。

お風呂や脱衣所を安全に

お風呂、脱衣所 PIXTA

妊娠していると、転んだりお腹に衝撃を与えたりするのは怖いものです。浴室や脱衣所は安全ですか?動けるうちに安全を確保しておきましょう。経験上、思いつく具体的な注意点は以下の3つです。

  • 浴室の床には滑り止めつきマットを敷いて転倒を防ぐ
  • 浴室の床にシャンプーやボディソープが残っていると滑りやすいので注意
  • 入浴剤も転倒の原因になる可能性があるので注意する

入浴剤は香りや肌がすべすべになるなどの効果が謳われたものがあり、つい使いたくなりますが、中には「床にこぼすとすべりやすくなります」などの表記があるものも。入浴剤が付着していると、浴室の床や浴槽の床面を滑りやすくする可能性があり、転倒を防止する観点から使わないほうが無難です。

お風呂の温度と洗い方

妊娠中は肌がいつもより敏感になっています。お風呂の温度は普段よりぬるめ、38~39度が目安です。高温のお風呂では、皮膚を守っている皮脂まで落としすぎてしまい、皮膚に刺激になってしまいます。

ボディソープで身体を洗う時には、ナイロンタオルでゴシゴシとこするのは避け、手でソフトに洗うとよいでしょう。

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妊娠時期によっては注意したほうがいいこと

入浴 PIXTA

では次に、妊娠時期が進むにつれて特に気をつけなくてはいけないことをご紹介します。

妊娠初期

妊娠初期に出血があり、切迫流産と診断された場合には安静にするよう指導されることがあります。入浴が可能かどうか、必ず主治医に確認をするようにしましょう。

妊娠中期

安定期に入り「温泉旅行に行きたい」という妊婦さんもいるのでは?妊娠中に温泉に入っても赤ちゃんやママに直接危険はありません。しかし、温泉の成分は塩分や銅・鉄・硫黄など特殊な成分が含まれ、肌には刺激が強い可能性があります。かゆみや異常を感じたらすぐにあがりましょう。

また、長時間の入浴によって体調が悪くなることも。短い時間にサッと済ませるようにしましょう。

妊娠後期

妊娠後期はお腹の赤ちゃんが大きく成長し、それとともにお腹が大きくなり、バランスをとるのが難しくなってきます。また、大きなお腹で足元が見えにくくなるため、浴室での転倒には十分に気を付けましょう。

お風呂用の洗剤のぬめりや石鹸のヌルヌルが残らないように注意し、できる限り足元には転ぶ原因になるものを置かないことが肝心です。

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妊娠を機にお風呂のまわりを見直してみて

お風呂のまわり PIXTA

妊婦さんの入浴の注意点とその対策、いかがでしたか?一つでも多く、不安なことや危険なことを減らして、有意義なマタニティライフを送ってくださいね。

赤ちゃんが生まれると、夫婦でゆっくりお風呂に入ることもなかなかできなくなります。これを機に夫婦でのんびり入浴タイムをもってもいいかもしれませんね。

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